だーばぁの流儀

児童文学作家・岡田なおこブログです。
全身マヒ+オストメイト・作家・アラ還ならではの日々を気ままにつづっています。

第三者の言葉

2012年08月19日 | 日記
昨日は「夏バテ度90)といった気分でした。

その前夜「今年最悪の熱帯夜」で、エアコンをつけても全然涼しくなかったのです。
この夏、夜中に暑くてエアコンで涼んでから寝ることは何度かありましたが、
「エアコンが壊れたかしら?」と思うほど暑かったのは初めてでした。

朝方は曇っていて「涼しいかな~?」と思っているうちに、我が家の方は集中豪雨となり、せっかく咲いた朝顔は雨に打ちのめされていました(涙)
それを見て私のテンションもダウン。
気圧の変動のせいか気分が悪くなりました。

日本の気候はどうなってしまったんでしょう?
これも地球温暖化の影響でしょうね!

いつも私は目が覚めるとラジオをつけ、体は動かなくても、新聞を読んだり、郵便物に目を通したりしていますが、昨日は音楽を聴く気分にもなりませんでした。
午前中は、ただベッドに横たわっていました。

午後からはリハビリに通っている「心障センターの夏祭り」に行くつもりでした。
大しておもしろくはないけれど(笑)、普段はジャージで働いている職員さんが浴衣やはっぴを着てパフォーマンスに出演したりするので、チョット愉快なのです(*^_^*)
また退職したり異動した職員が遊びに来たりして「同窓会気分」が味わえます。

出掛ける予定の時刻には青空も見えていましたが、急な豪雨の恐れも残っていたし、身支度ををする気力がなく、うだうだしていました。
ヘルパーさんにも、
「今日はほんとーに具合が悪そうですね」と言われ、
「これぞ究極の夏バテだー!」と一日引きこもり常態となり、夜は早寝しました。
お陰で今朝は朝っぱらからブログの更新ができるほど元気です(^_^)v

「第三者の言葉」とは不思議なものです。

もし昨日のヘルパーさんが、
「晴れてきたから、一か八か出かけてみますぅ?」と言ったら、私は出掛けたと思います。
特に「痛い」とか「苦しい」ということではなかったので・・・。
「夏祭り」に行けばそれなりに楽しくて気分転換になっただろうけど、「疲労」は蓄積し、どこかにひずみが出たかも知れません。

ーーあぁ、どうししよう??? という時、「第三者の言葉」、何気ない一言で意思決定ができるんですね。
第三者に何か言われる前に、きっと「心の進む方向は9割方決まっているけど、賛同者がほしいという時に「迷い」が生じるのでしょう。


前に、父とは性格が違うと書きました(参考文献?「《なおこのヒラメキ》 序章・DNA が、もし昨日父に、
「出掛けない方がいい」と言われたら、私は意地になって外出したと思います(笑)

親子はいくつになっても「親と子」なので、父は「第三者」的な意見の言い方ができないようです。
本人は「言っているつもり」でも、私には「決め付け」に聞こえ拘束されている気がしてしまうのです。
それで、こちらもいくつになっても大人になれず、父の「やめなさい」を振り切って飛び出していくパターンです(>_<)

父の言うことを「第三者の言葉」として聞ける(聞き流せる・笑)ようになれば、私も真の「大人」ということですかね?!


今日も暑い・・・辛い一日になりそうですが、第三者の言葉を素直に受け入れながら、「夏バテ対策」していきます~>゜)~~~



コメント
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