だーばぁの流儀

児童文学作家・岡田なおこブログです。
全身マヒ+オストメイト・作家・アラ還ならではの日々を気ままにつづっています。

秋だけど・・・夏のお出掛け 延長2回

2014年09月27日 | 日記
火のようにさみしい姉がいて』を観てきました


渋谷の「Bunkamura シアターコクーン」にて・・・またまた観てまいりました、ワタクシメ。
最近、観劇つづきです。

ーーカンゲキ~   さむっ(-"-)

昨年は「チケットぴあ」の抽選にハズレまくりでしたが、今年はほぼ百発百中!
お陰で、フトコロは寒くなりましたが、海外旅行をしたと思えば安いもんだ(比較の対象かって・笑)

何はともあれ、行きましたよ、迷宮の渋谷へ。
「Bunkamura」だーってさ。
たいそうな名前ですこと。

オヤジ様のために注釈をつけると・・・東急デパート本店です(笑)

地方にお住みのよい子の皆さん、だまされてはいけません。
確かに「文化村」だけと、
あの一帯は「R15」ですwww?

渋谷のドンんづまり、丘の上に立ってて、見えているのにぃぃぃ( ;∀;)
ぐしゃぐしゃの繁華街を抜けて、抜けて・・・
ライブハウスにいくつもりで、間違ってラブホ街に入っちゃったりして(汗)、よーやく辿り着く所なんですよ。

地方からいらっしゃい方は、駅の横から出ている「送迎バス」のご利用をオススメしますが、
「駅の横」って、どこかなぁ???

老舗・東急デパート本店のお上品な送迎バスにはワタクシメのポルシェ(電動車いす)は乗りそうもないし、
「Bunkamura」の中でも迷うので(笑)、
あそこに行く時、ワタクシメは必殺技「家からタクシー」ですよ。

   ♪ だのにー、なーぜー、君は行くのか~、そんなにしてまでぇ ('◇')ゞ

ワタクシメに付き合う人は大変ですね。
                 
    ありがとう ~゜・_・゜~





蜷川さんの作品に興味があって、大竹しのぶの舞台が観たくて +りえちゃん

「Bunkamura」に早く到着したので、うろちょろしていたら・・・
高畑勲監督(らしきオッチャン)も、時間をつぶしているご様子。
ワタクシメ、ジブリの中では宮崎駿監督よりも高畑勲監督の方が好きなので声を掛けたかったですが、
よく似たオッチャンかも知れないし、
「かぐや姫の物語は素晴らしかったです!」と、当たり前のことを言うために、お呼びとめしてどうよ・・・(@_@;)

なんだ、かんだ文句たれても、巨匠が目の前を通り過ぎるんだから「Bunkamura」はすげぇぞよ。

それから、帰宅してFacebookを開いたら、友だちが、
「シアターコクーンで 清水邦夫作・蜷川幸雄演出の舞台『火のようにさみしい姉がいて』を観てきました」と感想を書き込んでいました。
それも、ワタクシメの一列違いの席だったみたい。
   ヒエ~

やっぱり、やっぱり、迷宮の渋谷では何かが起こるのであまりす!

さて、
芝居の内容ですが、とっても不思議。
幻想なのか、
夢なのか、
いえいえ、観る者、演ずる者、その場にいる一人一人の心の奥底を表現しているのかも知れません。
蜷川幸雄の世界観にたっぷり浸った感じです。

しのぶ様の演技は、ぞわっと恐く、
りえちゃんは、しなやかで鋭く、美しかったです。


以下は《シアターガイド》より抜粋

大竹しのぶ 宮沢りえ 待望の舞台初共演!
蜷川幸雄演出で清水邦夫の名作戯曲に挑む

名実共に、日本の演劇界を牽引する2人の女優:大竹しのぶと宮沢りえが、 清水邦夫の名作「火のようにさみしい姉がいて」で奇跡の舞台初共演を果たします!
過去に、大河ドラマでの共演はあるものの、ナマの舞台での初激突はまさに衝撃的!
その競演の舞台となる劇空間は、演劇界の2人のレジェンド<劇作家・清水邦夫と演出・蜷川幸雄>が織り成す虚構と現実の狭間に浮かぶ独自の世界!
しかも、意外なことに、長年に渡って清水作品に向き合い、多くの伝説的な舞台を創り上げてきた蜷川幸雄が初めて手がける清水戯曲だというのですから、
演劇ファンにとっては新たな伝説の誕生に立ち会う絶好の機会だと言えるでしょう。

過去に大竹、宮沢それぞれの主演舞台の演出を手がけている蜷川幸雄が、2女優をはじめ、段田安則、山崎一、平岳大、満島真之介ら充実のキャスト陣と共に、
虚構と現実のパラレルワールドを、どのような形で現実の劇場空間に描いていくのか、、、、





コメント
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