黒柳徹子さんもトシだから、「舞台」を見ておこう
そんなことを言って舞台を観るようになって何年経つでしょう。
最初のうちは母上も、足元は危なっかしかったけれど、一緒に行きました。
母上が動けなくなり、ワタクシメが「ネットで購入」するようになってから、ご親切に「ネットさん」がご案内をくれるんです(笑)
「お知らせメール」に誘われ、ついつい・・・気が付いたら、毎年”黒柳徹子の舞台”を観賞するようになりました。
特に「徹子さんがすごく好きー」ではありませんが、ここまでくると「絶滅危惧種の保護活動」に参加するような気持です(爆)
舞台や番組の「良し悪し」ではなく、ただただスゴイ! スーパースターですわ。
ラヴ・レターズを観て来ました
「ラヴ・レターズ」とは・・・
手紙で綴られるだけのドラマで、導入部分は眠かったです。
ここを耐えると、感動が待っています(あくまでも個人的な感想w)
舞台にはテーブルと二脚の椅子。並んで座った男優と女優が、2時間、手にした台本を読み上げます。
舞台セットや照明や音響もない、不思議な世界です、
アンドリューと、メリッサは裕福な家庭に生まれ育った典型的WASP (ホワイト アングロ サクソン プロテスタント‥‥‥‥アメリカのエリート人種)。
幼馴染みの二人は対照的な性格ですが、惹かれ合う仲です。
自由奔放で芸術家肌のメリッサ(徹子さんw)。
穏やかで、内省的、口よりも文章で自分を表現するのが得意なアンディー(高橋克典)。
アンディーは自分の感じること、彼女についての自分の意見などを手紙でメリッサに伝えます。
メリッサは手紙よりも電話の方が楽で好きで、電話ではコミュニケーションが取れないアンディーに苛立つことも。
思春期を迎え、それぞれ別の寄宿学校に進み、会えるのは休みで親元に戻った時だけになります。
暖かい家庭に守られているアンディー。一方、メリッサは離婚と結婚を繰り返す母親のもとで孤独な思いを噛み締めています。
恋に目覚める年ごろになり、ぎごちなく気持ちは行き違い、二人は友達以上にはなれない自分達を発見します。
全く別の道を歩き始め、それぞれ結婚し家庭を持つのですが、「ラブレター」のやりとりは続いていき・・・。
「ラヴ・レターズ」は1989年ニューヨークで初演されるやいなや、全世界で上演され静かなブームを巻き起こし、
パルコ劇場でも1990年~、この一つの台本を、年齢も個性も異なった俳優陣が、のべ460組が読み続けてきたそうです。
俳優によって、全く新しく生まれ変わるところが、この舞台のみどころ。
また観客側の年代によっても受け取り方がかわるはず。それが「ラヴ・レターズ」の魅力でしょう。
俳優が身体的演技を行なわないので、演技を超えた真情が新鮮な感動を与えてくれるのです。
黒柳徹子さんが一番大切にされているのは「ユニセフ」の活動だと思います。
その資金集めの重責を担うために「徹子の部屋」が必要でしょうが、本当にお年を召して「トークもきびしいかなー」と感じる時も増えました。
ユニセフの活動だけでも十分なのに、「女優」である自分の可能性(今回は朗読劇)にチャレンジし続ける姿勢を、ワタクシメは尊敬してます。

そんなことを言って舞台を観るようになって何年経つでしょう。
最初のうちは母上も、足元は危なっかしかったけれど、一緒に行きました。
母上が動けなくなり、ワタクシメが「ネットで購入」するようになってから、ご親切に「ネットさん」がご案内をくれるんです(笑)
「お知らせメール」に誘われ、ついつい・・・気が付いたら、毎年”黒柳徹子の舞台”を観賞するようになりました。
特に「徹子さんがすごく好きー」ではありませんが、ここまでくると「絶滅危惧種の保護活動」に参加するような気持です(爆)
舞台や番組の「良し悪し」ではなく、ただただスゴイ! スーパースターですわ。
ラヴ・レターズを観て来ました
↓の画像がほしくて、ネットサーフィンしてました。
なぜかと言いますと、「ラヴ・レターズ」は二人芝居、朗読劇で、徹子さんの相手役は高橋克典・筒井道隆・吉川晃司の3名。トリプルキャスト。
ワタクシメが観劇した日は「高橋克典」でしたが、下の写真のようなビラもポスターもなかったのです。
で、ココに載せるなら、徹子さんと高橋克典のショットがいいなっと。
しかし「いい画像」はコピーできないようになっていて、なかなか・・・
やっと見つけた宣材写真だ。 いえーい!
なぜかと言いますと、「ラヴ・レターズ」は二人芝居、朗読劇で、徹子さんの相手役は高橋克典・筒井道隆・吉川晃司の3名。トリプルキャスト。
ワタクシメが観劇した日は「高橋克典」でしたが、下の写真のようなビラもポスターもなかったのです。
で、ココに載せるなら、徹子さんと高橋克典のショットがいいなっと。
しかし「いい画像」はコピーできないようになっていて、なかなか・・・
やっと見つけた宣材写真だ。 いえーい!
「ラヴ・レターズ」とは・・・
手紙で綴られるだけのドラマで、導入部分は眠かったです。
ここを耐えると、感動が待っています(あくまでも個人的な感想w)
舞台にはテーブルと二脚の椅子。並んで座った男優と女優が、2時間、手にした台本を読み上げます。
舞台セットや照明や音響もない、不思議な世界です、
アンドリューと、メリッサは裕福な家庭に生まれ育った典型的WASP (ホワイト アングロ サクソン プロテスタント‥‥‥‥アメリカのエリート人種)。
幼馴染みの二人は対照的な性格ですが、惹かれ合う仲です。
自由奔放で芸術家肌のメリッサ(徹子さんw)。
穏やかで、内省的、口よりも文章で自分を表現するのが得意なアンディー(高橋克典)。
アンディーは自分の感じること、彼女についての自分の意見などを手紙でメリッサに伝えます。
メリッサは手紙よりも電話の方が楽で好きで、電話ではコミュニケーションが取れないアンディーに苛立つことも。
思春期を迎え、それぞれ別の寄宿学校に進み、会えるのは休みで親元に戻った時だけになります。
暖かい家庭に守られているアンディー。一方、メリッサは離婚と結婚を繰り返す母親のもとで孤独な思いを噛み締めています。
恋に目覚める年ごろになり、ぎごちなく気持ちは行き違い、二人は友達以上にはなれない自分達を発見します。
全く別の道を歩き始め、それぞれ結婚し家庭を持つのですが、「ラブレター」のやりとりは続いていき・・・。
「ラヴ・レターズ」は1989年ニューヨークで初演されるやいなや、全世界で上演され静かなブームを巻き起こし、
パルコ劇場でも1990年~、この一つの台本を、年齢も個性も異なった俳優陣が、のべ460組が読み続けてきたそうです。
俳優によって、全く新しく生まれ変わるところが、この舞台のみどころ。
また観客側の年代によっても受け取り方がかわるはず。それが「ラヴ・レターズ」の魅力でしょう。
俳優が身体的演技を行なわないので、演技を超えた真情が新鮮な感動を与えてくれるのです。
黒柳徹子さんが一番大切にされているのは「ユニセフ」の活動だと思います。
その資金集めの重責を担うために「徹子の部屋」が必要でしょうが、本当にお年を召して「トークもきびしいかなー」と感じる時も増えました。
ユニセフの活動だけでも十分なのに、「女優」である自分の可能性(今回は朗読劇)にチャレンジし続ける姿勢を、ワタクシメは尊敬してます。
