道々、Y美は、僕が唯一身に付けているパンツのゴムを引っ張るだけでは飽き足らず、お尻を覆う布地も一本に絞ってお尻に食い込ませた。後ろから見ると、ふんどしのようでもあり、裸のお尻を晒すのとほとんど変わりはなかった。僕よりも二十センチ以上も身長の高いY美が早足に歩きながらパンツのゴムを引っ張るので、上に向かってパンツが伸び、お尻の穴やおちんちんの袋をぐいぐい締め付ける。
夕映えの淡い光が薄くなり、夜 . . . 本文を読む
メライちゃんに励まされ、パンツ一枚の裸のまま帰ることにした僕は、メライちゃんの横側を足早に歩いた。横断歩道を渡り、団地街に入る。
今まで何度も裸で歩かされた。今回はパンツを身に付けているだけ、羞恥の思いは軽い筈なのだが、メライちゃんにこんな惨めな姿を晒していることが僕の心を重くしていた。Y美の家ではいつも裸で生活させられていることまで知られてしまった。
それでもメライちゃんは優しく僕を気遣っ . . . 本文を読む