奈良のむし探検

奈良に引っ越しました。これまでの「廊下のむし探検」に倣って「奈良のむし探検」としましたが、動物・植物なんでも調べます。

早朝の散歩 ハヤブサ

2024-12-19 20:41:09 | 奈良散策
奈良散策 第1376弾


12月15日早朝の散歩のときに撮った写真です。一時はブログに出した記事が20日ほど遅れていたのですが、ようやく追いついてきました。この日は日の出の30分前、まだ暗いうちに家を出ました。



散歩に出てすぐの時、畑の横を歩いていたら、突然に大きな鳥が飛び上がりました。そして、畑のすぐ上を2度ほど旋回した後、近くの電柱の近くの電線に止まりました。





私の頭の上の方に止まったので、下から見上げるような恰好で撮影しました。頬に黒い模様があるので、たぶん、ハヤブサですね。あまりに近すぎて望遠が使えません。





それで、少し離れて撮りました。意外に逃げません。図鑑とは胸の模様が違うので、おそらく、幼鳥ではないかと思われます。



たぶん、畑の中の獲物を捕まえたのですが、私が近くを通ったので、慌てて飛び上がったのではないでしょうか。写真は何枚も撮ったし、折角の食事の邪魔をするのも悪いので、そのまま去ることしました。



しばらく歩いてから、ふと、振り返るとさっきまでハヤブサが止まっていた電柱にハシボソガラスがいます。きっとカラスに追い払われたのかもしれません。



いつものため池に着きました。まだ、日の出前で薄暗い感じです。



それでも、カモを撮ってみました。これはハシビロガモ





そして、オナガガモ



これはキンクロハジロ



そして、ホシハジロ。意外にいろいろいますね。





東の空の雲を撮ってみました。雲の端が赤く色づいてきました。







日の出はもうじきのようです。



これはツグミ





そして、ようやく日の出になりました。



少し明るくなったので、撮影が楽になりました。これはクサシギです。



シルエットになったセグロセキレイ





こちらは別のセグロセキレイです。口を開けました。





金魚の養殖をしている人と話したら、この日は氷が張っていたとのことです。見てみたら、確かに氷が張っていました。



折角出た太陽が雲に隠されてしまいました。でも、光の筋が見えています。

早朝の散歩 蟹川に沿って

2024-12-19 16:56:22 | 奈良散策
奈良散策 第1375弾


12月13日早朝の散歩は蟹川に沿って歩きました。蟹川といってもご存知の方はほとんどいないと思いますが、大和郡山市の北から町の東側を通って、佐保川に注ぎ込む小さな小さな川です。最近、この川の近くで見られていたニュウナイスズメの群れがまったくいなくなったので、どこに行ったのか探してみようと思って、ついでに鳥の写真を撮りながら歩いてみました。







例によって朝陽を撮ってみました。この日の日の出は7時11分。雲が多かったですね。



これが蟹川です。川というより用水路のような感じです。この川に沿って歩きました。



電線にツグミが止まっていました。



霜が降りていました。曇っていて、ちょっと寒い感じです。



蟹川はこんな感じで流れています。





クサシギがいました。こんな川にもいるのですね。



蟹川は町の中に入っていきます。



橋には蟹川という表示がありました。



住宅の間を縫うように流れています。





こんなところにコガモの群れがいました。



道にはキジバトがいます。



住宅地を抜けました。右は佐保川の土手です。この辺りは佐保川と並行に流れています。







セグロセキレイがいました。



向こう側に見えるのは県道9号線の奈良大和郡山斑鳩線の高架です。







来世墓地がありました。この墓地にはなぜか鳥居が二つも建っています。





さらに蟹川は続いていますが、1時間近く歩いたので、この日はここで終わりにしました。



近くでオオキンケイギクが咲いていました。







帰りは外堀緑地を通りました。ここは郡山城のお濠の跡です。結局、ニュウナイスズメの群れは見つかりませんでした。今度は別のところを探してみることにします。