喉 の調子が悪い、PM2.5が気になる、口内炎ができた
会う人々に、「なんでマスク(してるの)!」とすごく突っ込まれませんか?
いちいち説明するのが面倒くさくありませんか?
マスクにマジックで『喉!』『PM2.5』『口内炎』などと、理由を書いておいてはどうでしょう。
はっ!
久しぶりにビッグビジネスの予感!!
メモを書くところのあるマスクがあれば!!!
・・・いちいち答えなくていいじゃないか。『これを読め』と。
喉 の調子が悪い、PM2.5が気になる、口内炎ができた
会う人々に、「なんでマスク(してるの)!」とすごく突っ込まれませんか?
いちいち説明するのが面倒くさくありませんか?
マスクにマジックで『喉!』『PM2.5』『口内炎』などと、理由を書いておいてはどうでしょう。
はっ!
久しぶりにビッグビジネスの予感!!
メモを書くところのあるマスクがあれば!!!
・・・いちいち答えなくていいじゃないか。『これを読め』と。
2014年04月02日(水) NHKニュース7
「コールドゲーム」荻原浩 2002講談社
中二でのいじめの逆襲が4年後に始まった。
復讐を止めさせようと、廣吉を探すが・・・
すでにゲームは詰んでいた。
中学2年、いじめという事実による罪悪感。
これは生涯無くなることはない。
生涯、忘れられない形となった。
復讐者としては相手の大切なものを狙うと思うのね。
だから、一番の標的にする奴の女が妊娠していたらどうする?
廣吉は観察していたんだよね、ずっと。
つまり、タイミングが違えばもっとやりきれない状況も考えられた。
書かれなかった危うさも、大人の読者なら気付くだろう。
(元担任の家への放火についての言及(P268)で、同時に気付く人も多かろう)
ニュースにならない形で、もっとうまい具合に、いじめへの復讐は毎日のように全国で行われているのかもしれない。
そして、いじめていた(見ないふりをした)ことを忘れたまま、復讐される日が誰にもいつ訪れるか知れたものではない。
あなたに起こる小さな災い、それはいつかの復讐なのかもしれない。
「母恋旅烏」荻原浩 2002小学館文庫
思い上がった身の程知らずと思わせておいて、実はそれなりに有能だという書き方。荻原先生は多いよね。まあ、読者に安心をさせておいて登場人物に気安さを感じさせるつかみだろう。
今回も人格的には問題があるけれど、その方面では本物の力を持つ父ちゃん。
楽しく読めたね。