奈良散策 第877弾
7月21日早朝の散歩では接写用のカメラを持って行き、金魚池周辺で虫探しをしてみました。その続きです。
朝6時半ごろに家を出たのですが、クマゼミがうるさく鳴いています。それでパチリ。
家の近くにある小さな湿地ではハラビロトンボがいました。
稲がだいぶ伸びてきて、その葉にアオモンイトトンボがいました。
「猫広場」には黒猫が1匹いました。
これはコフキトンボ。
金魚池の上に張った紐にはコフキトンボが並んで止まっています。
久しぶりにため池の周辺に行ってみました。ママコノシリヌグイが花を咲かせています。
折角、接写を持っていたので、花を写してみました。
これは茎。すごいとげが生えています。
アオモンイトトンボが獲物を捕まえて止まっていました。接近してパチリ。
クズの葉にはメダカナガカメムシがいました。
アカメガシワの葉の基部には蜜腺があるのですが、その蜜を舐めにハリブトシリアゲアリが来ていました。
葉の上には小さな小さなヒメアリがいます。
トビイロマルハナノミも蜜を舐めに来ていました。
ヤブガラシの花にもヒメアリがいました。
シラホシトリバも来ています。
ため池を離れ、金魚池の脇を歩いてみました。コンクリートの壁にアリグモがいました。腹部が光っていて、腹柄が長いのでヤサアリグモかもしれません。
これはシラヒゲハエトリ。
ヤブガラシにフタモンアシナガバチがいました。
これはハエなのかな。
これはコガタスズメバチ。
帰りも行きと同じ道を行きました。溝に花が咲いていました。名前が分からないので、Googleレンズで調べてみると、ハブランサス・ロブスタス Habranthus robustusというのに似ています。これかもしれません。
最後はハラビロトンボでした。