奈良散策 第333弾
今日の午前中に散歩に出かけました。天気はあまり良くなく、途中で雪がちらちら降ってきたのですが、今日はため池巡りをしてみました。
歩き始めてしばらくは撮るものがなかったのですが、だいぶ歩いてからメジロがいるのに気が付きました。これをきっかけに撮影を始めました。
これは大和郡山市の西部にある鴨池にいたキンクロハジロです。池の名前は大和郡山市が出しているため池マップで調べることができました。
この池にオカヨシガモもいました。
ここから田中上池と田中下池に行ったのですが、上池は水が抜かれて鳥はいませんでした。下池はいっぱいいたのですが、立ち入り禁止で近づくことができませんでした。それで、アピタ大和郡山店にちょっと寄ってから帰ることにしました。帰りに見た植物です。この実がいっぱいなのはノイバラではないかと思います。
それに、これはカラスウリ。
そのすぐ近くにいました。シジュウカラです。
芦ケ池に行くと、カワセミが飛んできて、近くに止まりました。
この池をぐるっと回っていると、キセキレイがいました。
池にはキンクロハジロがいました。
それに、カイツブリ。
それに、コガモ。
帰りにムクドリの大集団に出会いました。一斉に飛び降りて何かをつまんでいて、ちょっと近づくと一斉に電線に止まります。
もっと近づくと一斉に飛び去りました。飛んでいるところを撮ったのですが、うまくは撮れないですね。
雑談)今日は天気がいまいちよくないので、家でコロナの勉強の続きをしていました。コロナウイルスが細胞に感染すると、侵入→ゲノムの翻訳→ゲノムの複製とサブゲノムmRNAの合成という手順で進むのですが、ゲノムの複製とサブゲノムmRNAの合成のための特別な部屋を用意しています。これを二重膜小胞(DMV)というのですが、その部分の勉強が昨日終わりました。それで、今日はゴルジ体のtrans-Golgi network(TGN)でMタンパク質、Eタンパク質、Sタンパク質が組織化される部分を調べてみました。侵入とゲノム複製辺りを書いた論文は多いのですが、ウイルスの組立や放出辺りになると論文が少ないですね。でも、そろそろウイルスの勉強は終わりにしたいと思っています。ウイルスを調べ始めると、すっかりそちらに夢中になって、植物や昆虫を調べるのがおろそかになってしまうので・・・。