だーばぁの流儀

児童文学作家・岡田なおこブログです。
全身マヒ+オストメイト・作家・アラ還ならではの日々を気ままにつづっています。

刺青・タトゥーのある方のご利用について

2013年07月03日 | 四方山話
今回は予定を変更して、チョイト書きます

前回の続き「相互直通運転」に関連する大事件wwwについて書くつもりでしたが、気になるものに遭遇したので、しばし寄り道(@_@;)

実は、密かに、先月からプール通いを復活させ、地道に自主トレに励んでおります、ワタクシメ(毎度のこと大袈裟・笑)

今シーズンに入ってから、「だーばぁ御用達プール」の専従職員のFさん(いつもニコニコ親切なお兄さん)のお顔が見えないので、
ーー異動したのかな~?
ーー辞めちゃったかも! と、とても気になっておりましたが・・・大丈夫でしたぁ(なにが?)

本日、プールサイドでお仕事しているFさんにあいさつし、ホッとしたワタクシメでありまする。

〈テーマが電車であっても、プールであっても、だーばぁのベースは“お兄さん”じゃないかw〉と笑いたいヤツは勝手に笑え(爆)

プールの職員のFさんが、どのくらいいいお兄さんかという話は改めて書くことにして・・・


プールに下記のようなポスターが貼ってありました。


刺青・タトゥーのある方のご利用について



刺青・タトゥーを露出した状態の方は、区立プールに入場できません。
ラッシュガード等を必ずご着用ください。
他の利用者やお子様の不安感を解消し、快適な水泳を楽しんでいただけますよう、
ご理解、ご協力をお願いいたします。
ラッシュガード等は原則としてご自身でご用意くださいますようお願いいたします。
なお、貸出も行っておりますが、数に限りがございます。


ーーふーん。微妙な文章・対処だ・こ・と(?_?)

近頃「タトゥー」に関する考え方が急激に変わってきたと感じております、ワタクシメ。

10年位前から男女を問わず若者がおしゃれ感覚でタトゥーを入れるようになりました。
ワタクシメの親しいお姉さんwは、
「水着で隠れる所を選んで入れた」とか、
「温泉に入る時はテーピングテープで隠す」と言っていました。
つまり、プールや温泉(銭湯)ではタトゥーはNGだとわかっていて入れたわけです。
〈隠せる程度・ワンポイントならいいかな〉みたいなノリ。
その人その人「意味」があったり「カッコイイ」と思ったりして入れたようですが、番台みたいな所で、、
「タトゥーの何が悪いんだ!」とケンカしたり、表立って抗議したり主張する人は少ない気がしました。

さて、最近・・・
子連れの男性(普通のパパ風)が腕にすごいタトゥーを入れているのを見て、ビックリしました!

ーー<や>の方がカジュアル化しているのでしょうか(苦笑)
ーー「刺青」の意味を理解していないで派手に入れちゃうんでしょうか(汗)
ーーそれとも逆に「刺青・タトゥーを露出した状態の方は、区立プールに入場できません」という管理者側が時代遅れなのでしょうか(恥)

いずれにせよ、管理者が、
「刺青・タトゥーを露出した状態の方は、区立プールに入場できません=入場させない」という姿勢を示し、
「ラッシュガード等を必ずご着用ください=刺青を絶対人目にさらすな」と強気な具体策まで出した背景には、
タトゥーを入れている人は<や>の方である率が高くて、
あまりにも見事な刺青には恐怖を覚える人(子ども)が多いという現実があるのでしょう。

もしも、もし、
「タトゥーのどこが悪いんだ!」といちゃもんをつける<や>の方が来た場合、専従職員のFさんが立ち向かうのでありましょうか?
とっても心配^m^

先日書いた「性感染症リーフレット」とは性質は違いますが、プールに貼ってあるポスターでも社会のモラルの乱れを感じました。
この件は「ここは日本だからさー」という面もありますが…ね(~_~メ)

ワタクシメのような障がい者や高齢者や子ども・・・みなさん Welcome!な場所にも、このようなポスターが貼られるのは悲しいと思いました。 







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