濱の与太郎

祭り!ベイスターズ!なにより、ヨコハマが大好きだぁ~

DeNA横浜ベイスターズ 2016 ファン感謝!!

2016年11月25日 | ひとりごと・・
あすはハマスタで「ファンフェスティバル2016」が開催される
残念ながらすでにチケットは完売!!しかし、諦めちゃいけない!!
選手が登場する屋外イベントもたくさん計画されているよ

さて、2016年のペナントレースを振り返ってみると、
143試合69勝71敗3分け・・結果リーグ3位!!(Aクラス)
しかし、勝率は.493・・・残念ながら5割には到達できず

2位「巨人」とのゲーム差は2、そして、首位「広島」とは19.5ゲーム差!!
あらためて、2016年、広島の強さを再認識せざるを得ないね



個人成績では打者「筒香」の活躍はご承知の通り
打点110、本塁打 44本はリーグトップ!で“2冠王”を達成!!打率.322もリーグ3位!!
とにかく大健闘!!キャプテンという重責のなか、この成績は本当に素晴らしい



投手陣では、19試合に登板して11勝を挙げた山口が大健闘!!!
高城との息の合ったコンビネーションが功を奏したんだろうね
とくに、超満員のハマスタで、3回も完投勝利を見せてくれた!!ありがとう!!山口!!



また、2年目のジンクスか!?と心配させた康晃(山崎)も大健闘!!
セーブ数は33と、去年の37を上回ることはできなかったけど、いい結果を残してくれた
2017年、メジャーから、“ヒゲ魔人”マットンが加わるが、抑えは康晃!!君だ!!



しかし、推しメンである、4荒波、7石川、22 高崎、33 乙坂、39嶺井、55ゴメスらが、
1軍でフル出場する機会に恵まれなかったことがまことに残念である
さらに、心残りは、番長の引退試合で1球でもいいから9黒羽根に受けさせたかったこと

それぞれファンの思いはあるんだろうけど、番長の引退試合で、肘の痛みに耐えながら、
番長の魂の投球を受け続けた高城の男気にあっぱれ!!を贈呈する!!

術後の経過も良好!!と言っていた。2017年も必ず山口の球を受けてくれる!!
その気持ちは高城も同じ、オイラもそう確信している!!
山ちゃん!!いろいろ考えることはあるんだろうけど、ハマの応援団は待ってるよ!!

不時現象

2016年11月25日 | ひとりごと・・
きのうの雪は夢だったのか?
通勤途中に見えた富士山は真っ白に雪化粧していたけど、都心に雪の名残は全く見られず、
上空は紺碧の空。そして、芝浦運河も穏やで、水鳥が悠々と浮かんでいる

さて、季節外れにサクラなどが開花するのを「不時(ふじ)現象」という
雪が降った関東地方であるが、オイラの秘密基地近くのソメイヨシノが満開を迎えている
本来、春に見られるあの桜(サクラ)!まさかこの時期に・・・という奇妙な光景



山梨でも向日葵(ヒマワリ)が満開となり、きのう、それが雪化粧して話題になった
言葉は悪いが、こうした季節外れの開花を“狂い咲き”などともいうが、
サクラの場合、その年の“葉っぱ”の状態如何で「不時現象」が生じるという

本来、サクラは、夏の間に翌春の花芽を作る
同時に、葉で作られた「休眠ホルモン」が作動して、花芽に“待て”の信号を送ってから
休眠に入る。そして、秋に葉が落ち、冬の寒さで休眠から目覚め、次第に春の暖かさを
感じて開花を迎えるというサイクルだそうだ

ところが、夏に台風や塩害など、何らかの原因で葉が落ちてしまう場合がある
こうなると、継続的に花芽に届けられる「休眠ホルモン」行き届かなくなってしまう
つまり、葉が落ちてしまうことで通常のサイクルに狂いが生じちゃう



すると、夏の終わりを告げる涼しさを「冬」と間違え、その後再び気温が高くなると、
サクラは、「あ、春が来た」と勘違いしてしまい、秋に花を咲かせてしまう
これが一般的にいわれる「不時現象」の原因といわれている

推測すると、オイラの秘密基地近くのソメイヨシノも、夏に何らかの理由で葉を失う
しかし、それ以降、気温の乱高下が激しく、ずるずると夏の終わりを感じられずにいた
ところが、最近になって突然!「春」を感じることで花を咲かせた・・・

樹木もそのように、人間も同じ。ある程度決まったサイクルのなかで生活しているわけで、
こうしたサイクルに異変が生じるとすべてのリズムが狂ってしまう
歯車がひとつ欠けるだけで、すべてに支障をきたしてしまう

ただ、人間の場合、ある程度は先のことは予測できる。なにより、近頃は何事においても
危機管理が叫ばれているので、不時現象という大きな狂いは回避できると可能性は高い
あとは、想定外の問題が起きた時に、どれだけ冷静な判断ができるか・・・