奈良散策 第1406弾
1月18日に橿原神宮に行ってみました。奈良に来てから一度も行っていなかったのと、近くにある橿原考古学研究所付属博物館にも行ってみようと思ったので。
橿原神宮の駐車場に車を止めて、表参道に顔を出すと、ちょうど第一鳥居と第二鳥居の間に出てきます。そこから第一鳥居の方角を見た写真です。
表参道には大小の燈篭が規則正しく並んでいます。表参道沿いには屋台もいくつか出ていました。
第二鳥居のちょっと手前に小さな橋がありました。「橿原神宮境内図」によると、これは神橋だそうです。
これが第二鳥居です。
第二鳥居を過ぎたところで撮った写真です。
振り返ると、第二鳥居の間に第一鳥居が見え、更に、遠くの山も見えています。五万分の一地形図を見ると、これは音羽三山の中の音羽山と経ケ塚山のような感じです。いずれも800mほどの山です。
そして、南神門が見えてきました。この門を過ぎると、拝殿に行くことができます。
その前に南神門とは反対側にある深田池の方に行ってみました。
餌をやっているのか、カモが集まっています。
ヒドリガモのようです。
アメリカヒドリっぽいのもいます。
説明によると、深田池は奈良時代築造と伝わっているそうです。
池の畔に長山稲荷神社がありました。
こんな赤い鳥居がずっと続いています。
これは手水舎です。
由緒書きによると、長山稲荷神社は橿原神宮が作られる前から、この場所で地主神として祀られていたようです。
これが本殿です。
上の方から鳥居の列を撮ってみました。
神社から下りたところに咲いていました。これはジュウガツザクラなのかなぁ。Wikipediaの「冬桜」によると、冬桜にはコバ、コブク、ジュウガツ、シキがあるそうです。
これは下に花びらが落ちているので、サザンカなのかな。
池の中ほどを渡る橋がありました。地図によると、中桟橋と書かれています。これを渡ってみました。
岸を見ると、先ほど行った長山稲荷神社が見えています。
渡ったところにはマガモがいました。
この先に南桟橋があり、それも渡ると、池の1/3程度を回ったことになります。先ほど渡った中桟橋を撮ってみました。
この後、橿原神宮の拝殿に向かったのですが、それは次回に回します。
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