濱の与太郎

祭り!ベイスターズ!なにより、ヨコハマが大好きだぁ~

博多の奇跡

2016年11月15日 | ひとりごと・・
博多駅前通りの道路陥没事故で、人的被害がなかったのは業者の迅速な対応の賜物!!
これを「博多の奇跡」と銘打ち、賞賛の声が相次いでいる
ライフラインの復旧も予想を覆す速さ!!通行再開の目途もたってきた

メディアはこぞって「通行再開まで数カ月の工期を要する」と報じてきた
ところが、「九州の玄関口で1カ月も穴を開けたまま放っておいたら笑われますけんね」
その言葉通り、あらゆる関係業者が一丸となり“オール福岡”が再び奇跡を起こした

これこそ、七百七十余年の歴史と伝統を持つ『博多祇園山笠』にも劣らない心意気!!
目標が定まれば、祭りもスポーツも仕事もすべては“チームワーク”で乗り切る!!
博多(福岡)だからこそ成しえた!いや、博多だからこそできて当たり前!!

本来、こうした事故はあってはならない
しかし、起きたからには復旧のためにチームで共に汗を流す
これぞ“博多の男気”

東日本大震災、さらには熊本の震災など、まだまだ復興には程遠い道のりがある
しかし、この博多の男気に習い、チームニッポン!!で取組んで欲しい

2016年「酉の市」

2016年11月15日 | ひとりごと・・
正式には「酉の市」かもしれないが、ハマでは一般的に「お酉さま」と言っている
例年11月に開かれる酉の市は、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)の戦勝祈願が始まり
2016年は、一の酉が11月11日(金)、二の酉は11月23日(水・祝日)の2回

ハマでも「酉の市」が開催される
場所は、官庁や繁華街がある関内から徒歩圏内にある「金刀比羅大鷲神社」
読み方は「ことひらおおとりじんじゃ」であるが、通称「お酉さま」

さて、江戸時代後期から、最も著名な「酉の市」は、浅草の鷲神社(おおとりじんじゃ)と、
色川の大将が眠る酉の寺「長國寺(ちょうこくじ)」境内で行われるものである
いまでも「酉の市」の日には、各テレビ局がこぞって此処から中継を行うのが恒例

各地で行われる「酉の市」、都内も浅草だけじゃないが、長國寺の東隣には吉原がある
吉原といえば「遊郭」。こうした地の利も加わり最も有名な酉の市として栄えてきた
お酉さまにお参り、そして吉原では観音様に!?・・・ということだ

それでも、ハマの「酉の市」にも毎年10万人がお参りするといわれる
浅草の酉の市の来場者数100万人と比べちゃいけないが、小さな神社なので大変賑わう
ハマも「曙町」「伊勢佐木町」「福富町」などの歓楽街まで徒歩10分圏内!!
なぜなのか!?昔から、お酉さまの近くには必ず“遊郭”が存在するんだよね

ところで、11月の酉の日は2回の年と3回の年があるが、2016年は「二の酉」まで
ちなみに、初酉を「一の酉」、次を「二の酉」、3番目を「三の酉」と言う
ご存知かもしれないが、「三の酉」まである年は火事が多いとの俗説が有名である

また、酉の市といえば縁起物の「熊手」
熊手は、鷲が獲物をわしづかみすることになぞらえ、その爪を模したものである
つまり、福徳をかき集める、鷲づかむという意味が込められている

年末ジャンボを当てたい!!
だれもがそう思っている。知人は、縁起物の熊手を買って、そこにクジを飾ったそうだ
そうしたら・・・なんと!!!〇千万の大当たり!!!試してみては・・・

鵜呑み

2016年11月11日 | ひとりごと・・
トランプの勝利は、番狂わせといえば番狂わせだった
予想通り、株価は急落!円高に拍車もかけた
しかし、これも一過性のもので、たった1日で正常化に逆戻りしている

選挙終盤、クリントン候補圧勝!!選挙前、各マスコミは挙ってそう報じていた
英国が欧州連合(EU)からの離脱を決めた国民投票もそうだった
どちらも、有権者の変革の意思をまったく読み違えていた・・・

