だーばぁの流儀

児童文学作家・岡田なおこブログです。
全身マヒ+オストメイト・作家・アラ還ならではの日々を気ままにつづっています。

この夏は・・・呑み過ぎ🍺 遊びすぎだーわ ②

2018年08月04日 | 日記
ムキになって、ブログを更新してます、ワタクシメ。


だーばぁって、身体障害者のわりには、ちょこちょこ出掛けるなー」と思っている方も少なくない・・・ですよねぇ(笑)

実は実は、久~しぶりに海外に行きます✈
その準備でテンションが上がっているんですが、帰国したらすぐに“障がい者団体”が控えています。
ワタクシメが「留守します」と何度言っても、用事を頼んでくる長老がいるんでwwwそれを考えると、すごーくウザくて、
上がったテンションが、ひゅるひゅるるーと落ちるんです。

テンションが落ちるだけ落ちれば、飛行機は落ちないよねって、考えようによっては「有り難い事」かもしれません(^_-)

折も折、ワタクシメま新作がプレゼンに出してもらえそうなので、それも頑張らなきゃねー。
「通信添削」の仕事も、8月にドット届くと思うし・・・激怒の夏が予想されます。

だから、今のうちに「まとめ更新」しとこかなっと、昨日今日はブログを開いておりますのよ。



現在ワタクシメの頭の中は「レインマン」

海外旅行の話は勢いで決めたんですが、平々凡々とした予定もあったんです。

その一つに「舞台・レインマン」がありました。
チケットを購入した頃は、こんな猛暑になると思わなかったから、のんきにプチぜいたくをするつもりでした。
それなのに、それなのに・・・こんなに暑くてはタクシーに乗らなきゃ出掛けられないし―(涙)
介護タクシーは高いし―(怒)

ーーけっこう最近のお出掛けはハードだ💦

なんだかんだ、大変ですが、やはり「良いモノ」に触れると、命が洗われますよ。   ゴシゴシ.。o○


「レインマン」をご存じない方のために・・・ザックリ「あらすじ」等( ^ω^)・・・     

チャーリー(藤原竜也)は高級車のディーラーをしているが経営が思わしくない。
そんな彼のもとに長い間没交渉になっていた父の訃報が届く。
遺産目当てに故郷にかえったチャーリーは、サヴァン症候群の兄レイモンド(椎名桔平)の存在や、父の遺産が兄への信託財産として運用されることを知る。
遺産を手に入れようと、チャーリーはレイモンドが入所している施設から強引にレイモンドを連れ出し、ロサンゼルスに戻ろうとするが、
その道中でレイモンドの持つ特殊な才能(これが笑える)と、幼い頃の空想の中の友達「レインマン」が兄であったことや、兄との時間をを思い出していく(泣ける)

この物語はもともと、1988年公開のアメリカ映画。主演はダスティン・ホフマン(兄)、トム・クルーズ(弟)
第61回アカデミー賞と第46回ゴールデングローブ賞、さらに第39回ベルリン国際映画祭においてそれぞれ作品賞を受賞。
自由奔放な青年と、重いサヴァン症候群の兄との出会いと人間としての変化を描いたヒューマンドラマで、ロードムービーとしての側面を備えている。

日本では2006年に舞台化され、チャーリー役に椎名桔平、レイモンド役に橋爪功を起用しヒットした。

初演で「弟」を演じた椎名桔平が今回「兄」を演じることも話題になっている。
恋人役の予定だった中越典子がオメデタ(?)で降板したのが、だーばぁ的には残念😢







「よかった」としか言えないのが情けないけど(笑)、本当によかったです👏

椎名は役が決まるとすぐに知的障害者の施設などを見学し、「レイモンド」を作り上げたとかで、最高の演技だったと思います。
藤原は声が張りすぎている感じはありますが、カッコいいから許そうぞ(/ω\)

椎名のアドリブらしき演技に、共演者までも噴き出す場面がありましたが、あれは演出かなー?
愉快でしたよ。
カーテンコールではスタンディングオベーションで、観客かほぼ全員立ち上がり大拍手❢
ワタクシメは立てませんでしたが、あんなにスタンディングオベーションが盛り上がるのは初体験かも知れません。

ほんとに、ほんとに、感動しました♥


ちなみに、会場である新国立劇場に直接申し込むと、障がい者割引もあります😊
ワタクシメは知らなかったので定価で買いましたが、公立の劇場は割引する所も多いので、次回から調べて買おうと思います。

館内にもろもろ展示会もあり、カフェなども魅力的でしたが、 猛暑の折、そそくさと帰ってきました。
でも脳内には、シーンシーンが鮮明に残っています。


レモンサワーがなくても「感動」があれば、だーばぁはエンジンがかかるのだ 🏃

コメント
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