2012年2月号
<2月18日(土)14:00~18:00 四條畷学園小学校>
【参加者】 13名
渡辺慶二・音田輝元・雁金美佐枝・雁金隆・笠井亮・岡部智子・永岡修・水口民夫・中嶋典子・宮本なつ江・石本裕樹・平尾二三夫・畑中真一
今月のサークルは,いつものメンバーが用事で来られなかったりして,参加人数が少なかったのですが,平尾二三夫さんが参加してくれたりして,サークル内容はいつも通り盛り沢山で楽しくサークルを行うことが出来ました。
ぼくは先月,違う研究会に行っていて,なわて仮説サークルに参加できなかったのですが,サークルのメンバーにあって話しをするとホッとするし,楽しいですね。サークルはやっぱり元気の源です。
〈畑中 真一〉
◇ 音田輝元 「大阪高齢者大学校2012年度」,〈こころの天気図〉
「子ども科学教室実施の報告」「大阪たのしい授業塾」
いつものように,資料はたくさんです。高齢者大学で精力的に活動され,教師時代より忙しいのでは・・・と思われるほどです。高齢者大学の2012年度の募集があり,2878名の応募者に対して合格者は1825名ということでした。1000人以上の人が落ちるのですね!人気の講座は「英会話」「パソコン」「美術」等だそうです。
音田さんの子ども教室研究科では「高齢者大学校発仮説実験授業」ということで,渡辺慶二さん,西村寿雄さん,井藤伸比古さん,岸勇司さん,伊藤善朗さん,山本俊樹さん,吉田秀樹さん,出口陽正さん,時哲朗さんといった方々を講師としてお招きするそうです。何かすごいですね!子ども科学教室も規模が大きくなりそうです。
◇ 笠井亮 〈ロボット楽入門〉「ロボットってなーに!」
サークルが始まる前から,笠井さんのロボットにみんな釘付けでした。笠井さんの声に反応して,指示通りに動きます。びっくり!
今は教科書が気になり,仮説実験授業は出来ていないのですが,教科書マッキーノだけで喜んでくれるそうです。中学生もマッキーノ大好きなんですね。岩石を覚えるために,替え歌を作り,笠井さんの奥さんに歌ってもらった曲を生徒に聞いてもらうと大好評だったそうです。
◇ 岡部智子 ものづくり「ストロートンボ」「紙てっぽう」
図工のプラン「じぶんだけのいろ」
地域のお年寄りの昔遊び。「ストロートンボ」はストローと牛乳パックで作ります。プラトンボみたいな感じ。「紙てっぽう」は新聞紙で作るパンッと音が鳴るものです。エコで楽しいものづくりです。
図工のプラン「じぶんだけのいろ」はレオレオニ作の『じぶんだけのいろ』をもとに岡部さんが作りました。キミ子方式の色作りを使って塗っていきます。まさに自分だけの色。1年間かけて1冊の本に仕上げるのですが,どんどん絵の具が上手くなっていきます。参加者全員が「これいい!」と絶賛のプランです。是非やってみたいです。
◇ 渡辺慶二 紙上討論会「あなたはどう考える」
新聞の社説や投書をもとに,渡辺先生の一言でまとめられています。毎回考えさせられる話題が多く,いつも楽しみにしています。今回はホロコーストの話題。知らない人が増えているということです。後は橋下市長による「職員アンケート」。何とかならないでしょうか。
◇ 雁金美佐枝 授業プラン「ふしぎな紙の輪」
坪郷さんのプランを参観日で行ったそうです。改訂で良くなったところと,改定前の方が良かったところもあり,研究していきたいです。帯に線を引くだけより,帯を色分けすると子ども達もちゃんと予想が出来るようになり,良かったそうです。最後の2つの輪を垂直につなげて輪の真ん中を切る問題は,2つの輪をそれぞれ違う色(4色)でやると,とても分かりやすかったです。
◇ 石本裕樹 学級通信「Let’s go to school」
「らくらくココアボール」
先月,校長のひどいやり方にサークルのみんなは怒り爆発だったのですが,あれ以降はそこまで酷いことはなく,自分にやれることをやっているそうです。
「らくらくココアボール」(『ものづくりハンドブック4』)は毎年バレンタインでの定番だそうです。2年生の嬉しそうな顔が良かったです。西田隆さんの「星座盤」も2年生の子達は意欲的に作っていました。かけ算を使ったパズルも2年生の復習として大好評だそうです。
◇ 畑中真一 「中一夫さんのたのしい教育研究発表会に参加して」
教師10年目にして,初めての子ども達の強烈な反抗。完全に自信を失っていたのですが,中さんの研究会に参加して,少し元気を取り戻すことが出来ました。たくさんの人に応援して頂いて,とても嬉しいです。ありがとうございます。
◇ 中嶋典子 「栄養教諭の行う食育について」
管理職から中嶋さんの食育について,職員全体で共有しないと行けないと言われ,作成した資料です。1年《空気と水》,2年《にていると親子にてない親子》,3年《タネと発芽》,4年《食べ物とウンコ》,5年《大豆と豆の木》,6年「あなたの夢は何ですか」
ほとんど仮説実験授業です!
