空が雲を恋しがってる

大場賢哉 『トモネン』

短編集のマンガです。ファンタジックでかわいいけれどどこかシュール。読んでいるとほんわかします。そんであとがき読んでみると、えっ!?もともと同人誌!?レベル高いなー。

油彩Ｈ－１

カメラ入れをつくる

いつもはだかで持ち歩いているコンパクトデジカメを入れるケースをつくります。毎日空を撮っているカメラです。


そのカメラがこれ。Vivitar Digital Camera 5050です。セルフタイマーで自分を撮ってもらったので鏡姿です。


材料がこれ。何かのポケット。糸。針。


はいできました。はやっ！途中過程省きました。ほんとは時間かけて丁寧につくりましたよ。まずは周りの余分なところを切って、ぐるりと糸で縫って補強。バックステッチ＆ナントカステッチ。

アップ。

さらにアップ。


裏に絵を描いてみた。油性マジックで。

アップ。

さらにアップ。

完成です。カメラを入れてみたらいい感じ。いいのができたー！これをいつも持ち歩き、すっと出して空をぱちりと撮ってすっと入れるのです。でも感触が気持ちいいからついすりすりしたり匂いをかいだりしてしまう。

詩３１４「葉っぱの舟にのりこんで」

葉っぱの舟にのりこんだ。
僕らは２匹のさすらい虫。
この川下り。
目指すは海に浮かぶ月。
困難を困難とは思わず。
そんなこともあるだろう。
とうまく切り抜けたり。
切り抜けなかったり。
障害を障害とも思わず。
世界とはそんなものか。
とつよく乗り越えたり。
乗り越えなかったり。
しながら進んでいくよ。
進まないこともあるけれど。
それもまあいいだろう。
いつも見つめ目指すのは月。
いつか必ずとどくから。