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岩手県盛岡から四季通じて自然、食の情報を発信します。

雨空支援市

2011-09-20 19:08:36 | 日記





青空支援市ならぬ雨ふり見まわれ残念ながら雨空支援市になっちゃいました。〓 場所はサンビレッジ高田の仮設住宅の予定でしたけど雨ふりでサンビレッジ高田の玄関先をかりての炊きだしと支援物資の配分になりました。
サンビレッジ高田はドーム型のスポーツ施設になります。ここは一時期大勢の被災者が避難していた場所です。
今はそのかげは見られずに雨ふりの中この施設では校庭に仮設住宅がたち使えなくなった近くの大船渡一中の女子生徒が練習をしていました。
きょうは地元の生協組合員をはじめ一関、盛岡からの職員、ボランティアが集まりました。
被災者への炊きだしは芋の子汁を振るまいになります。俺は被災者とは別にねぎ抜きの至高の芋の子汁をせっせと作り1人美味しくいただきました。
勿論被災者には昨日心をこめて切りざんだねぎをたっぷり入れた芋の子汁を食べていただきました。
被災者の求める支援物資は生活が落ちとともにかわりさまざまな要求がありけっこうむずかしくなっているようです。
今回の支援物資は大分県の下郷農協からになります。生活に必要な物資は被災者に喜ばれたようです。
いわて生協組合員からは野菜、果物の支援がありました。
天候が悪く足が遠のいたようで人出が、やや少なめでした。炊きだした芋の子汁は大船渡一中の生徒のお腹にも無事におさまりました。
被災者との会話では避難所の寒々とした空気、底冷えする床に中々眠れなかった話にあらためてその時の過酷な状況が伝わってきました。
その後 避難所からはじめて出て温泉につかった時のこと温かいカレーライスを食べ感激したこと、そして仮設住宅に入り畳で寝た時のよろこび茶碗に盛られたご飯を食べようやく新しい生活に安堵したことを語るその姿にかける言葉はありませんでした。
そして帰る時もくるまに何度々も手をふり見おくってくれる姿がそこにはありました。

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天然酵母『こしあんパン』

2011-09-20 03:24:24 | グルメ
あんパンはぜったいこしあにかぎります。
スーパーのジョイスには盛岡の南に位置する花巻市の菊池製餡所ボーノ花巻店のこしあんパンがありさっそく買ってきました。 イタリアの天然酵母(パントーネ種)北海道の小豆と厳選された素材が生きています。
パン生地はもちもちしてこしあんがあっちゃかたよってパンを一口あんを一口あんパン好きにたまらない瞬間ですねぇ…(パク)(パク)
おすすめ度は
味、歯応え、あんの甘さ、生地は☆☆☆


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