にもかかわらず・・・「この結果は、米国人に苦々しい分裂をもたらした」
「米国民は過激な異端児に核兵器のボタンを預け、経済と政治の変革を託した」
などと報じている

まったく懲りていない
情けないが、“負け犬の遠吠え”にしか聞こえないね
こうした報道を“鵜呑み”にしちゃいけない

米英両国とも、既存の政治は支配層に牛耳られ、庶民の声など届きやしない!!
だから業を煮やした国民は、本物の変革を求めて非支流派に乗り換えただけ
長年、事態を変えられなかった「政治エリート」への反発がすべて

日本でも、国民の怒り!そして、変革を求める“政権交代”が繰り返されている
誰が何と言おうが「毒舌の帝王」がホワイトハウスの主になることが確定した
それにも拘わらず、今朝の朝刊各紙は、

「トランプショック」「日本への影響は多大」などと書き立てている
メディアは、選挙前(用)の悪態、そして毒舌をそのまま鵜呑みにしているからだ

選挙戦でも度々「日本」というワードを口にしたトランプ
しかし、実際のところ、“日本と中国の違いさえ分かっていない米国人の典型”だ
そもそも、彼は、対日に限らず外交に関心がないし、学ぶ気すらない

また、彼のことを「有能なビジネスマン」であり経済に長けているというが、
大いなる誤解である。親から巨万の富を受け継ぎ、最初から優位に立っていただけ
実際、トランプと名のつく多くのビルは、彼所有のものではなく“名前だけ”のもの

つまり、得意分野はビジネスというよりマーケティング
自分の名を売ることだけは誰よりも長けている!
アメリカの有権者も彼の術中にはまってしまった・・・ということ

ここで、これまで報じられているトランプの「人物像」を再考してみた
・何事も敵か味方か、100%かゼロかでしか物を考えない
・ささいな事でも、大統領としての主張に異論を挟む者がいれば袋だたきにする
・盲従か敵対か、二つに一つの社会感

これが本当であれば“彼にヒトラーを重ねる”のは当たり前である
よく似たタイプの大統領がもうひとり存在する。フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテである
しかし、日本訪問後、神のお告げがあり、繰り返してきた暴言を訪印すると宣言したばかり

今朝、オバマ大統領と会談するトランプの映像が報じられていた
そこには、選挙戦前の破天荒な姿は一切見ることはなかった・・・
けして、「神のお告げ」はなかったと思う

これまで破天荒と見られた振る舞い。そして暴言の数々は、すべて「票のため」の道具
今朝、メディアで報じられた姿こそが本来の姿かもしれない
なぜなら、“名を売る”という目的が達成されたことで、役者を演じる必要がなくなった

また、彼は、自己愛が人一倍強い男であることは間違いない
こういう男に共通しているのは、慎重、かつ、怖がりであるということ
自らの命をかけて国のために・・・という根性などさらさらない

来年1月の大統領就任の日から、彼には「フットボール」が付いて回る
核攻撃指令用のアタッシュケースの通称だ
破天荒と思われがちであるが、何があろうと、そのボタンを押す勇気などありゃしない

なにより、彼が最も案じているは自身と家族の「安全」だけ
自分がボタンを押す前に、自分を標的としたボンタンを押されることに怯えている
だから、トランプ大統領の「これから」など、誰にも予測できるわけがない!

もちろん、日本への影響も皆目見当がつかない
ただ、ひとつだけ言えるとしたら、安倍さんとは気が合いそうな予感がする

アメリカの国内の時差

2016年11月09日 | ひとりごと・・
日本とアメリカとの時差は14~17時間であり、かなり曖昧である
その理由は、アメリカ国内は広大なため、4つの時間帯が存在するからだ
東から順に、東部時間、中部時間、山岳部時間、太平洋時間・・・

これにアラスカとハワイを加えると6つのタイムゾーンとなる
そのため、大統領選の開票が行われているが、すべて同時とはいかず、
東部から太平洋側に順次開票作業が進められている

ちなみに、
日本時間が13時の場合・・・

東部 ニューヨーク・・・23時
中部 シカゴ・・・・・・22時
山岳部 フェニックス・・21時
太平洋 ロス・・・・・・20時
アラスカ ・・・・・・・19時
ハワイ ・・・・・・・・18時

アメリカ大統領選 (日本時間13:15 現在)
クリントン ・・・197
トランプ・・・・ 216

どちらが先に過半数(270)に到達するのか?

