なわて仮説サークル

 仮説実験授業の話題を中心にいろいろなことが毎回話題に上がっています。ぜひ,参加してください。

(無題)

2012-05-22 18:51:00 | ノンジャンル
                             2012年5月号
   〈5月19日(土)14:00~17:30 四條畷学園科学準備室〉

[参加者]
音田輝元、笠井亮、水口民夫、岡部智子、雁金美佐枝、北村修、
中嶋典子、宮本なつ江、永岡修、古川真司、畑中真一、三根崇彦、
岡田和成、   13名

□音田輝元「こころの天気図」「SA子ども教室のみなさんへ」
21日(月)は、渡辺先生を迎えて科学実験教室を行います。今年度は、科学実験やものづくりだけではなく、大人の道徳の授業も講座に入れています。講師先生の名前覚えマッキーノもとてもうけました。「外国名の漢字表記」など講座で使った資料ももってきました。みなさんぜひやってみてください。

□岡田和成「続・いちばん星」
この4月に転勤しました。5年担任で2学級、23人というとても数字的にはとてもいいです。しかし、子ども、保護者はなかなか手のかかることで、少し落ち込んでいました。それでも、とにかく仮説だけはゆっくり進めていこうと思い、出会いの授業〈ブタンガス〉《空気と水》は終えました。感想はなかなかいいです。授業中は少し困りものですが。今は《ものとその重さ》をしています。学級通信に個人の評価をのせていたことに保護者からクレームが来て、2号からやめました。確かに・・・という面もあるので、これからはそういうことも考えていかなければと思いました。

□中嶋典子 「たんぽぽのドライフラワー」「もえるかな」
  たの授にのっていたので、やってみました。ガラスの瓶でやっていましたがペットボトルでもうまくいきました。置物にとてもいいです。3年生と《タネと発芽》をしました。今回はていねいにしました。高槻の会でもらった〈もえるかな〉のプランを持ってきました。でんぷんより細かい米粉のほうが激しく燃えると思ったけど、うまくいきませんでした。

□水口民夫「〈日食と月食はどっちが多い〉」 「ふんすい」
 金環日食が話題になっているので、たの授にのっていたプランがあったので持ってきました。質問をしながら、体験講座風に進めていきました。このプランをして、「日食と月食は同じ回数あり、年に2回程度ある」と知りました。「周期は6カ月で、日食の半月後に月食がある」などわかりました。理論的にはわかるような気がするのですが、データが少しずれているのがわからないという話で終わりました。

□岡部智子「ものづくり…ザリガニ」
 2年生としようと思っているザリガニのものづくり体験をしました。原始的なつくりですが、ツメが上手に動いたのでなかなかいいものづりりでした。昨年度1年生で低学年の授業書はやりつくしたので、20年ぶりに《せぼねのある動物たち》をしています。絵カードも探し出しました。

□笠井亮「《イオンと食べもの》感想」
 3年生と《イオンと食べもの》をしました。2年生の時はほとんど理科室で授業ができない状態だった子どもたちだったけど、いい感想を書いてくれています。「今までの理科と違い、楽しかった」「こういう仮説のやり方はわかりやすい」などです。1クラスはもう1人先生に入ってもらっての理科室の授業でしたがなんとかやっています。

□永岡修「授業を見る会のお知らせ」
 6月16日(土)には、3回目の授業を見る会をします。今回は、《足はなんぼん》と《水の表面》です。1年生とは楽しく過ごしています。終わりの会には、サヨナラのうた「おおきなうた」「すいかのめいさんち」を歌っています。ギターの伴奏とともに。


□畑中真一「ステンド折り染め」
 支援学級で「ステンド折り染め」をしました。初めてのことはいやがる傾向にある子どもたちですが、この折り染めにはみんなが楽しんで取り組んでくれました。窓ガラスにはるととてもきれいなので、いっぱいにしたいという気持ちになったと思います。
しくできました。

ひとこと
参加者は少なめでしたが、ゆっくり資料発表ができたサークルでした。7月にはなわて科学教室の講師もするので、その分担も決めました。今回欠席の石本くんは校長の監視がとてもきつくなっているようです。僕自身は音田さんに優しい?厳しい?アドバイスをいただき、ゆっくりがんばろうと思い始めました。
記録 岡田 和成

今後の予定
6月16日(土)14:00~ 四條畷学園科学準備室
7月21日(土)10:00~ 大東わくわく科学教室
8月25日(土)10:00~ エルおおさか 「2学期作戦会議」