だーばぁの流儀

児童文学作家・岡田なおこブログです。
全身マヒ+オストメイト・作家・アラ還ならではの日々を気ままにつづっています。

想い出のカルテット@徹子さんはすごいぞっ!

2017年10月16日 | 日記
年のせいもありますが・・・

最近の天候不順にはまいります~゜・_・゜~
気温がジェットコースターのように変わるので、体調管理しようにも・・・しようがない(涙)
年齢的なこともありますが、「スッキリさわやか」という時が少ないですわ。


やっぱり“黒柳徹子”はステキ(''_'')

そんなこと言いながらも、先週、黒柳徹子さんの海外コメディを観てきました。
今年は「想い出のカルテット」。
間違えて3公演分も購入してしまい、焦って友だちに押し売りしたり(笑)私自身が「コメディ」でした。

自分がへたばっているのを棚に上げ、「徹子さんも高齢だから、見られるうちに見ておいた方がいい」と言ったら、
親切なお友達さまが「そうね」と、買ってくれました。

あとで思うと、おバカなワタクシメに同情した以上に、「徹子さんだから買うわよ。観たいわ」なのでした。
高齢になっても魅力的、輝いているから「観たい」と思わせるんですね。

「チケット救済」してれた方々の都合に合わせ、自分の観劇日を決めたのですが、ちょうど「スペシャルトークショー」の日に当たりました。
失敗したワタクシメが一番いい思いをして、チョッピリ申し訳ない気持ちです_(_^_)_
でも、でも・・・おかげさまで、徹子さんからパワーをいっぱいいただきました。


車椅子での登場

徹子さんがおけがをされて、車いすで公演に臨んでいることはニュースになったので、ご存知の方も多いと思います。
下にも書いた通り、老人ホームの物語なので、車椅子のおばあさんが登場しても違和感なく構成されていましたが、
ワタクシメは何度か「黒柳徹子のコメディ」を観ているので、動き回れないのはさみしかったし・・・徹子さんのセリフは減らしていると感じました。

そうやって演出や構成を変えても「黒柳徹子」を座長にし、作品を創り続ける「チーム力」に感激しました。
徹子さん扮する元オペラ歌手・ジーンの衣装がきれいで、その立ち姿を見られなかったことが唯一ザンネンでしたが、
舞台上で徹子さんをフォローする共演者お三方の演技には優しい迫力がありました。

「トークショー」は正真正銘スペシャルでした!
現在、テレビドラマ「トットちゃん」が放映中なのに、その話題には一切触れず、次から次に愉快な話をされる「徹子ワールド」に魅了されました。

かなりお疲れさんのワタクシメですが、徹子さんの年齢になるまで30年近くありますから、あの「人間力」を見習わなければと思います(^_^)v




【画像と紹介文はサイトからいただきました】

黒柳徹子主演!海外コメディ・シリーズ第31弾
引退した音楽家が集まる老人ホーム。
シシー(茅島成美)、レジー(団時朗)、ウィルフ(鶴田忍)はかつてのオペラ仲間。豊満で天真爛漫、優しいシシー。知的で冷静沈着なレジー。お調子者で陽気なムードメーカーのウィルフ。
しかし、シシーは近頃認知症の症状が見え隠れし、子どもの頃住んでいたインドでの記憶と現実を行ったり来たり。
ウィルフは一見下品で女好きだが、実は亡くなった妻を一途に思っている。
レジーは淡々と読書をしながら静かな日々を過ごしていたが、そこに、昔4人で「リゴレット」を唄った時のプリマドンナ、ジーン(黒柳徹子)が入所してきたことで心が乱れ始める。
二人はその昔「9時間だけ!」夫婦だった。レジーは結婚式の夜に自分を捨てて出て行ったジーンのことがトラウマになっていたのだ。
人気絶頂で舞台を去り、レジーを捨てて何度も結婚を繰り返したジーンも今は孤独。過去の栄光にすがりながら、彼らがいるホームへとやってきたのだった。
そんな折、作曲家ヴェルディ生誕を記念するホームでのコンサートで、「リゴレット」の四重唱を披露しようという話が持ち上がる。
盛り上がる他の3人をよそに、唄うことを頑なに拒否するジーン。実は彼女、引退後30年間一度も唄ったことがなかったのだ。
それぞれの問題や思いを抱えながら、もう一度輝いていた自分たちを取り戻そうと奮闘する4人。彼らは再び「リゴレット」を披露することができるのか?!


コメント
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