シラスピザパンでもよかったのだが、パックに『小女子』と印刷されていたのでそのままの名前にした。
これはパン(ピザ)なので生地を練るのが手間なのだ。
強力粉130g程度(目分量)に砂糖大さじ1杯(山盛り)と塩小さじ3分の2(大さじで目分量)、そしてドライイーストを目分量(3~5g)入れたらざっとかき混ぜる。いつもはここにぬるま湯を70ml程度(目分量)入れるのだが、今日は牛乳50ml程度(目分量)に熱湯20ml程度(目分量)を混ぜて使った。これを捏ね捏ねしていって一つにまとまったらバターを5g程度(目分量)手の温度で溶かしながら生地に混ぜていきますぜ。だんだんもちもちと気持ちのいい肌触りになっていきます(*´Д`)ハァハァ。レシピなんかを見ると、ここで台に打ち付けるとか書いてあるのですが、私はやさしく(しっかり)おにぎり風に握っていきます。
35度のオーブンで40分間一次発酵(以前40度にしていたが、イースト菌の活動には温度が高過ぎたらしい)、倍くらいの大きさに膨らんだら軽く空気抜きをして20分寝かせる。寝かせているうちに上に乗せる小女子とピザソースとチーズを用意し、天板に油を塗っておく。生地はまな板の上に打ち粉をして棒で伸ばす方がきれいにできるが、打ち粉をして粉だらけになって掃除をするのが面倒くさいから、もうね、ボールから生地を出して天板に広げるまで、両手の間で拍手をするようにはさんで伸ばしていきます。意外と、これで十分な大きさまで伸びます。伸びるんです。
天板に生地を載せたら半分にピザソースを塗り、全体に小女子をたっぷりばらまいてその上にチーズもたっぷり。オーブンで220度20分。
いやあ、焼き上がりの部屋のにおいがお魚臭いですね。
でも、ピザパンのほうはくさくないですよ。
チーズが小女子の塩気を引き出し、いい感じです。
写真を撮ろうと離れへカメラを取りに行っている間に、半分以上なくなっていました。
いやはや、それはさておき、やっぱりドライイーストは開けたら早めに使い切らないとね。
新しいのを使ったら、膨らみがいいですよ。
やっぱ、50g入りとかを欲張って買わずに、3~5g程度の小分けタイプを買った方がいいよね。