きょくたN日常事態宣言

パンデミック
ずっと自宅待機
でも手洗いうがいマスク換気

悩み相談のお礼(仕返し?)

2005年09月30日 15時17分14秒 | お気に入り
 不思議の国へようこそ

 「のんべんだらり」のダラ子さんに人生の助言と、あらぬサービスを受けました。お礼にこの画像をプレゼントします。

 たまたま借りてきたDVDの中にありました。
 「DONNIE DARKO」の画像です。

 《銀色のウサギ》らしいですね。

 まさか映画出演されていたとは…


2006-02-24

 いや、隠しページの仕方を覚えて恥ずかしいことをしていましたね。
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インターネット中毒!、アイボ

2005年09月30日 11時45分12秒 | ネット生活
 ブログも当然入るのだよね。

livedoor ニュース - 「インターネット中毒は病気」 専門の治療が必須

 睡眠時間は1日3回で8~9時間。大丈夫だな。うん。
 皆さんは大丈夫でしょうか?

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 あいぼ、かなりお値打ちになってきたねえ。
 しかも、ブログを書いてくれるらしい。

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「今週のお題」先週、今週と替らないけど、中の人忙しいのかな。
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「時計じかけのオレンジ」

2005年09月30日 03時12分58秒 | 読書とか
アンソニイ・バージェス著 乾信一郎訳 早川書房 ハヤカワ・ノヴェルズ(現在販売中なのは文庫)

 1962年の作品で、私の手元の本は昭和46年の早川初版である。
 この頃で500円というのは結構高価であったろう。今では見られるかどうかわからないが、糸で縫い付けてある本だ。比較的良い紙を使っていたのだろう、他の文庫などと比べると紙焼けもしていない。例によって私の書き込みがしてあるのが邪魔臭いのであるが。

 はっきり言って内容は覚えていなかった。主人公の行動や考え方に怯えた事しか記憶にない。ところが今回読み直してみると、結構感情移入してしまう。「うん、そうだな。こういった立場ならこうなるかも…」

 暴行、強盗、殺人(事故)、監獄、矯正、政治利用、飛び降り
 どれも記憶になかった。読み返してこういった作品だったのかと確認し直した。
 言葉と構成が非常に面白い作品である。

 月に人が住み着く未来の話とされているが、ちっともそれを感じる事がない。人々の生活は現代の我々となんら変わらず、荒れた都会の若者たちの表現はそのものである。

 主人公アレックスがクラシック音楽や聖書に興味を示すが、その動機が性的、暴力的興奮にあるというのが説得力がある。クラシックは刺激的、官能的であり、聖書には暴力的なシーンが数々ある。それを隠す教育は嘘臭い。作者がどういう意図で書いたのかは知らないが、そういう側面を指摘する姿勢が好きだ。

 ルドビコ法による矯正改心、それにより道徳的選択力をなくし非行をやめる。
 「善良になるということは、ぞっとするほど嫌な事かもしれない」
 その目的は、犯罪を減らす事だけ。
 「人間でない、何か別のものに」

 「自由」を取り戻したはずのアレックスは最後でまた、「サイン」をしてしまう。なぜだ?

 我々も社会の中で、自分の意思とは関係ない多くの制約を受けている。我々はその中で生きるために、無意識に多くの「サイン」をしているのではないだろうか。

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 ちょうどこの本が出版された頃映画化され、さらにリメイクされているはず(記憶違い?)である。どの作品を観たのかわからないが、「なんて下品でできの悪い作品だ」と思った記憶がある。
 だが、読み直した今、映画を見たら、違う感想を持てるかもしれない。わざわざ探しはしないが、DVD(ビデオ)を見かけたら借りてみよう。

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和田慎二先生の「時計じかけのオレンジ・ジャム」(1993年)がamazonの検索に引っかかった。もちろん読んでいない。
コメント (2)
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