一時見るのをやめていたEテレの〈クラシックTV〉
司会のお二人にも慣れて、また毎週録画して見るようになりました。
今の番組の魅力はなんといっても清塚信也さんがすぐにピアノを弾いてみてくださるところです。
ピアノを自由自在に弾きこなす、、憧れますね♪
今週の番組内容は〈ビートルズ〉
私はファンだったわけではありませんが、
弟が好きで実家にいたころは、結構な頻度で流れていたので曲はたくさん知っています。
ですので、興味深く見ました。
色々なジャンルの音楽を自分たちなりに昇華して
ビートルズ色に染め上げてたくさんの名曲を生み出したビートルズ
今回は、クラシックに刺激を受けて生み出した曲なども紹介していました。
先ずはBecause
イントロが美しいこの曲は、
なんとジョンレノンがヨーコさんが弾くベートーベンの〈月光〉を聴いて
インスパイアされて作った曲だそうです。
確かにイントロが似てますね、ピアノではなくチェンバロみたいですが。
Because (Remastered 2009)
そして、あのチャーミングな曲〈ペニーレイン〉は
バッハのブランデンブルク協奏曲を聴きに行って
その中で使われている楽器トランペットに心惹かれて用いることを思いついたそうです。
(ペニーレインで使われているのはピッコロトランペット
ブランデンブルクではバロックトランペットだそうですが)
The Beatles - Penny Lane
間奏で入るピッコロトランペットの音がホント魅力的です。
さて、ビートルズがあそこまで素晴らしいバンドになったのは
ジョージ.マーティンと言う音楽プロデューサーのおかげだそうで、
5人目のビートルズと言われているとか
ジョージ.マーティンは自身も優れた音楽家で
名曲〈IN MY LIFE 〉では、間奏で印象的なピアノを弾いているそうです。
IN MY LIFE - The Beatles (cover) 和訳「インマイライフ」ビートルズ1965年
〈IN MY LIFE 〉は歌詞もまた素晴らしいので
和訳付きのMVを選びました。
たくさんの素晴らしい曲を作ったビートルズですので
好きな曲もきっと皆さんバラバラだと思います。
最後に私の一番好きな曲のMVを貼らせていただきます。
The Beatles - Here Comes The Sun (2019 Mix)
ジョージ.ハリソン作詞作曲のこの曲が昔から好きでした。
メロディも歌詞も優しく温かい感じの曲ですね。
このビートルズの放送を見て
『もしもこの世にビートルズがいなかったら』を題材にした映画
〈イエスタディ〉を思い出しました。
たくさんのビートルズの曲が出てくるハートフルな映画
今夜はこの映画をサブスクで見ようかと思います。
映画〈イエスタディ〉のレビュー記事はこちら