一昨年、昨年に続き、今年も実家の兄のサポートと庭・畑の手入れで、山歩きに行けていない。
やっと秋になり、野菜や草取りから少し手が抜けるようになったので、そろそろお出掛けしたい。
ポタリングはしているものの運動不足気味で、特に足(脚)の筋力不足が懸念される。
昨晩は明日~明後日は秋晴れの天気になるという予報に、何処へ行くか迷いながら就寝。
4時20分過ぎ、自然に目が覚めたので外を覗いてみると、満天の星空。
これは出掛けるしかないと準備、脚力不足が心配なのでスポーツタイツを装着。
4時45分自宅出発。取り合えず菅平方向の北へ向かながら、行き先を考える。
菅平で根子岳~四阿山でも良いかなとも思ったが、ちょっと勿体ないので先へ進む。
須坂で志賀高原から岩菅山も良いなと思いながらも、久しぶりの火打山へ向かうことに。
コロナ禍ということもあり、19年5月から行っておらず、10月の登山は初めてである。
6時35分、笹ヶ峰ゲート脇駐車場着。約91km。4台分の空きスペースしか残っていなかった。
準備を済ませ6時45分スタート。黒沢橋まで40分ほど。小休止しアウターのブレーカーを脱ぐ。
十二曲がりの急坂を登り、その先の岩場の登山道が一番きつい。8時40分富士見平分岐。
火打山の後、体力・脚力が残っていれば、帰路は黒沢池を経由してこのに戻るのも良いなと思う。
この辺から少し紅葉が見られるが、思ったほど鮮やかではない。
黒沢岳をトラバースしながら高谷池ヒュッテへ向かう。9時15分着、笹が峰から約2時間30分ほど。
ベンチに腰を降ろしておやつ休憩。10分ほど休み高谷池を周り天狗の庭の湿地帯へ向かう。
沼にさざ波が立っているので、逆さ火打山がイマイチだが、冬の景色とは大違い。
何枚か写真を撮り、ライチョウ平へ向かう。ここの急坂が意外ときつく、かなり足に負担が来た。
ライチョウ平で小休止し、最後の急坂を登り、11時5分、火打山頂上。8名が休憩中。
火打山は晴れているものの、近くの妙高山や焼山、北アルプス方面は雲に覆われている。
写真を撮って頂いた後、35分ほど昼食休憩。11時40分下山開始。
登りで体力・脚力を使い果たしているので、帰路の黒沢池は止めて往路を戻ることに。
高谷池ヒュッテで一休みし、十二曲がりの上部でも一休み、やっとで黒沢橋まで下る。
ここから先は急坂はないが、木道が足へのショック吸収を妨げ、意外と効いて来る。
ゲート少し前の靴洗い場で洗顔と給水をし、15時5分無事下山。足(脚)はもうヘロヘロ。
コーヒーを飲みながら片付けをし、15時20分現地発、17時25分無事帰宅。
04:45 自宅出発 菅平~小布施~18号経由
06:35 笹ヶ峰 ゲート脇駐車場 約91km
06:45 スタート
07:25 黒沢橋 小休止
08:00 十二曲がり 上部
08;40 富士見平
09:15 高谷池ヒュッテ 【笹ヶ峰から2時間30分】 10分休憩
09:45 天狗の庭
10:20 ライチョウ平 小休止
11:05 火打山 頂上 【笹ヶ峰から4時間20分】 昼食休憩
11:40 火打山 下山
12:45 高谷池ヒュッテ 小休止
13:25 富士見平
14:00 十二曲がり 上部 小休止
14:25 黒沢橋
15:00 水場 洗顔・給水
15:05 笹ヶ峰 ゲート脇駐車場 【火打山から3時間25分】【往復8時間20分】
15:20 現地発 途中トイレ休憩
17:25 無事帰宅
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