早朝の散歩 鳥と猫

奈良散策　第411弾

足の指が腫れてしまったので、しばらく散歩を止めていました。何とか直ってきたので、４月５日早朝にいつもの金魚池周辺の散歩に出かけました。この日はなぜか鳥がみんな遠くて、猫以外は写真がうまく撮れませんでした。





いつものため池脇の草原でホオアカを撮りました。だいたいいつもこの場所にいます。





タシギはいつもは用水路の中にいるのですが、この日はその脇にいました。ちょっと遠くてこれが限界。



アオジもちょっと遠かったですね。









いつものヨシ原の横の道を歩いていたら、何と、こんな場所にネコがいました。この猫、以前、金魚池で見たことがあります。しばらくこちらを見ていたのですが、そのうち、ヨシ原の中へと消えていってしまいました。









ヨシ原の横の道ではいろいろな小鳥を見ることができます。この日はカシラダカが止まっていたので撮りました。これもちょっと遠かったかな。







金魚池に産卵場所を作る季節になったようです。たぶん、シダ植物のヒカゲノカズラだと思うのですが、それをまとめてこんな木にくくりつけておくと、金魚がこの上に乗って産卵します。





最後はコチドリではないかと思います。

雑談）今日は藤原京跡へ桜と菜の花を見に行きました。駐車場がいっぱいかもと心配して行ったのですが、広い臨時駐車場があって、余裕で止めることができました。北側に池があるのですが、その周辺が桜でいっぱいです。すごいなと思って歩いていると、その向こう側が菜の花畑になっていました。びっくりするくらいの広さがただただ真っ黄色になっていました。桜と菜の花のコントラストも素晴らしいです。のんびりした後、奈良文化財研究所で藤原京跡の展示を見てきました。結構、半日くらい楽しむことができたのですが、京阪奈自動車道はただ、駐車場はただ、文化財研究所の入場料はただ、おまけに近くに食べるところもコンビニもありません。まったくお金を落とすところがありません。これが奈良なのですね。