いったい何種類あるのだろうか、紀文の豆乳
amazonで12種類のセットは売られているのだが、ぜひ、味見用に全種類1本ずつのセットが欲しい。
いったい何種類あるのだろうか、紀文の豆乳
amazonで12種類のセットは売られているのだが、ぜひ、味見用に全種類1本ずつのセットが欲しい。
2014年04月27日(日) NHKニュース7
「クローディアの告白(下)」ダニエル・キイス(1986) 1995早川書房
真相は火事場泥棒ならぬ《強盗殺人現場泥棒》だった!
ああ、この小説のような展開と結末は読者として納得ですね。小説であれば。
なるほど、小説の体で完結してめでたしめでたしにしたわけだ。
私的にはさらに真相が隠されている気がするのだが、きっと、それは作者とクローディアの命に係わる情報なのだろう。だから、公表されることなく小説然とした結末にまとめたのではないか。
私が気になるのは、罪を着せられることを怖れるクローディアが現場で自らの手に拳銃を持っていたことと、彼女の意思ではないがその拳銃の引き金が引かれたと上巻のはじめの方で発言していることである。それが保安官の誘導によるものとして片づけられているようだが、果たしてそうだったのだろうか。さらなる真実が隠されているのではないか。
ダニエル・キイスはそれを公表しないことにうしろめたさと公表できないことへの口惜しさを抱いていたのではないか。だから、その部分を仄めかすように記述したのではないか。本来ならば慎重に削除すべき情報であろう。まさか、ダニエル・キイスほどの人が些末なこととして書き捨てたり、演出として書き足したりなどはしていないだろう。
だから、私はクローディアとその親しい人々の死後、ダニエル・キイスの子孫たちがその記録を発見して公表することに期待するのだ。(私もそのころには生きていないだろうが…)