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≪参加者 12名≫
西村 寿雄/渡辺 慶二/笠井 亮/水口 民夫/中嶋 典子/木村 直子北村 修/畑中 真一/岡田 和成/吉田 侑樹/雁金 美佐枝/石本 裕樹
笠井 亮 『理科教育法3 講義通信 第12号』
『理科教育法3 講義通信 中学校学習指導要領』等
普段はなかなか目にすることがない『中学校学習指導要領』について、学生さんたちに知ってもらいたいという思いから、仮説実験授業風に質問などを作り、講義をされたそうです。
その学習指導要領・学習指導要領解説(理科)のどちらにも<目的意識>という言葉が、しっかりと記載されています。また、<楽しさ>という言葉も、学習指導要領解説(理科)に掲載されていたことに、サークルの皆さんは驚きを隠せませんでした。(普通の授業では、これらのことを感じてもらうのは、なかなかね~。)
雁金 美佐枝 『【ものづくり】わりばし手品』
たのしい授業(1月号)に掲載されていた「わり
ばし手品」を披露し、みんなが作れるように材料も
準備してくださいました。
とてもシンプルな手品だけど…、いやシンプルだからこそ、みんなが楽しめて、とてもいい雰囲気になるな~と感じます。小学校の低学年の子どもたちでも十分に楽しめるものだと思います!
木村 直子 『自由電子が見えたらな などなど』
2学期の終わりに、4・5年生で≪自由電子が見えたなら≫を実践された時の報告と、黒田さんの「切り絵入門」講座を受けて、5年生の担任の先生に実践してもらったという報告をしてくださいました。
アートカッターを買うというハードルは越えられなかったそうですが、子どもたちの評価はとても高かったとのこと。また、<部屋で飛ばせる凧づくり>も3学期早々にされたそうです。
畑中 真一 『牧小・科学通信(No.3)5年生』
『≪もしも原子が見えたなら≫』は本当にこどもを…
満を持しての≪もしも原子が見えたらな≫の授業。≪溶解≫の授業書の前に≪もし原≫をした方がよいとのことで、ついに…とのことです。(畑中さんがニヤニヤして授業をしている様子が頭に浮んできました!)
クラスで怒られることが多いある子どもが、原子の名前を当てるクイズでは大活躍し、友達から注目を浴びたというのも≪もし原≫の授業らしくて楽しかったそうです。もちろん、評価もとても高いものでした。ただ、声変わりする<ヘリウムガス>は、テレビでの事故があって以来、近くのお店では手に入らないのが残念ですね~。
水口 民夫 『「矛盾が見えたらシメタ」を…』板倉先生資料より
『ミニミニ授業書 不思議なカガミ(鏡)』 等
2枚の鏡を直角に開いて合わせた鏡。この鏡を見ながら右手をあげると、いつもの鏡とは違って鏡の中の自分も同じように右手をあげるのです。
この不思議な鏡を使ってのいろいろな問題を紹介してくださいました。サークルの皆さんもその不思議さを楽しみながら、問題の答えを予想していました。
中嶋 典子 (口頭での発表)
全校集会で給食委員会の発表として、<ペットボトル
を使った水素爆発>の実験をしようと検討中の中嶋さん
(笑)。エネルギーに絡ませた話として発表し、実験され
るそうです。(文字通り、刺激的なお話を意欲的に実践されている中嶋さん、本当に素敵です!)
西村 寿雄 『<化学のめがね>で見ると…』
多くの子どもたちに<石ころの化学>を楽しんでもらいたいという思いから、科学読み物のように読み進められるようなものを作ってみたということです。
また、題名を板倉先生の本からヒントをもらって付けたとのこと。少しですが、出だしを紹介しますと…
「今日は、石ころを<化学のめがね>で見てみましょう。<化学のめがね>はね、原子が見える不思議なめがねなんだよ。…(つづく)」
北村 修 (口頭での報告)
北村さんがお勤めの市では、外国語に触れる時間を
確保するという名目でDVDを見なければいけない
時間を、1日のなかで15分取らなければならなず、
とても困っているそうです…。
授業時間を削ることはできないため、お昼休みから無理やり捻出して、我慢してやっているとのことです。(そのうち府内の他市の小学校でも、そのような話が出たらどうしよう…と考えてしまいました。)
岡田 和成 『楽しい授業を続けること』
岡田さんの学校は「国語」の研究に取り組んでいま
す。そこで、12月末の授業もほぼ終わったある日、
たのしい国語の実践ならやってもいいよねということで、『さる・るるる』をされたそうです。
また、3学期になってからは早速<紋きり型>にも取り組んだそうです。そのなかでも、<冬…雪の巻>はお勧めだそうです!(「今日の資料は、音田さんがおらんからB5一枚だけ!」って。もちろん冗談でですよ(笑))
吉田 侑樹 『【ものづくり】ポップアップスピナー』
開くと立体的に飛び出てくる絵本というものは見たことはありますが、開くとその立体がクルクルと回転するというのは見たことがありませんでした!これには、サークルの皆さんも本当にビックリ!
