早朝の散歩 佐保川土手

奈良散策　第892弾

８月１２日早朝の散歩は佐保川土手を歩くことにしました。



稗田橋から佐保川の上流側を撮った写真です。右岸はほとんど草刈りが終わっていますが、左岸はまだこれからのようです。それで、左岸を歩いて虫探しをすることにしました。



中州に変な鳥がいます。







ゴイサギの幼鳥でしょうね。



これはイチモンジセセリ。



それから、チャバネセセリ。



また、イチモンジセセリ。



それから、ショウリョウバッタの♂。



これはコガネムシ。イタドリの葉を食べているようです。



シオカラトンボ。





これはミカドドロバチかな。



そして、フタモンアシナガバチ。



最後はたぶん、ホシハラビロヘリカメムシ。まだ、続きがあるのですが、次回に回します。

雑談）今日は一日台風で家に閉じこもっていました。と言っても、朝方は強い雨風だったのですが、昼頃にはすっかり風は収まってしまいました。奈良県は大したことはなかったのかなと思って、夜、ニュースを見ると、奈良市では看板が飛んだり、工事現場の足場が崩れたり、ゴルフ練習場のフェンスが倒れたりと結構被害があったようです。明日ぐらいは散歩にいかないとブログに出す写真のストックがなくなってしまいました。

早朝の散歩 何もいない

奈良散策　第891弾

８月１１日早朝の散歩のときに撮った写真です。朝早いと最近はちょっと涼しさを感じるようになりました。でも、何もいませんね。





畑で黄色い花が咲いていたので、カボチャだろうと思ったのですが、



この実を見たら、自信がなくなりました。



「猫広場」にはこの黒猫だけ。去年と比べると猫の数が減ったような気がします。ブログに出した写真の数を数えてみました。昨年と今年で、５月は４７枚と２３枚、６月は５３枚と２６枚、７月は７３枚と４２枚、８月はこれまで３８枚と１０枚。今年は昨年の半分くらいになっています。単に私が散歩をさぼっているからかもしれませんが。



青々とした稲が広がっています。



これはハグロトンボ。



コフキトンボ。



ツバメ。









最後はショウジョウトンボでした。

雑談）台風７号が近畿地方に向かっています。夕方には奈良県で暴風警報が発令されました。１８時半にはスマホが大きな音で鳴って、大和郡山市に高齢者等避難が発令されたことを知らせてきました。台風が大阪を通りそうで、進行方向の右側に当たる奈良では風が強いかもと思って、ベランダに置いてあるもろもろのものを家の中に取り込みました。大阪にいたころはさんざん台風の洗礼を受けたのですが、奈良にきてからはこれが初めてです。何事もないとよいのですが。

早朝の散歩 鳥、トンボ、蝶など

奈良散策　第890弾

８月９日早朝の散歩のときに撮った写真です。



歩き始めてすぐにツバメを見つけました。最近、よく電線に止まっていますね。



これはマルバアメリカアサガオ。



そして、ショウジョウトンボ。





農機具の上にかぶせたカバーの上に猫が寝そべっていました。調べてみたら、昨年も８月から９月にかけて同じ猫が寝そべっていました。時期が同じなのが面白いですね。



これはコフキトンボ。





歩いていたら、数メートル先にヒバリが止まっていました。それで、少し離れてから撮影しました。なかなか飛び立たないので、ちょっと近づいたら飛んで行ってしまいました。





電線に止まっていたこの鳥、だいぶぼろぼろした感じなのですが、たぶん、モズですね。



これはショウジョウトンボ。



ハグロトンボ。



シオカラトンボ。





この黄色い花はヒレタゴボウ。チョウジタデ属の帰化植物です。



これはウチワヤンマ。





最近、チョウの姿をあまり見なかったのですが、久しぶりにアオスジアゲハを見ました。



これはヤマトシジミ。



こちらの黄色い花はスベリヒユ。



そして、ノアサガオ。（追記2023/12/24：マルバアサガオだと思います）



最後は、葉がキバナコスモスと違うので、コスモスの黄花でしょうね。

早朝の散歩 鳥やら猫やらいろいろ

奈良散策　第889弾

８月６日早朝の散歩のときに撮った写真です。



珍しくカイツブリが上に上がっていました。



これはコフキトンボ。







変わった鳥だなと思って撮ったのですが、どうやらムクドリの幼鳥みたいです。



以前、よく見た猫がいました。前は可愛かったのですが、何だか目つきが鋭くなっていました。









こちらをだいぶ気にしながら、金魚池の縁を歩いて去っていきました。







ハッカがありました。これは以前も調べたマルバハッカ。







問題はこちらです。長田氏の「日本帰化植物図鑑」の検索表を用いると、花輪と花輪が離れている→花輪の下にある苞葉は長楕円形から卵形、葉とほとんど同形→葉は多くの明らかな鋸歯があり、側脈は４～６対→苞葉は通常葉と変わらない→萼の裂片は狭い三角形、の順に進み、在来種のハッカになりました。





草むらにいるコフキトンボです。たぶん、若い個体でしょう。翅が綺麗です。



これはショウジョウトンボ。複眼の上が赤いのが気になりました。若い雄なのかなぁ。



これもショウジョウトンボ。



珍しくオオシオカラトンボがいました。何かをくわえているようです。





これはセンニンソウ。



ホテイアオイが植わっているところに着きました。









結構、いっぱい咲いています。





金魚資料館の庭にあるサルスベリです。



すぐ横でザクロの実がなっていました。



また、ショウジョウトンボ。





それから、タイワンウチワヤンマ。トンボを捕まえたようです。



最後はまたまたショウジョウトンボ。

早朝の散歩 ツバメ、トンボなど

奈良散策　第888弾

８月４日早朝の散歩のときに撮った写真です。最近、あまり撮るものがないし、早朝でもやたら暑いし、散歩にどうも気乗りがしなくなっています。



最初、ツバメを撮りました。最近はよく電線に止まっています。





金魚池がこんなにまっ黄色になっています。どうしたのでしょう。





金魚池の上の紐にはいつもコフキトンボがいっぱい止まっています。この日は数えてみました。全部で31匹いました。



これもコフキトンボ。



それからシオカラトンボ。



アカメガシワの実かな。





最後はマコモでした。