≪参加者 10名≫
西村 寿雄/笠井 亮/岡田 和成/岡部 智子/水口 民夫/畑中 真一/中嶋 典子/森下 貴夫/外山 禎彦/
石本 裕樹
西村 寿雄 「<見れども見えず>追加問題」
「ミョウバンとあそぼう」
「石ころって なあに?」
「関西たのしい授業フェス「石ころ学」参加者感想」
今日のサークルのスタートは、西村先生の<見れども見えず>の追加問題からでした。まさに、<見れども見えず>という問題でしたので、皆さんも考えてみてください。(文章は、石本編集あり)
【問題】
紙パックジュースに付いている伸ばすストロー。昔は、吸って飲んでいると紙パックが凹みましたが、今はある工夫によって、その凹みは解消されています。どんな工夫だと思いますか?
【予想】
ア.紙パックに空気が入る小さな穴がある。
イ.ストローを入れる穴から空気が入るようにしている。
ウ.ストローに凹みがつけてある。
エ.ストローが2段になっていて、伸ばすと空気穴ができる。【正解】ウ.ストローに凹みがつけてある。
その他、ミョウバンや石ころなど、西村先生ならではのたのしいお話に、サークルの皆さんはどんどん引き込まれていました。
笠井 亮 「模擬授業通信6~10」
「社会の科学を学ぶ会 二階堂さんとのメール」
「正社員でも週3日勤務OK(朝日新聞より)」
1月の「二階堂さんの会」の宣伝、そして、4月に予定している「舟橋さん(京都大学教授)の会」についての中身の検討が中心でした。笠井さんと水口さんが一緒に、この会の企画を進めていただいています。
新学期を目の前にした4月の初めに、「よしっ、今学期も仮説実験授業を中心にして、たのしい授業をやるぞっ!」と思えるような会にできるように、サークルとしても精いっぱいの協力をしていきたいと思います。
畑中 真一 「牧小・科学通信(No.3・No.4) 5・6年生」
「たのしい理科専科日記 2014年12月号」
6年生では、授業書『燃焼』が終わり、現在は授業書『月と太陽と地球』を始めたということです。激しい実験がある『燃焼』とは違って、少し地味な感じがするので、
子ども達の反応はどうかな…?と心配になっていたそうです。
しかし、畑中さんの予想とは逆で、問題1からとても盛り上がったそうです!特に、発砲スチロール球の半分に色を塗った模型を、一人一つずつ渡して、運動場で実験をしたことが、子ども達にとっ
てはとても分かりやすく、印象に残ったようです。素晴らしい!
また、学校の休み時間には、理科室に子ども達が遊びに来て、
「落ち着く~。」と言いながら、くつろいでいるそうです。その場面を想像すると、ホンワカしますね。
さらに、週に1度学校に来るスクールカウンセラーさんが、「理科の先生ですよね?子ども達から、授業がたのしいって評判ですよ!」
と、言いに来てくれたそうです。これは、嬉しい限りですね~。
水口 民夫 「通信制高校生徒・保護者アンケートクイズ」
「大阪・ルネ高だより(16) 自由な発想」
「大阪・ルネ高だより(17) 高校生の勉強観」
「「幸せランキング」から感じたこと」
まずは、<通信制高校の実態>知ってもらおうと、生徒・保護者 3,600 名分のアンケートを元に、クイズ形式で紹介をしていただきました。10 問あるうちの1つを紹介します。サークルの皆さんも、
「ヘ~ェッ!」と声をあげる問題がいくつもありました。
【問題6】
現在、通信制高校に在籍している生徒のうち、不登校経験のある
生徒の割合はどれくらい?(生徒と保護者の回答の平均値)
【予想】
ア.10~20% イ.30~40% ウ.60~70%【正解】ウ.60~70% その後は、ルネ高の現状をいろいろと話してくださり、まだまだ大変な状況の中で仕事をされていることが、よく分かりました。
しかし、仮説実験授業を中心とした仕事をして、新たな分野を開拓し続けている水口さんは、どこかキラキラか輝いているように見えるのは、私だけでしょうか?
