股間の手拭いを奪い取られた僕は、両腕を絡みつけるようにして素っ裸の体を隠し、手はしっかりおちんちんに当てた。
不敵な笑みを浮かべたN川さんが一歩二歩と迫った。後ずさりする僕のお尻が壁に当たった。横に動くと、N川さんも僕に沿って横歩きをする。
「逃げ切れると思うの? 諦めなよ」
純粋な好奇心とそれを満たそうとする強い意志が知らず知らずにN川さんの内なる攻撃性を引き立てているようだった。ヌケ子さ . . . 本文を読む
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