思い出したくないことなど

成人向き。二十歳未満の閲覧禁止。家庭の事情でクラスメイトの女子の家に居候することになった僕の性的いじめ体験。

苦しいお腹

2012-07-16 13:11:20 | 8.夏休み恥辱編
 生まれたままの姿で四つん這いの姿勢を取らされている僕は、手のひらで圧す岩の表面がざらざらした感触であることに、自分の心を重ねた。それは、逃れられない悔しい状況、僕という人間を徹底的に侮辱する状況において、次第に鈍磨していく自分の心そのもののだった。  みなみ川の水が深いエメラルド色を湛えて流れているのが見える。見た目はゆったりとしているけど、相当に速い流れだ。この岩の上から飛び込んで、女の人た . . . 本文を読む

同情される値打ち

2012-07-14 10:38:30 | 8.夏休み恥辱編
 岩の上で真っ裸のままオナニーを強制されている僕は、女の人たちの視線がおちんちんだけに集中しているのではないことに気付いて、恥しい感じが更に増幅するのを覚えた。例えばルコは、どちらかといえば僕の顔に視線を向けて、羞恥にゆがむ僕の表情を観察することが多かったし、エンコは、頭のてっぺんから足先まで、何度もゆっくりと視線を這わせた。風紀委員に至っては、眼鏡のツルにそっと手を当て、丸いレンズを上下させな . . . 本文を読む

岩の上の昼食

2012-07-01 14:01:34 | 8.夏休み恥辱編
 衣類を含めて持ち物を全て没収された僕は、川沿いの遊歩道を一糸まとわぬ裸のまま歩かされた。Y美に手を取られて、もう片方の手でおちんちんを隠す。この先にY美の友達が待っていて川岸の涼しい所でお弁当を広げているらしい。  足の裏に灼熱のアスファルトがじんじんと伝わり、爪先立つようにして歩く。その見っともない姿を意識しないではいられない。もしも川沿いの奥の道を選んでくれたら人に見られる確率がずっと低く . . . 本文を読む