みんなで作ってみたのですが、なかなか難しい…。理屈は分かったけど、折り方にはかなりの習熟が必要な感じがするのがもったいない!
(型紙は、webサイト『折り紙のすうり』からダウンロードできます。)
石本 裕樹 『ゲンシマンお祝いカードの紹介』
『○○ How much? パワーポイント版』
たのしい授業(1月号)の<ゲンシマンお祝いカード>を実際に作ってみて、サークルの皆さんに披露しました。ピラピラピラと音を立てながら「お・め・で・と・う」の文字が1文字ずつ出てくるのが、見ていても楽しいと感じます!また、個人的には<ゲンシマン>に馴染みがないため、一般的な可愛らしいデザインのもの取り入れ、データ化しました。
また、〇〇How Muchも、最近のネットチラシを使い、データ化してみました!
いつものサークルに代えて「中さんの会」を開催します。
≪日 時≫ 2月20日(土)・21(日) 10時 ~
≪場 所≫ ルネサンス大阪高等学校 301教室
2016年の最初のサークルが終わりました。サークル代表の音田さんが残念ながら欠席だったためか、いつもより静かなスタートだったように思います(笑)。
しかし、資料発表が始まると、
みなさんそれぞれの個性あふれる発表やその内容に、あっという間にいつものにぎやかなサークルの雰囲気に戻っていました。
先日、水口さんから依頼いただいた「岡部さん・北村さん・中嶋さんの退職記念講演会」のチラシ(案)もサークルで発表しました。
暖かい春が待ち遠しい今日この頃ですが、<出会い>と<別れ>の少し切ない春でもありますね。
≪参加者 12名≫
西村 寿雄/渡辺 慶二/笠井 亮/水口 民夫/中嶋 典子/木村 直子北村 修/畑中 真一/岡田 和成/吉田 侑樹/雁金 美佐枝/石本 裕樹
笠井 亮 『理科教育法3 講義通信 第12号』
『理科教育法3 講義通信 中学校学習指導要領』等
普段はなかなか目にすることがない『中学校学習指導要領』について、学生さんたちに知ってもらいたいという思いから、仮説実験授業風に質問などを作り、講義をされたそうです。
その学習指導要領・学習指導要領解説(理科)のどちらにも<目的意識>という言葉が、しっかりと記載されています。また、<楽しさ>という言葉も、学習指導要領解説(理科)に掲載されていたことに、サークルの皆さんは驚きを隠せませんでした。(普通の授業では、これらのことを感じてもらうのは、なかなかね~。)
雁金 美佐枝 『【ものづくり】わりばし手品』
たのしい授業(1月号)に掲載されていた「わり
ばし手品」を披露し、みんなが作れるように材料も
準備してくださいました。
とてもシンプルな手品だけど…、いやシンプルだからこそ、みんなが楽しめて、とてもいい雰囲気になるな~と感じます。小学校の低学年の子どもたちでも十分に楽しめるものだと思います!
木村 直子 『自由電子が見えたらな などなど』
2学期の終わりに、4・5年生で≪自由電子が見えたなら≫を実践された時の報告と、黒田さんの「切り絵入門」講座を受けて、5年生の担任の先生に実践してもらったという報告をしてくださいました。
アートカッターを買うというハードルは越えられなかったそうですが、子どもたちの評価はとても高かったとのこと。また、<部屋で飛ばせる凧づくり>も3学期早々にされたそうです。
畑中 真一 『牧小・科学通信(No.3)5年生』
『≪もしも原子が見えたなら≫』は本当にこどもを…
満を持しての≪もしも原子が見えたらな≫の授業。≪溶解≫の授業書の前に≪もし原≫をした方がよいとのことで、ついに…とのことです。(畑中さんがニヤニヤして授業をしている様子が頭に浮んできました!)
