ずいぶん経ってから後ろ手を縛るロープを解いてもらった。続いて、目隠しの手拭いが外された。メライちゃんはもう裸ではなかった。襟付きのポロシャツに多数の襞のあるスカートをまとっていた。床に座り込んで、顔を伏せている。
「残念でした。メライの裸、見そびれたね」
Y美が不敵な笑みを浮かべて言い、相変わらず生まれたままの格好を強いられている僕の両手を取って、引っ張り上げた。おちんちんが丸出しになる。
「 . . . 本文を読む
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