岡田 和成 「≪世界の国ぐに≫クラス感想文」
「≪世界の国ぐに≫関西たのしい授業フェス資料」
岡田さんが関西たのしい授業フェスティバルで担当された≪世界の国ぐに≫の講座は、23名もの参加があり、大盛況だったとのことです。
担任している4年生の子ども達も、授業書や
色塗りをとてもたのしんでくれたそうです。
「スウェーデンとナイジェリアの面積比較」の問題1では、子ども達の予想は、ほとんど外れるのでワクワクするとのこと。球体のものを平面にする時にできるズレは、予想以上に大きいということなのでしょうね~。
12月に入ってからは、≪もしも原子が見えたなら≫をクラスで始めたそうです。<悪者分子>が子ども達には、人気があるそうです!≪もし原≫は、ワ~っとなる盛り上がりはないけど、しっと
りとたのしさを味わえるので、岡田さんは大好きだそうです。
外山 禎彦 「十五夜の月、必ずしも満月ならず」
「昔の国語教材「宇治川の先陣」」
高齢者大学で、音田さんのクラスの生徒さんである外山さんが、サークルに参加してくださいました。
先日、伊藤 善郎さんが高大に講師として招かれ、「人気の国語・道徳の体験」の授業をされたそうです。とてもたのしく、印象に残る授業だったそうです。
ちょうど、今回畑中さんが黒板に貼ってくれた月の満ち欠け写真を見ながら、「十五夜の月、必ずしも満月ならず」の資料を説明してくださいました。外山さんの資料によると、旧暦の15日18時頃~ 16日18時頃の間に満月となり、日付の変わった旧暦16日に満月となることのほうが多いとのこと。
「だとしたら、なぜ十五夜の満月と言われ続けているのかな~?」
というサークルの皆さんの疑問は、解決できないままでした。
森下 貴夫 「≪結晶≫関西たのしい授業フェス講座資料」
「≪結晶≫授業記録」
「≪結晶≫授業構成一覧表」
関西たのしい授業フェスティバルで担当
された講座≪結晶≫では、講座開始時間から、しばらくは大先輩の竹田 美紀子さんと二人だけの時間だったそうで、森下さんはとても緊張したそうです。
その後、百合学院小の校長先生などが来ら
れ、少人数での緊張した雰囲気の中で講座は進んでいったそうです。
さらに、講師であった森下さんが、先輩方に授業書の進め方について、いろいろとアドバイスしてもらえるような、とても贅沢な講座の時間だったそうです!サークルの皆さんは、笑ってたのしくお話を聞かせてもらいましたが、当の本人の森下さんには、ドキドキの時間だったんですね。
中嶋 典子 「1年生に≪空気と水≫」
11月初めから、1年生と≪空気と水≫をされているそうです。次のような、素敵な感想文を紹介してくださいました。
「たのしかったです。授業とは思えないくらいでした。初めてやったとき、実験はこんなに面白いんだ、たのしいんだ、と初めて思いました。あの実験をやっていなかったら、実験なんて興味がなかったです。たのしかったです。ありがとうございました。」
ん~、こんな感想もらったら、涙が出そうです。。。
岡部 智子 「関西たのしい授業フェス「1時間ものプラン」」
「「1時間ものプラン」参加者の感想」
「学級通信「きらきら」 自由電子が見えたなら」
関西たのしい授業フェスティバルで、毎年大盛況の岡部さんの講座についての話題が中心でした。今年も盛りだくさんの内容だったそうです。
すぐにクラスで実践できるものを紹介されているので、若い先生達にとても人気があるのでしょうね。中には、すごいリピーターの方がいて、「去年岡部さんが講座で紹介された内容のほとんど全てをクラスで実践しました!」という感想を書かれた方もいたそうです。さらに、マジックショーが見られるのは、岡部さんの講座だけ!
先週は、勤務されている学校がインフルエンザで<学校閉鎖>になって、大変だったそうです。<学級閉鎖>ならよく聞きますが、
..
<学校閉鎖>なんて、ビックリですね!
石本 裕樹 「学級通信 ひまわり(No.21~23)」
「教師10年目経験者研修より」
「「サンタクロース」は、本当にいるの?」
「折り紙で作る「立体クリスマス リース」」
「クリップバッタで遊ぼう(関西たの授フェス)」
昨年度担任した3年生の男の子のおばあちゃんから教えてもらった「立体クリスマスリース」の作り方とその資料を中心にお話をしました。
今年は、クリスマスカラーである緑と赤の両面折り紙を購入し、昨年のリベンジ!簡単に作れて、見栄えのするこのリースは
クリスマス時期のものづくりの定番として、広めていきたいです。
作り方の資料もWord で作ったわりには、納得のいくものができたような気がします。
このリースを教えてくれた子どもに感謝!
≪日 時≫ 1月17日(土) 14時 ~ 17時
≪場 所≫ 四条畷学園 科学室
皆さんの資料の豊富さに驚かされ、なわてサークルの底力を改めて感じました!
