奈良のむし探検

奈良に引っ越しました。これまでの「廊下のむし探検」に倣って「奈良のむし探検」としましたが、動物・植物なんでも調べます。

馬見丘陵公園 ひまわりウィーク3

2023-08-10 20:37:27 | 奈良散策
奈良散策 第887弾


8月1日に馬見丘陵公園にひまわりを見に行きました。ちょうど「ひまわりウィーク」が開かれていたので、広い公園のあちこちでヒマワリが咲いていました。公園館エリアと花の道エリアを見たので、次に集いの丘エリアに向かいました。



途中に背の低いヒマワリが咲いていました。



集いの丘に行く道です。





そして、ここが集いの丘です。端の方でヒマワリが咲いていました。





ヒマワリに名札がついているのに気が付きました。それで、品種が分かるように写しました。これは「ルビーエクリプス」という品種。





これは「東北八重」。





それから、「サンフィニティ」。





そして、「ホワイトナイト」。





これは「トルトマ」。





そして、「モネのヒマワリ」。







これは「クラレット」。ずいぶん種類がありますね。馬見丘陵公園のHPによると、約25品種15万本のヒマワリが植えられているそうです。





これは先ほども出した「サンフィニティ」。





これは、たぶん、「サマーサンリッチ・ライチ」。





ヒマワリはこのくらいにして、ついでにサルスベリも写しました。





これは名札がなかったので、よく分かりませんでした。Googleレンズを使うと、Salvia coccinea cv. Snow Nymphというのに似ています。



これはラクウショウ





最後は公園館入り口にあったパイナップルリリーでした。

早朝の散歩 ちょっとだけ

2023-08-09 20:19:31 | 奈良散策
奈良散策 第886弾


8月2日早朝の散歩で撮った写真です。この日も6時半ごろに家を出たのですが、写真の撮影時間を見ると、なぜか6分間しか撮っていませんでした。どうしてだろう。電池がなくなったのだろうか。覚えていない。



最初は猫。後ろ向きです。







最近、ツバメが電線に止まっていることが多いですね。





金魚池の上に張った紐にコフキトンボがいっぱい止まっていました。ここの金魚池だけがやけに多いですね。

雑談1)この間から、大和郡山で撮った植物の写真を集めて冊子を作ろうとしています。これまで、菌類、コケ・シダ類、裸子植物、単子葉をまとめた「大和郡山の植物Ⅰ」は完成していて、今は「大和郡山の植物Ⅱ」を作っています。内容は、スイレン目、モクレン目、クスノキ目などの被子植物基底群、キンポウゲ目、ユキノシタ目などと、後はバラ類で、もうじき完成します。APGの分類にもだいぶ慣れてきました。
雑談2)Yahoo!ブログが健在だったころに出した、サギソウの記事を読み直しました。昔は写真も綺麗だし、説明も丁寧です。それに比べると、最近は集中力がなくなったのか、写真も説明も雑になっていました。今更、前のように丁寧にするのはできそうもないので、せめて以前書いた記事だけでもまとめて冊子にしようかと思い始めました。

