だーばぁの流儀

児童文学作家・岡田なおこブログです。
全身マヒ+オストメイト・作家・アラ還ならではの日々を気ままにつづっています。

”STAY ALIVE“=「生きたい」という気持ち

2018年05月27日 | 日記
運気アップをはかり、和服でお出掛け 👣


何度かココに書いたかと思いますが、古着をリフォームして、「ここぞ!」という時に着せてもらっています。
ヘルパーさんたちも、
「お出掛け義には気を遣うけれど、リフォーム着物は意外と介助がラク」とのこと。

 ↓の写真の日は帯を付けていますが、帯がなくても大丈夫。
  「リフォーム着物」はベルトやスカーフなどでも「OK」になっています。


先週から今週にかけ、「児童文芸協会」「児童文学者協会」、そしてたぶん「児童出版美術家連盟」も・・・
総会や各賞の授与式・表彰式、関連するシンポジウム、パーティー等々があり、「児童書」に携わる方たちは大忙しでありまする。

ワタクシメは・・・スランプなもんで・・・出席したとしても地味な「シンポジウム@児童文学者協会の「学習会」だけですが、
今年は作家活動復活の兆しもあるので 💡 思い切ってめかしこんで、学習会の後の各賞の授与式やパーティーにも出席しました。

せっかく気合を入れて「出陣💪」したので、人をかきわけ踏み倒し(それは大袈裟w)
とにかく、お話ししたかった作家さんや編集者さんをガッツリつかまえ、言いたいことをくっちゃべり(^O^)、謝ることはお詫びしてきました <(_ _)>
新作の相談もでき、本当に開運できた気分です❣


写真は作家の三輪裕子さんと


三輪裕子さんは、ワタクシメが特別支援学校で小2の時にお世話になった先生と「ご近所さん」で、
児童文学とは関係ない分野で知り合い、親しくなり、ン十年にます (ややこしいけど、当人たちはシンプルな関係・笑〕
なので「児童文学」の集まりでお会いすることはあまりないのですが、この日は「学習会」の時からずっとそばにいてくださって、
たくさんおしゃべりして、楽しかったです😊
「〇〇さんとお話ししたい」
「△△社の方に用がある」とワタクシメが言うと、大先輩の三輪裕子さんが「よっしゃー!」と駆け回りつかまえてきて下さいました。

恩師の知人なので「三輪先生」とお呼びしていましたが、
「『せんせい』はやめてよ~」と本気で言われたので、本日から「三輪さん」にします。

  ※ でも「みわさん」って、「美輪さん」みたい・爆



三輪裕子さんのブログもお読み下さい  ⇒ 《紅蓮のポケット》





ワタクシメは「生きたい」のかもね (*^^)v


ワタクシメは「ハンデ」を持って生まれてきました。
半世紀以上の人生を振り返ると、「ふつう@健常者」に近づこうとした時期もありましたが、そのもやもやをぬけた後は、
ステレオタイプの「障がい者」でいたくないと思うようになりました。

「ハンデを克服して、元気に明るく生きてます!」みたいな生き方はしたくないんです。

若い頃に文学賞をいただいたんだから、「スランプを嘆くことはない」と慰めてくれる人もいます。
でも、ワタクシメは常に「現役」でいたいです。
昔に比べペースは落ちても「新作」にこだわります。
もっと、もっと、おもしろいジャンルを開拓したいし、描き残したいこともたくさんあります。

中途半端に仕事をして、チョッピリ収入が増えると、医療費や介護料の自己負担がドーンと増えるので、
ほんとーにモチベーションが下がる、「ガンバリ損」なんですよ。
                           日本の社会って・・・バッカみたい・激怒 (`・ω・´)

それでもワタクシメは、悩んで、行き詰って、死にたくなることがあっても、「生きたい人間」なのでしょう。

安倍内閣が掲げる「一億総活躍社会」に、ムカついてます、ワタクシメ。
活躍しようとする人の「やる気」をもぐようなシステムを作っておきながら、「よく言うよ」って、感じです。

「生きたい・生きよう」とする人間は生まれながらにして、その力を持っているのだから、邪魔だけしないでほしいです(笑)

ぼやいたところでwww今夜も♪STAY ALIVE🎸 を聴きながら、おやすみなさい (-_-)zzz

コメント (4)
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