濱の与太郎

祭り!ベイスターズ!なにより、ヨコハマが大好きだぁ~

まもなく三社祭

2016年05月02日 | ひとりごと・・

先週末、浅草まで買い物へ出かけてきた。横浜から車で1時間弱!!
まずは、本所吾妻橋(吾妻橋1丁目)の老舗「こんぶの岩崎」へと向かう

熟練の職人が“おぼろ昆布”を削り、昆布の旨味を研究して120年余!!
加山雄三さんをはじめ、此処を訪れた著名人・芸能人が大絶賛した商品がある
それは、お湯を注ぐだけでOK!!オリジナルの「おぼろの実」

少々値段は張るけど、それだけの価値はある!!!
上品な出汁、そして、口の中でとろける“とろろ昆布”
オイラ、これがないと食事が進まない!!詳しくはネットでご覧あれ!!

そして、次に向かったのが、浅草
GWでもあるし、浅草も多くの人で賑わっていた!!!
人気の少ない裏道を巧みに進み、目的のお店に到着!!

新仲見世にある創作漬物の「河村屋」さん
ここの漬物はどれも絶品!!特にたまねぎの醤油漬けは超!!有名
さらに、そのときの旬野菜を使った漬物が旨い

いまであれば、春キャベツ、山芋、タケノコ など・・・・
さらに「特製福神漬け」はオイラのお薦め!!

このGWに浅草界隈へでかけるなら吾妻橋1丁目の「こんぶの岩崎」
そして、新仲見世通りにある「河村屋」へ

で、夕食は雷門1丁目の寿司屋「野八」へ
残念ながらオイラがでかけたのは昼間。大将が玄関先の植木の手入れをしてた

オイラを見つけるなり、
「お前バカだなァ~~あれほど夜しか営業してない!そう言ったろう!」
「また近いうちに来ますよ!!」
「当てにしてないよ!こんどとお化けはでないってんだよ!!」

骸骨

2016年05月02日 | ひとりごと・・

近所の女の子が教えてくれた。「さっき、骸骨のお爺ちゃんを見たよ!!」って
骸骨のお爺ちゃん!?時期的には少し早いが、思わず背筋がゾ~っとした
ついに出たか!!妖怪!!骸骨ジジイ!!オイラが退治してやる!?

オイラ世代では、骸骨といえば“黄金バット”
若しくは、理科室にあった人体模型ぐらいしか頭に思い浮かばない・・・

で、どこで見たの?と聞けば、近くの横浜橋商店街だという
あれだけ人通りの多いところ。しかも、真昼間じゃないか!!
すると、「あの骸骨のお爺ちゃん、今日の夕方、笑点に出るんだよ」だって!

これを聞いてすぐに閃いた!!骸骨の正体!!それは桂歌丸師匠のことだった!!
歌丸師匠といえば横浜市南区の住人。横浜橋商店街とは目と鼻の先に住んでいる
オイラの秘密基地からも近く、時々“素顔”の師匠を見かけることが多い

しかし、帽子を被り、黒縁の眼鏡をかけた師匠にほとんど気付く人はいない
扇子をもって、着物でも着ていりゃっー“一目瞭然”だけどね!!
だけど、骸骨のお爺ちゃん!!ってーのは“的を得てる”うまいこと言うね!!

年齢的なこと。また、大病をしてからというもの、一気!に痩せ細ったからね
あれじゃ子供からすればどう見ても骸骨!!

その歌丸師匠が笑点の司会を降りるという(そう宣言したらしい)
今月15日の放送で満50年を迎える「笑点」
師匠は第1回の放送から参加する唯一の出演者である

車椅子でもいい!点滴しながらでもいい!!
昇天!するまでは“笑点”に出続けてほしい!!!
山田君!!オイラに座布団!!

立てば芍薬・・・

2016年05月02日 | ひとりごと・・

立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花
先にも書いたが、これは美人を形容する言葉として広く知られているが、
実は、生薬の用い方をたとえたもの!というのが正しい

まずは、「立てば芍薬」の“立てば”とは、女性のイライラを意味していると云われ、
これは芍薬により改善されるという。芍薬といっても花でも茎でもない!
芍薬の根に、痛みを取ったり、筋肉のこわばりを取ったりする成分が含まれているという



次は、「座れば牡丹」の“座れば”とは、ペタンと座ってばかりいる女性を意味している
つまり、俗に「血の道」と呼ばれる月経不順などが代表的なものであり、冷えやのぼせ、
こりや痛み、高血圧や低血圧、貧血、脳血管障害、虚血性心疾患、痔疾などの疾患



こうした女性特有の疾患の原因は「瘀血(おけつ)」にあるといわれている
この「瘀血(おけつ)」とは、流れが悪く滞りがちな血液のことであり、改善するには、
牡丹の根の皮の部分(牡丹皮・ぼたんぴ)が効果的と云われている

最後は、「歩く姿は百合の花」は、百合の花のようにナヨナヨと歩いている様子・・・・
つまり、精神的に病んでいる人、心身症のような状態を意味していると云われる
こうした症状に効果があるとされているのが「百合の球根」だそうだ



それぞれの症状と解決策を同一「花」で表現するとはなんとも粋である
結局、「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」とは、
健康な女性は“芍薬・牡丹・百合の花”のように美しい!ということになるね

しかし、それぞれの症状がすべて当てはまった場合、速やかに漢方医に相談!!
その症状に見合った漢方を調合してもらうといい
ただし、けして自分で原料を調達、勝手に処方などしないこと!!死んじゃうよ!

牡丹華(ぼたんはなさく)

2016年05月02日 | ひとりごと・・

世間はGWの真っただ中!!しかし、オイラの生活は暦通り・・
3連休して1日出社、そして、再び3連休して1日出社、で、週末は2連休
ということで、きょうは、これまでの3連休で鈍った身体に鞭打って出社!

さて、暦のうえではあと3日で“立夏”を迎える
きょう、5月2日(月)は、24節気では「穀雨(末候)」、72候では「牡丹華」
そして、5月5日(子供の日)になると24節気は「立夏」いよいよ夏の到来!

とはいえ、5月というのに、オイラが赴任していた北海道では季節外れの「雪」
これには寒さに慣れている道民も相当!!ビックリ!!したろうね!!
しかし、関東では、確実に夏の気配を感じる今日この頃・・・・

で、タイトルの「牡丹華(ぼたんはなさく)」
百花の王である牡丹が開花し始める頃。美しく、存在感があり堂々としている牡丹
中国では“牡丹”が国の代表花。数え切れないほどの牡丹にまつわる逸話がある



また、立てば芍薬(シャクヤク)座れば牡丹 歩く姿は百合の花ってー諺があるが、
いづれにしても、女性の姿形の美しいことを絶賛!!する粋な言い方
笑点じゃないけど、この響きと語呂合わせ(歯切れ)が心地いい


画像は「芍薬(シャクヤク)」



ところが、これは単なる語呂合わせじゃなかった!!
女性の美しさ!特に美人の形容を表現したものではないということ
本当の答えは・・・・つづく