奈良散策 第318弾
12月23日朝の散歩のときに撮った写真です。冬至が22日。7時ちょっと前に家を出るのですが、周りはまだ薄暗い感じです。
明け方の月が見えています。ふと電線を見ると、相変わらず鳥がいっぱい止まっています。たぶん、夜が明けるのを待っているのでしょう。
シルエットでしか見えませんが、大きさの異なる鳥が混じっています。たぶん、ムクドリとスズメ。
そして、こちらはアオサギです。
明け方の月はかえって写しやすいようです。細部まではっきり見えています。
ついでに、矢田丘陵の松尾山の頂上にあるNHKのテレビ・FM送信所も撮ってみました。後で、距離を測ると約5km。これもまあまあ撮れます。
これはビワの花かな。
いつものため池に行ってみました。この日もヨシ原の横の道を行こうと思ったのですが、畑の中で犬が鳴いていて、どうやら放れているようです。それで、引き返すことにしました。これは近くの木に止まっていたモズです。
養魚池の縁に猫がいました。この猫は初めてではないかな。野良猫にしては可愛い顔をしています。耳の縁に切り込みがあるので、不妊手術を受けたサクラネコですね。
茂みにツグミがいました。
その上にはモズの姿も。
溝の中で花が咲いていました。たぶん、オオカワジシャだと思います。
それから、別のため池に行きました。カイツブリがいっぱいいます。
それに嘴の周りの白いカモがいました。一瞬、スズガモかなと思ったのですが、頭部の後ろがぼさぼさしているところを見ると、キンクロハジロの若鳥ではないかなと思いました。
雑談)昨日、アオバトを撮りに馬見丘陵公園に行ったのですが、肝心のアオバトは見つからなくて、代わりにヒクイナの写真が撮れました。もう少し探してみようと思って、今日も行ってみました。公園内を歩いていると、林の中にカメラマンが数人集まっています。近づいてみると、木の中ほどを撮っているようです。懸命に探してみると、やはりアオバトがいました。寒いのか丸まってじっとしています。それでも、何とか顔も撮ることができました。ついでに池にいたヨシガモを撮ることができ、この2日間で計3種増えました。やはり馬見丘陵公園はいいところです。教訓:鳥ではなくカメラマンを探せ。
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