西村 寿雄/笠井 亮/岡田 和成/岡部 智子/水口 民夫/畑中 真一/中嶋 典子/森下 貴夫/外山 禎彦/
石本 裕樹
西村 寿雄 「<見れども見えず>追加問題」
「ミョウバンとあそぼう」
「石ころって なあに?」
「関西たのしい授業フェス「石ころ学」参加者感想」
今日のサークルのスタートは、西村先生の<見れども見えず>の追加問題からでした。まさに、<見れども見えず>という問題でしたので、皆さんも考えてみてください。(文章は、石本編集あり)
【問題】
紙パックジュースに付いている伸ばすストロー。昔は、吸って飲んでいると紙パックが凹みましたが、今はある工夫によって、その凹みは解消されています。どんな工夫だと思いますか?
【予想】
ア.紙パックに空気が入る小さな穴がある。
イ.ストローを入れる穴から空気が入るようにしている。
ウ.ストローに凹みがつけてある。
エ.ストローが2段になっていて、伸ばすと空気穴ができる。【正解】ウ.ストローに凹みがつけてある。
その他、ミョウバンや石ころなど、西村先生ならではのたのしいお話に、サークルの皆さんはどんどん引き込まれていました。
笠井 亮 「模擬授業通信6~10」
「社会の科学を学ぶ会 二階堂さんとのメール」
「正社員でも週3日勤務OK(朝日新聞より)」
1月の「二階堂さんの会」の宣伝、そして、4月に予定している「舟橋さん(京都大学教授)の会」についての中身の検討が中心でした。笠井さんと水口さんが一緒に、この会の企画を進めていただいています。
新学期を目の前にした4月の初めに、「よしっ、今学期も仮説実験授業を中心にして、たのしい授業をやるぞっ!」と思えるような会にできるように、サークルとしても精いっぱいの協力をしていきたいと思います。
畑中 真一 「牧小・科学通信(No.3・No.4) 5・6年生」
「たのしい理科専科日記 2014年12月号」
6年生では、授業書『燃焼』が終わり、現在は授業書『月と太陽と地球』を始めたということです。激しい実験がある『燃焼』とは違って、少し地味な感じがするので、
子ども達の反応はどうかな…?と心配になっていたそうです。
しかし、畑中さんの予想とは逆で、問題1からとても盛り上がったそうです!特に、発砲スチロール球の半分に色を塗った模型を、一人一つずつ渡して、運動場で実験をしたことが、子ども達にとっ
てはとても分かりやすく、印象に残ったようです。素晴らしい!
また、学校の休み時間には、理科室に子ども達が遊びに来て、
「落ち着く~。」と言いながら、くつろいでいるそうです。その場面を想像すると、ホンワカしますね。
さらに、週に1度学校に来るスクールカウンセラーさんが、「理科の先生ですよね?子ども達から、授業がたのしいって評判ですよ!」
と、言いに来てくれたそうです。これは、嬉しい限りですね~。
水口 民夫 「通信制高校生徒・保護者アンケートクイズ」
「大阪・ルネ高だより(16) 自由な発想」
「大阪・ルネ高だより(17) 高校生の勉強観」
「「幸せランキング」から感じたこと」
まずは、<通信制高校の実態>知ってもらおうと、生徒・保護者 3,600 名分のアンケートを元に、クイズ形式で紹介をしていただきました。10 問あるうちの1つを紹介します。サークルの皆さんも、
「ヘ~ェッ!」と声をあげる問題がいくつもありました。
【問題6】
現在、通信制高校に在籍している生徒のうち、不登校経験のある
生徒の割合はどれくらい?(生徒と保護者の回答の平均値)
【予想】
ア.10~20% イ.30~40% ウ.60~70%【正解】ウ.60~70% その後は、ルネ高の現状をいろいろと話してくださり、まだまだ大変な状況の中で仕事をされていることが、よく分かりました。
しかし、仮説実験授業を中心とした仕事をして、新たな分野を開拓し続けている水口さんは、どこかキラキラか輝いているように見えるのは、私だけでしょうか?
