奈良散策 第1376弾
12月15日早朝の散歩のときに撮った写真です。一時はブログに出した記事が20日ほど遅れていたのですが、ようやく追いついてきました。この日は日の出の30分前、まだ暗いうちに家を出ました。
散歩に出てすぐの時、畑の横を歩いていたら、突然に大きな鳥が飛び上がりました。そして、畑のすぐ上を2度ほど旋回した後、近くの電柱の近くの電線に止まりました。
私の頭の上の方に止まったので、下から見上げるような恰好で撮影しました。頬に黒い模様があるので、たぶん、ハヤブサですね。あまりに近すぎて望遠が使えません。
それで、少し離れて撮りました。意外に逃げません。図鑑とは胸の模様が違うので、おそらく、幼鳥ではないかと思われます。
たぶん、畑の中の獲物を捕まえたのですが、私が近くを通ったので、慌てて飛び上がったのではないでしょうか。写真は何枚も撮ったし、折角の食事の邪魔をするのも悪いので、そのまま去ることしました。
しばらく歩いてから、ふと、振り返るとさっきまでハヤブサが止まっていた電柱にハシボソガラスがいます。きっとカラスに追い払われたのかもしれません。
いつものため池に着きました。まだ、日の出前で薄暗い感じです。
それでも、カモを撮ってみました。これはハシビロガモ。
そして、オナガガモ。
これはキンクロハジロ。
そして、ホシハジロ。意外にいろいろいますね。
東の空の雲を撮ってみました。雲の端が赤く色づいてきました。
日の出はもうじきのようです。
これはツグミ。
そして、ようやく日の出になりました。
少し明るくなったので、撮影が楽になりました。これはクサシギです。
シルエットになったセグロセキレイ。
こちらは別のセグロセキレイです。口を開けました。
金魚の養殖をしている人と話したら、この日は氷が張っていたとのことです。見てみたら、確かに氷が張っていました。
折角出た太陽が雲に隠されてしまいました。でも、光の筋が見えています。