番狂わせ

2016年11月09日 | ひとりごと・・
ラグビーW杯2015イングランド大会
日本代表は1次リーグ初戦で過去2度の優勝を誇る強豪南アフリカに勝利!!
誰も予想しなかった大金星を挙げた

番狂わせが少ないと言われるラグビーの試合で起きたW杯史上に残る歴史的な逆転勝利
ところが、当事国である日本国民の大多数は、この“番狂わせ”の意味が理解できず・・・
しかし、日本人の学習能力の高さ!?もあり、これを契機にラグビーファンも急増した

予想外のことが起きて、順序が狂うこと。勝負事などで、予期しない結果になること
これが“番狂わせ”である
こうした番狂わせはスポーツ全般、また、スポーツ以外の各分野でも起こりうる

1964年世界ヘビー級タイトルマッチ
モハメド・アリと王者ソニー・リストンとの一戦。アリが7ラウンドTKO勝ち!!
世界初挑戦にしてヘビー級王座を獲得!“20世紀最大の番狂わせ”となった

1964年 東京オリンピック男子10000メートル
アメリカ代表で無名選手だったミルズ、猛烈なラストスパートをかけて前の選手達を
抜きさり1位でゴール!“オリンピック史上に残る大番狂わせ”と云われた

1990年 東京ドームでのこと
当時、ボクシング界で無敵状態だった王者マイク・タイソン
目立った戦績もないジェームス・ダグラスに10ラウンドKO負けでタイトルを失った
ボクシング史上最大の番狂わせとして知られている

2004年「ウィンブルドン」女子決勝
当時17歳だったマリア・シャラポワは第13シードから勝ちあがってきた
決勝では、大会2連覇中のセリーナ・ウィリアムズに勝利し4大大会初優勝を飾った
この勝利は、“ウィンブルドン史上に残る番狂わせ”となった

1936年のアメリカ大統領選挙
再選を目指す民主党のFルーズベルトと、共和党のAランドンとの一騎打ち
現職大統領とはいえ、大恐慌を食い止めるには力不足との評判などから、
ほぼルーズベルトの再選はない!そう目されていた

世論調査の結果はランドンが57%の得票を得て当選すると予想・・・
しかし、実際の結果は、
ルーズベルトが60%の得票を得て全米48州中46州を手にするという圧勝!!
これも“世紀の番狂わせ”として有名な話である

米大統領選は日本時間の9日午前8時から各地で開票が始まっている
民主党のヒラリー・クリントン氏が史上初の女性大統領になるか?
過激な言動で物議を醸した共和党のドナルド・トランプ氏が大統領の座を射止めるか?

この選挙には全世界の注目が集まっている
今朝の段階で若干であるがヒラリー有利との報道が目立ったが・・・
その結果はどうなるのか

もし、トランプ氏が当選する「番狂わせ」があった場合、
金融市場が世界的に混乱することは間違いない
日本では、急激に円高・株安が進むことが懸念される

日本経済にとっては、ヒラリー女史の勝利が望ましいが・・・
再び、世紀の番狂わせは起きるのか????

博多駅前2丁目の道路陥没事故

2016年11月08日 | ひとりごと・・
ちょうど1年前ぐらい。NHKのブラタモリは「博多」の特集やった
タモしゃん一行が訪れたのが「市営地下鉄七隈線延伸工事現場」から現れた遺跡

遺跡からは、弥生時代のお墓「甕棺墓(かめかんぼ)」が出土したとゆう
博多とゆう土地柄、地区のどこば掘っても遺跡がでてくる

信じられなかが、そん現場で大きな事故がおきてしもうた
ばってんくさ、豊洲やなかけど、交通量の多い道路の下が空洞とは・・・

まさか!道路が陥没するやらなんやら考えてもみなかったし、
道路に穴ができるのは韓国とか中国だけの問題と思っとった

地下鉄建設工事現場の周辺道路では、過去にも陥没事故が頻発しとーよ
そん時も道路地下に空洞が発生したことが原因やった
あまりの学習能力のなさ・・情けなくなってくるけんね・・・

前回も今回もけが人がでなかったのは不幸中の幸い
関係者諸氏におかれては、櫛田神社のおかげと感謝しなくちゃいけんね
こん事故が山笠んときやったら大事(おおごと)になっとったもんね

ばってんくさ、あん道路が通行止めになるとなんかとしろしかくさい
キャナルへ行くにも遠回りしなくちゃいけなかし、
不便極まりなか!!