◇ 雁金隆 テクノロジー超蝶「キアゲハ」 「原発と〈自由〉」
「カマキリクイズ」
超蝶すごいです!本当の蝶のように動きます。インターネットで検索すると購入できます。欲しくなりました。
カマキリクイズは驚きの連続!カマキリの目の話しは「へぇー」という感じでした。ストローで作った模型の目で納得!
◇ 平尾二三夫 「7月1日の3時間」
全12ページ,とても長い資料です。「教師が子どもの話に耳を傾けて聞き,それをクラスに投げかける。そこから子ども達は考えだし,真実を話し出すということ。そして,その話しは子ども達の心に広がっていく。子どもは子どもから一番学ぶ」何度も読みたい資料です。
◇ 水口民夫 人権資料「自分にとって大切な友達は」
「〈ヒューマニズム〉について考える」
k小学校5年生,60人に聞きました。自分にとって大切な友達はどんな人と聞かれたら何と答えますか?10項目の中から4つ選びます。ベスト3を当てようというもの。
◎次回 3月17日(土)14時~ 四條畷学園小・科学準備室
<2月18日(土)14:00~18:00 四條畷学園小学校>
【参加者】 13名
渡辺慶二・音田輝元・雁金美佐枝・雁金隆・笠井亮・岡部智子・永岡修・水口民夫・中嶋典子・宮本なつ江・石本裕樹・平尾二三夫・畑中真一
今月のサークルは,いつものメンバーが用事で来られなかったりして,参加人数が少なかったのですが,平尾二三夫さんが参加してくれたりして,サークル内容はいつも通り盛り沢山で楽しくサークルを行うことが出来ました。
ぼくは先月,違う研究会に行っていて,なわて仮説サークルに参加できなかったのですが,サークルのメンバーにあって話しをするとホッとするし,楽しいですね。サークルはやっぱり元気の源です。
〈畑中 真一〉
◇ 音田輝元 「大阪高齢者大学校2012年度」,〈こころの天気図〉
「子ども科学教室実施の報告」「大阪たのしい授業塾」
いつものように,資料はたくさんです。高齢者大学で精力的に活動され,教師時代より忙しいのでは・・・と思われるほどです。高齢者大学の2012年度の募集があり,2878名の応募者に対して合格者は1825名ということでした。1000人以上の人が落ちるのですね!人気の講座は「英会話」「パソコン」「美術」等だそうです。
音田さんの子ども教室研究科では「高齢者大学校発仮説実験授業」ということで,渡辺慶二さん,西村寿雄さん,井藤伸比古さん,岸勇司さん,伊藤善朗さん,山本俊樹さん,吉田秀樹さん,出口陽正さん,時哲朗さんといった方々を講師としてお招きするそうです。何かすごいですね!子ども科学教室も規模が大きくなりそうです。
◇ 笠井亮 〈ロボット楽入門〉「ロボットってなーに!」
サークルが始まる前から,笠井さんのロボットにみんな釘付けでした。笠井さんの声に反応して,指示通りに動きます。びっくり!