馬見丘陵公園 ひまわりウィーク2

2023-08-08 19:38:35 | 奈良散策
奈良散策 第885弾


馬見丘陵公園では、7月29日~8月4日まで「第9回馬見ひまわりウィーク」が開かれています。それで、8月1日にヒマワリを見に行きました。その続きです。





この日は中央駐車場に車を止め、公園館周辺のヒマワリ園を見てから、花の道エリアのヒマワリ園を見に行きました。公園内はともかくヒマワリでいっぱいですね。





ふと見ると、ラベルがつけられているヒマワリもありました。これは「サンリッチ・ライチ」という品種のようです。



これはたぶん、「東北八重」。





そして、これは「モネのひまわり」。



これの品種は分かりません。







ここから北エリアに向かって歩きました。途中にもヒマワリがたくさん。





これはフサフジウツギかな。





これはチユウキンレン。変わった花です。



そして、中央エリアと北エリアを結ぶトンネルに着きました。この中は風もあって涼しいのでしばらく涼みました。





涼んでいると炎天下に出る気がなくなってきたのですが、思い切って外に出ました。出たところにはコキアがいっぱい植えられていました。また、青々としています。





これはオミナエシ





そして、キキョウの花です。キキョウの花は最初、雄蕊が伸びて、後から雌蕊が伸びてきます。追記2023/08/09:表現があいまいなので書き直します。Wikipedia[キキョウ]によると、キキョウは「雄性先熟であり、まず雄しべが成熟して花粉が出て(雄花期)、その後に雌しべが開き柱頭が受粉可能になる(雌花期)」とのことです。写真でははっきりしませんが、上の写真では花粉の詰まった葯を持つ雄蕊がありその中心に雌蕊がありますが、下の写真では雄蕊の葯の花粉がなくなり、代わりに雌蕊の先端が開いているように見えます





これはトケイソウ





それから、パイナップルリリー



最後はハスに止まったツマグロヒョウモン。この後、集いの丘に行きました。それは次回に回します。

馬見丘陵公園 ひまわりウィーク

2023-08-07 20:26:19 | 奈良散策
奈良散策 第884弾


8月1日に久しぶりに馬見丘陵公園に行ってみました。7月29日から8月4日まで「第9回馬見ひまわりウィーク」が開かれているので、その様子を見に行ったのです。この日も最高気温は35度。大変暑い日だったのですが、意外にも中央駐車場には結構車が来ていました。





駐車場の近くに公園館があります。暑いからか、人気がありません。





公園館の近くにもヒマワリ畑がありました。







よく見ると、中心が黒いのとそうでないのがありますね。



近くにトチノキが生えていました。そういえば、トチノキの写真を撮っていなかったなと思って、葉を撮っておきました。



ヒマワリ畑は小さな丘の上にあるので、下から撮ってみました。



これが公園館です。内部は古墳の展示などがあります。涼しいので、帰りに入って涼みました。







これはエゴノキ





「ひまわりウィーク」の看板が出ていました。全部で7か所でヒマワリが見られるようです。先ほどのヒマワリ畑は公園館エリアで、これから花の道エリアに向かうことにしました。





アブラゼミがいました。





これはコブシの実。



それからクマゼミ



木の間にはスズメの親子がいました。





これは名札がなかったので名前が分かりませんでした。そこで、Googleレンズに頼ってしまいました。アカネ科のペントス Pentos lanceolataというアフリカからイエメン原産の植物のようです。







最後もGoogleレンズに頼って、シソ科のセイヨウニンジンボクらしいことが分かりました。この木は確か家の近くにもありましたね。続きは次回に回します。

早朝の散歩 暑い暑い

2023-08-06 20:47:11 | 奈良散策
奈良散策 第883弾


この頃やけに暑いですね。早朝でも散歩から帰ってくると暑さでふらふらになっています。それで、8月1日早朝の散歩は家の周りをちょっと回るだけにしました。





朝6時半、それでもマンションの外はクマゼミがうるさく鳴いています。



畑にあったツルムラサキです。







これはハッカです。長田武正著の「日本帰化植物図鑑」の帰化ハッカ属検索表によると、①花輪が互いに接近、②花輪は集まって穂状の花序、③茎、葉裏、萼に毛が密生、④葉は楕円形~円形、基部は茎を抱く、というのでマルバハッカになります。



これはニジュウヤホシテントウ



これはたぶん、ネコハエトリの幼体。



それから、ノブドウにいたクロヤマアリ



ついでに7月30日にマンションの廊下で撮ったオオヒラタシデムシも出しておきます。

雑談)昨日は大和郡山の「やまとの夏まつり」が開かれ、夜8時から「サプライズ花火」がありました。市内の3か所で花火が順次打ち上げられ、それが終わると3か所同時にほぼ同じ花火が打ち上げられました。私のマンションではこの3か所の花火を全部見ることができました。それを見ていたら、ブログを出しはぐってしまいました。











ちょっとだけ花火の写真を撮ったので載せておきます。