2度と!道路に穴やらなんやら作らんで欲しい

男気

2016年11月08日 | ひとりごと・・
あまり参考にはならないが、「男気」には8つのパターンがあるという
1、小さい約束でも必ず守る
2、トラブルに直面してもけして逃げない
3、無理して格好つけない
4、困った人がいれば、率先して助ける
5、自分に非があれば素直に謝る
6、友達(同僚)や後輩の悪口を言わない
7、部下(後輩)の責任は自分が持つ
8、信念を持って打ち込んでいる

少し前まで、責任感が強く、弱い者を助けようとする気性を「侠気(きょうき)」といった
「侠」という漢字には、信義に厚く、強きをくじき弱きを助ける人。男気という意がある
昭和を境に絶滅した!?「任侠」、これは、義のためならば命も惜しまないということ
時代は代わり、侠気は「狂気」、また、ときには「凶器」となって世間を混乱させる

さて、男気といえば、
先日、現役を引退した広島・黒田博樹というのが“定番”になりつつあるが、
今季取得したFA権の行使を表明した日本ハムの陽岱鋼もそのひとりだ



愛着ある北海道、そしてファンとの決別――
球団の限られた予算や若手を積極的に起用する方針を最優先したいから・・・
しかし、本音は「自分が戦力構想に入ってないと感じたから」と、潔い決断である

毎年、活きのいい新人が入団してくる。それだけに厳しい競争の世界
下剋上など当たり前!!兎に角、自分が頑張らないと、結果を出さなきゃいけない
どうすれば生き残れるのか?四六時中そればかりを考えている

二刀流!!大谷もいつかそういう日が必ずやってくる
150キロをずっーと投げ続けられるはずもなく、それをどこかで受け入れなくちゃいけない
1年でも長くユニホームを着ることではなく、結果を出し続けることが“プロ”の使命



年々、技術も、気持ちも落ちてくる。150キロが投げられなくなってくる
何で補うかといえば、気持ちの部分しかない。そうでないと戦い続けられない・・・
鬼のような形相で、それを顕著に実践したが黒田だった

それだけに、今年は、スタンドから「頑張れ!」と言われるのが心苦しかったという
すごくうれしい反面、これ以上頑張れない…。申し訳なく、辛かったと話す

引退した選手が必ずいう「もう体のケアをしなくていいのがうれしい」って
朝起きて肩や首が痛くても、何もしなくていい!!
思い切って利き手も使える。来年のことを考えて生活しなくてもいい!!



きょう、DeNAの勝ち頭である山口が球団と話し合いをもつと聞いた
先日、山口が全体ミーティングを欠席したことがニュースになったばかり
その去就が気になるところである

しかし、欠席した山口に対するGMのコメントは、あまりにも無責任なものだった
「理由は聞いていない。何か考えがあるんじゃないか。FAするんじゃないの?」
まるで他人事・・・陽岱鋼と同様“戦力構想に入ってない”ともとれる発言

ここ数年、山口も「結果を出し続けること」に拘ってきた男である
イチローが現在使用しているスパイクBEMOROを採用、この効果が成績にも表れた
スパイクが巨体を支え、ケガを防いでくれる。さらには、体幹をも強化してくれる

このオフも、身体のケア、そして、来年に向け、新しいスパイクの導入に向け、
専門スタッフと協働して積極的に取組んでいると聞いていた
ミーティングを欠席するにはそれ相応の理由があったはず

男気をもって、大好きなハマのファンのため、そして、来年の活躍!!
すべては結果のため・・・



しかし、こうした男気を評価するでもなく、いかにも“構想外”と言わんばかり
FA宣言してもいい・・・ドスコイ!!どうかハマに残留してほしい!!
2017年も山口と高城のバッテリーで勝ち星を量産して欲しい

きょうの暦

2016年11月08日 | ひとりごと・・
11月8日(火)東京は朝のうち晴れていたが、薄い雲がどんどん広がってきた
予報では、午後から曇り。夜遅くから「雨」だったが、雨の降りだしが予報より早そう
きのうから暦のうえでは「立冬」、これからは、ひと雨ごとに気温が下がっていく



さて、日中の時間がどんどん短くなってきた
普段、オイラの生活の中心は関東であるが、北海道と福岡に転勤していた時期がある
その際、地域によって“日中の時間”に大きな差がある!ってーことを実感してきた

