素っ裸で土下座させられ、何度も地面に頭をこすり付ける。その姿をメライちゃんは鷺丸君の腕の中で冷やかに見つめていたと言う。Y美が教えてくれたことだ。許されて立ち上がった僕は、おちんちんを反射的に隠したものの、すぐにY美に手を取られた。おちんちんを丸出しにさせられた僕の顔をY美がじっと見つめる。
「ねえ、お前確か、メライのこと好きじゃなかったっけ?」
殊更に真面目な表情をして訊ねる。このいかめしい . . . 本文を読む
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