奈良のむし探検

奈良に引っ越しました。これまでの「廊下のむし探検」に倣って「奈良のむし探検」としましたが、動物・植物なんでも調べます。

源九郎稲荷神社の枝垂れ桜

2022-04-08 21:24:43 | 神社・寺・古墳など
奈良散策 第412弾


4月6日に大和郡山市の西部にある松尾寺に行ったのですが、その時に撮った写真の整理がまだついていないので、5日に家族と行った源九郎稲荷神社の枝垂れ桜の写真を出しておきます。



源九郎稲荷神社に行く途中で見た外堀緑地です。ここも桜は綺麗なのですが、この日はちらっと横目で見るだけにしました。





そして、源九郎稲荷神社です。奥の方に立派な枝垂れ桜が見えます。





この桜は平成24年9月に六代目中村勘九郎丈の襲名披露を記念して植樹されたようです。「丈」って何だろうと思って広辞苑で調べてみると、「(「尉」「掾」「丞」等が起源で、江戸中期以降「丈」の字を当てた)歌舞伎役者の芸名の下に添える敬称。明和・安永ごろより慣行」とのことでした。











枝垂れ桜は満開でした。3月13日に行ったときは枝垂れ桜と並んで植えてある枝垂れ梅が満開でした。小さい神社ですが、いろいろと楽しめます。

雑談)東京都では週に1度開かれている「東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議」の分析資料をネットで公開しています。この中に「変異株PCR検査」という項目があり、PCR検査で調べた変異株の割合を報告しています。その数字をもとにして東京都の新規感染者数に占めるオミクロン株BA.1とBA.2の日ごとの感染者数をそれぞれ推測してグラフに描いてみました。これによると、BA.1は2月中頃から順調に減少しているのですが、同じころにBA.2が増え始めたため、見かけ上、感染が途中で高止まりをしたように見えたようです。BA.2はBA.1とは別種といっていいほど変異個所が異なります。従って、まったく別の変異株が増えているので、「リバウンド」という言葉は当たらないと思います。また、BA.2の増加の仕方はBA.1に比べてかなり鈍いので、今回はそれほど高い山にはならないかもしれません。


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