今は教科書が気になり,仮説実験授業は出来ていないのですが,教科書マッキーノだけで喜んでくれるそうです。中学生もマッキーノ大好きなんですね。岩石を覚えるために,替え歌を作り,笠井さんの奥さんに歌ってもらった曲を生徒に聞いてもらうと大好評だったそうです。
◇ 岡部智子 ものづくり「ストロートンボ」「紙てっぽう」
図工のプラン「じぶんだけのいろ」
地域のお年寄りの昔遊び。「ストロートンボ」はストローと牛乳パックで作ります。プラトンボみたいな感じ。「紙てっぽう」は新聞紙で作るパンッと音が鳴るものです。エコで楽しいものづくりです。
図工のプラン「じぶんだけのいろ」はレオレオニ作の『じぶんだけのいろ』をもとに岡部さんが作りました。キミ子方式の色作りを使って塗っていきます。まさに自分だけの色。1年間かけて1冊の本に仕上げるのですが,どんどん絵の具が上手くなっていきます。参加者全員が「これいい!」と絶賛のプランです。是非やってみたいです。
◇ 渡辺慶二 紙上討論会「あなたはどう考える」
新聞の社説や投書をもとに,渡辺先生の一言でまとめられています。毎回考えさせられる話題が多く,いつも楽しみにしています。今回はホロコーストの話題。知らない人が増えているということです。後は橋下市長による「職員アンケート」。何とかならないでしょうか。
◇ 雁金美佐枝 授業プラン「ふしぎな紙の輪」
坪郷さんのプランを参観日で行ったそうです。改訂で良くなったところと,改定前の方が良かったところもあり,研究していきたいです。帯に線を引くだけより,帯を色分けすると子ども達もちゃんと予想が出来るようになり,良かったそうです。最後の2つの輪を垂直につなげて輪の真ん中を切る問題は,2つの輪をそれぞれ違う色(4色)でやると,とても分かりやすかったです。
◇ 石本裕樹 学級通信「Let’s go to school」
「らくらくココアボール」
先月,校長のひどいやり方にサークルのみんなは怒り爆発だったのですが,あれ以降はそこまで酷いことはなく,自分にやれることをやっているそうです。
「らくらくココアボール」(『ものづくりハンドブック4』)は毎年バレンタインでの定番だそうです。2年生の嬉しそうな顔が良かったです。西田隆さんの「星座盤」も2年生の子達は意欲的に作っていました。かけ算を使ったパズルも2年生の復習として大好評だそうです。
◇ 畑中真一 「中一夫さんのたのしい教育研究発表会に参加して」
教師10年目にして,初めての子ども達の強烈な反抗。完全に自信を失っていたのですが,中さんの研究会に参加して,少し元気を取り戻すことが出来ました。たくさんの人に応援して頂いて,とても嬉しいです。ありがとうございます。
◇ 中嶋典子 「栄養教諭の行う食育について」
管理職から中嶋さんの食育について,職員全体で共有しないと行けないと言われ,作成した資料です。1年《空気と水》,2年《にていると親子にてない親子》,3年《タネと発芽》,4年《食べ物とウンコ》,5年《大豆と豆の木》,6年「あなたの夢は何ですか」
ほとんど仮説実験授業です!
◇ 雁金隆 テクノロジー超蝶「キアゲハ」 「原発と〈自由〉」
「カマキリクイズ」
超蝶すごいです!本当の蝶のように動きます。インターネットで検索すると購入できます。欲しくなりました。
カマキリクイズは驚きの連続!カマキリの目の話しは「へぇー」という感じでした。ストローで作った模型の目で納得!
◇ 平尾二三夫 「7月1日の3時間」
全12ページ,とても長い資料です。「教師が子どもの話に耳を傾けて聞き,それをクラスに投げかける。そこから子ども達は考えだし,真実を話し出すということ。そして,その話しは子ども達の心に広がっていく。子どもは子どもから一番学ぶ」何度も読みたい資料です。
◇ 水口民夫 人権資料「自分にとって大切な友達は」
「〈ヒューマニズム〉について考える」
k小学校5年生,60人に聞きました。自分にとって大切な友達はどんな人と聞かれたら何と答えますか?10項目の中から4つ選びます。ベスト3を当てようというもの。
◎次回 3月17日(土)14時~ 四條畷学園小・科学準備室