「ばらっちからのカモメール」鴨志田穣/西原理恵子/(ゲッツ板谷) 2003スターツ出版
Webサイト『オズモール』02年02月~11月
喧嘩をし子供が怖がり酒に逃げ家出して、そろそろ危ないのが見えてくる。
年上の者から順になくなるのが正しい。その言葉の裏は、それを裏切る自分の死を考えること。
ミャンマーで邦人を助けてくれない大使館
レンガ(を屋上から投げて)でぼく(著者)を殺そうとした子供。
映画「毎日かあさん」のフラッシュバックではガレキを投げつけてくる子供が自分の息子と娘になっているのだが、そういうことが頻繁にあったのだろうか。人を殺す目をした少年というのは何度か読んだ記憶があるが。
「あほうりずむ」ゲッツ板谷~これは読み飛ばした。最初のページで面白くないと判断。ごめんね。
『国が政変で滅びる瞬間
真面目にルールの中で生きてきた市民たちの悲しみ
ルールを作り続けてきた人々の悪人面』
日本のことのように思える。近いうちにわが国も滅びるのだろうか。
「オウムが悪いとか、アルカイダとか、テロリストの悪ばっかり言ってるけどさ、よく考えてごらんよ。原子力なんか日本人が一番嫌いな物のひとつでしょ」「強い力を持った者が、平気でうそをつき続けると国という個体が壊れてしまうんだ。おい日本!壊れてしまえ!」