岡田 和成 「≪世界の国ぐに≫クラス感想文」
「≪世界の国ぐに≫関西たのしい授業フェス資料」
岡田さんが関西たのしい授業フェスティバルで担当された≪世界の国ぐに≫の講座は、23名もの参加があり、大盛況だったとのことです。
担任している4年生の子ども達も、授業書や
色塗りをとてもたのしんでくれたそうです。
「スウェーデンとナイジェリアの面積比較」の問題1では、子ども達の予想は、ほとんど外れるのでワクワクするとのこと。球体のものを平面にする時にできるズレは、予想以上に大きいということなのでしょうね~。
12月に入ってからは、≪もしも原子が見えたなら≫をクラスで始めたそうです。<悪者分子>が子ども達には、人気があるそうです!≪もし原≫は、ワ~っとなる盛り上がりはないけど、しっと
りとたのしさを味わえるので、岡田さんは大好きだそうです。
外山 禎彦 「十五夜の月、必ずしも満月ならず」
「昔の国語教材「宇治川の先陣」」
高齢者大学で、音田さんのクラスの生徒さんである外山さんが、サークルに参加してくださいました。
先日、伊藤 善郎さんが高大に講師として招かれ、「人気の国語・道徳の体験」の授業をされたそうです。とてもたのしく、印象に残る授業だったそうです。
ちょうど、今回畑中さんが黒板に貼ってくれた月の満ち欠け写真を見ながら、「十五夜の月、必ずしも満月ならず」の資料を説明してくださいました。外山さんの資料によると、旧暦の15日18時頃~ 16日18時頃の間に満月となり、日付の変わった旧暦16日に満月となることのほうが多いとのこと。
「だとしたら、なぜ十五夜の満月と言われ続けているのかな~?」
というサークルの皆さんの疑問は、解決できないままでした。
森下 貴夫 「≪結晶≫関西たのしい授業フェス講座資料」
「≪結晶≫授業記録」
「≪結晶≫授業構成一覧表」
関西たのしい授業フェスティバルで担当
された講座≪結晶≫では、講座開始時間から、しばらくは大先輩の竹田 美紀子さんと二人だけの時間だったそうで、森下さんはとても緊張したそうです。
その後、百合学院小の校長先生などが来ら
れ、少人数での緊張した雰囲気の中で講座は進んでいったそうです。
さらに、講師であった森下さんが、先輩方に授業書の進め方について、いろいろとアドバイスしてもらえるような、とても贅沢な講座の時間だったそうです!サークルの皆さんは、笑ってたのしくお話を聞かせてもらいましたが、当の本人の森下さんには、ドキドキの時間だったんですね。
中嶋 典子 「1年生に≪空気と水≫」
11月初めから、1年生と≪空気と水≫をされているそうです。次のような、素敵な感想文を紹介してくださいました。
「たのしかったです。授業とは思えないくらいでした。初めてやったとき、実験はこんなに面白いんだ、たのしいんだ、と初めて思いました。あの実験をやっていなかったら、実験なんて興味がなかったです。たのしかったです。ありがとうございました。」
ん~、こんな感想もらったら、涙が出そうです。。。
岡部 智子 「関西たのしい授業フェス「1時間ものプラン」」
「「1時間ものプラン」参加者の感想」
「学級通信「きらきら」 自由電子が見えたなら」
関西たのしい授業フェスティバルで、毎年大盛況の岡部さんの講座についての話題が中心でした。今年も盛りだくさんの内容だったそうです。
すぐにクラスで実践できるものを紹介されているので、若い先生達にとても人気があるのでしょうね。中には、すごいリピーターの方がいて、「去年岡部さんが講座で紹介された内容のほとんど全てをクラスで実践しました!」という感想を書かれた方もいたそうです。さらに、マジックショーが見られるのは、岡部さんの講座だけ!
先週は、勤務されている学校がインフルエンザで<学校閉鎖>になって、大変だったそうです。<学級閉鎖>ならよく聞きますが、
..
<学校閉鎖>なんて、ビックリですね!
石本 裕樹 「学級通信 ひまわり(No.21~23)」
「教師10年目経験者研修より」
「「サンタクロース」は、本当にいるの?」
「折り紙で作る「立体クリスマス リース」」
「クリップバッタで遊ぼう(関西たの授フェス)」
昨年度担任した3年生の男の子のおばあちゃんから教えてもらった「立体クリスマスリース」の作り方とその資料を中心にお話をしました。
今年は、クリスマスカラーである緑と赤の両面折り紙を購入し、昨年のリベンジ!簡単に作れて、見栄えのするこのリースは
クリスマス時期のものづくりの定番として、広めていきたいです。
作り方の資料もWord で作ったわりには、納得のいくものができたような気がします。
このリースを教えてくれた子どもに感謝!
≪日 時≫ 1月17日(土) 14時 ~ 17時
≪場 所≫ 四条畷学園 科学室
皆さんの資料の豊富さに驚かされ、なわてサークルの底力を改めて感じました!
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