フクシマをめぐる東電のデータ隠し。ごまかし。それを見抜けない政府。一緒になって隠す政府。
『辞める』と匂わせて仲間たちを騙して、「辞めるとは言っていない」と平気で言ってしまう総理。
(国内でごまかすために)ちゃんとした検査をしないから海外に汚染物質を輸出してしまう国。
NHK「原発討論」を見てからチャンネルを変えると、TBS「7days ニュースキャスター」で総理の顔が映り、NHKの番組内での視聴者メール(Twitter)を思い出す。
『恥を知れ』
フクシマをめぐる東電のデータ隠し。ごまかし。それを見抜けない政府。一緒になって隠す政府。
『辞める』と匂わせて仲間たちを騙して、「辞めるとは言っていない」と平気で言ってしまう総理。
(国内でごまかすために)ちゃんとした検査をしないから海外に汚染物質を輸出してしまう国。
NHK「原発討論」を見てからチャンネルを変えると、TBS「7days ニュースキャスター」で総理の顔が映り、NHKの番組内での視聴者メール(Twitter)を思い出す。
『恥を知れ』
2011年07月09日(土) NHKニュース7
「エコロジーという洗脳」副島隆彦+SNSI 2008成甲書房
原発推進のために悪者を作り出す。その標的としてわかりやすい二酸化炭素が選ばれただけ。現代の魔女狩り
科学的証明は本当か?学問として証明されているのか。
排出権と環境税~新たないんちき金融商品、先物取引
「まず恐怖を作り出すことで、大衆の間で合意を形成するという政策が実行しやすくなる」
共通の利益、共通善という大義
「いろんな反論が出てくることで、本当の目的がわからなくなっていく」
加害者が公害をごまかす方法
ところで温暖化の被害者と加害者は誰?
たとえ、嘘やいんちきでも始まってしまった動きの中で抵抗するのは無理だ。その中でどう上手くやっていくのか。
ルールが定まれば、もはや原因は問題ではない。
もともとエコって、支配するための研究をする学問だった。いまや宗教化。
日本の原子力産業はアメリカの指導の下で、手取り足取り育てられてきたために、日本人みずからが考えて困難な状況を打開できる技術レベルには到底ない。Σ (;・∀・)ハッ?日本の技術は世界一じゃないの?
あああ、2011年3月以降、どんどんそれは証明されてしまっている。(田原総一郎氏によれば、それは原発をめぐる官対民の対立にも原因があるらしい)
原発戦犯~中曽根康弘キッシンジャーの弟子・正力松太郎CIA協力者
中曽根「あなたたち学者が昼寝をしているから、札束でほっぺたをひっぱたいてやるんだ」
湯川英樹「発電という実用分野に偏りすぎており基礎技術の育成を疎かにしている」
正力「原発は実用段階だ」
河野一郎「開発途上だ」
民間任せになった。
そのために安全基準の改定がタブーとなり、事故に対する検証が疎かになって隠蔽体質になっていく。
P260 相田さんは河野一郎を慧眼だと褒めているが、田原総一郎氏の本には「興味がなかったくせに金になると知って俄然やる気を出し、そのくせ鮭缶の輸出とバーターに意見を引っ込めた」なんていう姿が見えますわな。安全のためには国による研究(口出し)の必要性があったのかもしれないが、河野一郎がそれを本気で認識していたかは疑問だ。
また、相田さんってば一郎氏の孫の河野太郎が「原発を即刻停止せよ」と訴えていることを[大馬鹿者]などと批判しているが、今となってみればどちらが慧眼であったのか、また誰が大馬鹿者だったのかは明白だろう。
メタンハイドレート?ロシア・中国へのけん制だよ。そんな便利ならとっくに~
日本の海外支援って、結構えぐいよ~
世界の支配層たちが原発の次に狙うのは食糧~
副島さん、この本でも言っています。
「まずは疑うこと。そして疑いながら考え続けること」
では、まずはこの本から疑ってみていきましょう。