クラスで怒られることが多いある子どもが、原子の名前を当てるクイズでは大活躍し、友達から注目を浴びたというのも≪もし原≫の授業らしくて楽しかったそうです。もちろん、評価もとても高いものでした。ただ、声変わりする<ヘリウムガス>は、テレビでの事故があって以来、近くのお店では手に入らないのが残念ですね~。
水口 民夫 『「矛盾が見えたらシメタ」を…』板倉先生資料より
『ミニミニ授業書 不思議なカガミ(鏡)』 等
2枚の鏡を直角に開いて合わせた鏡。この鏡を見ながら右手をあげると、いつもの鏡とは違って鏡の中の自分も同じように右手をあげるのです。
この不思議な鏡を使ってのいろいろな問題を紹介してくださいました。サークルの皆さんもその不思議さを楽しみながら、問題の答えを予想していました。
中嶋 典子 (口頭での発表)
全校集会で給食委員会の発表として、<ペットボトル
を使った水素爆発>の実験をしようと検討中の中嶋さん
(笑)。エネルギーに絡ませた話として発表し、実験され
るそうです。(文字通り、刺激的なお話を意欲的に実践されている中嶋さん、本当に素敵です!)
西村 寿雄 『<化学のめがね>で見ると…』
多くの子どもたちに<石ころの化学>を楽しんでもらいたいという思いから、科学読み物のように読み進められるようなものを作ってみたということです。
また、題名を板倉先生の本からヒントをもらって付けたとのこと。少しですが、出だしを紹介しますと…
「今日は、石ころを<化学のめがね>で見てみましょう。<化学のめがね>はね、原子が見える不思議なめがねなんだよ。…(つづく)」
北村 修 (口頭での報告)
北村さんがお勤めの市では、外国語に触れる時間を
確保するという名目でDVDを見なければいけない
時間を、1日のなかで15分取らなければならなず、
とても困っているそうです…。
授業時間を削ることはできないため、お昼休みから無理やり捻出して、我慢してやっているとのことです。(そのうち府内の他市の小学校でも、そのような話が出たらどうしよう…と考えてしまいました。)
岡田 和成 『楽しい授業を続けること』
岡田さんの学校は「国語」の研究に取り組んでいま
す。そこで、12月末の授業もほぼ終わったある日、
たのしい国語の実践ならやってもいいよねということで、『さる・るるる』をされたそうです。
また、3学期になってからは早速<紋きり型>にも取り組んだそうです。そのなかでも、<冬…雪の巻>はお勧めだそうです!(「今日の資料は、音田さんがおらんからB5一枚だけ!」って。もちろん冗談でですよ(笑))
吉田 侑樹 『【ものづくり】ポップアップスピナー』
開くと立体的に飛び出てくる絵本というものは見たことはありますが、開くとその立体がクルクルと回転するというのは見たことがありませんでした!これには、サークルの皆さんも本当にビックリ!
みんなで作ってみたのですが、なかなか難しい…。理屈は分かったけど、折り方にはかなりの習熟が必要な感じがするのがもったいない!
(型紙は、webサイト『折り紙のすうり』からダウンロードできます。)
石本 裕樹 『ゲンシマンお祝いカードの紹介』
『○○ How much? パワーポイント版』
たのしい授業(1月号)の<ゲンシマンお祝いカード>を実際に作ってみて、サークルの皆さんに披露しました。ピラピラピラと音を立てながら「お・め・で・と・う」の文字が1文字ずつ出てくるのが、見ていても楽しいと感じます!また、個人的には<ゲンシマン>に馴染みがないため、一般的な可愛らしいデザインのもの取り入れ、データ化しました。
また、〇〇How Muchも、最近のネットチラシを使い、データ化してみました!
いつものサークルに代えて「中さんの会」を開催します。
≪日 時≫ 2月20日(土)・21(日) 10時 ~
≪場 所≫ ルネサンス大阪高等学校 301教室
2016年の最初のサークルが終わりました。サークル代表の音田さんが残念ながら欠席だったためか、いつもより静かなスタートだったように思います(笑)。
しかし、資料発表が始まると、
みなさんそれぞれの個性あふれる発表やその内容に、あっという間にいつものにぎやかなサークルの雰囲気に戻っていました。
先日、水口さんから依頼いただいた「岡部さん・北村さん・中嶋さんの退職記念講演会」のチラシ(案)もサークルで発表しました。
暖かい春が待ち遠しい今日この頃ですが、<出会い>と<別れ>の少し切ない春でもありますね。