ちなみに、きょう、11月8日、3地点の「日の出」「日の入」時間を比較してみた

根室=日の出6:02、日の入 16:01
東京=日の出6:10、日の入 16:39
那覇=日の出6:43、日の入 17:43

北海道の最東端である根室と東京を比較した場合、日の出の時間に大差はない
しかし、日没に関して、根室は東京より約40分も早く日が暮れる

また、根室と那覇とでは大きな差がある
日の出で40分、日の入に至っては、1時間40分の差があり、那覇の日中の時間は
根室よりも約1時間も長いってことになる



日中の時間が1時間も違うと、ライフスタイル、レジャー、仕事など、いろんな面で
行動パターンが異なってくると思われる

ちなみに、これは、オイラの率直な感想であるが、
冬期、福岡の場合、日の出時間は那覇と大差がない。それ故、まだ薄暗いなかを車で
出勤していく。その光景は、まるで夕方の帰宅ラッシュのように感じた

北海道はその反対で、午後3時を過ぎると一気に薄暗くなり、ポツポツと街灯が点きだす
そのため、そろそろ帰宅時間!?と勘違いをする。一度、帰宅スイッチ!?が入ると最悪、
正直、早く帰りたい!という衝動にかられ、以降、まったく仕事に身が入らない・・・



さて、冬場はこうしたことばかりじゃない
関東の場合、これからしばらくの間は空気が澄んで富士山をクリアに見ることができるし、
DeNAの秋季キャンプが行われている奄美では、横浜より約1時間長く練習できる
選手にとって辛いかもしんないけどね・・・

U-23W杯「侍ジャパン」が初代王者!!

2016年11月07日 | ひとりごと・・
メキシコで開催されていた「第1回 WBSC U-23 ワールドカップ」最終日(7日)、
日本はオーストラリアと決勝戦で対決、10-3で快勝!!大会初代王者の栄冠を手にした
DeNAからは乙坂と山下の2選手が招集され、決勝では、ともにタイムリーを放った!!


乙坂智(22歳)横浜高校~DeNA(2011 ドラフト5位)


山下幸輝(23歳)関東第一高校~國學院~DeNA(2014 ドラフト5位)

今大会は、これまで「21U」として21歳以下の選手を中心に、オーバーエイジ枠を設け、
23歳以下の選手も最大6名まで登録可能で、3人まで試合に同時出場することができた
台湾で開催された「第1回21U野球ワールドカップ(2014)」、日本は惜しくも準優勝

しかし、“カテゴリー変更”により、年齢を2歳引き上げ、オーバーエイジ枠を廃止!!
再出発となって初めての大会だったが、見事!!激戦を勝ち抜き優勝した
乙ちゃん!山下くん!!おめでとう!!!

一方、トップチームも、東京ドームで開催される強化試合(10~13日)に向け、
先週6日から合宿が始まった・・・
今回の強化試合のテーマは「新戦力の見極め」と「結束力を高める」こと!

DeNAからは3選手が参加、日本代表不動の4番「筒香」、抑えの山崎、そして、
左の本格派!石田が初の代表入りを果たしている
ちなみに、石田は、第4戦のオランダ戦での先発が予想される



頑張れっ~~侍ジャパン!!!

風情

2016年11月01日 | ひとりごと・・
夕べから降り続いた雨は昼前にはあがり、芝浦運河には久しぶりに青空が広がっている
自然の恵み・・・というか、お天道様のパーワーって半端ないね!!

午前中は寒くて仕方がなかったけど、日が射してから一気に気温も上昇!!気持ちがいい
きょうは朝から散々な目にあってきたけど、お天道さまに免じてすべて忘れることにした

さて、冬は雨の多い季節でもある。つい最近まで夏日を超える日があったせいか?
その思いがけない冷たさに、いよいよ冬の始まりを感じる今日このごろ
雨を昔風にいえば時雨(しぐれ)ともいうが、

「神無月ふりみ降らずみ定めなき 時雨ぞ冬のはじめなりける」詠み人知らず
11月って、しぐれが降ったりやんだり定まることがない・・それって冬のはじまりだよね
今風にいえばこういうことか

また、春時雨、秋時雨という言葉があるが、時雨(しぐれ)は初冬の季語である
走り抜けるようにぱらぱらと降っては止むことから、片時雨、村時雨、夕時雨、小夜時雨、
さらに、山めぐりなど、日本ならではの風情ある表現であり、外国には存在しない

芝運河には、きょう、シベリアからの常連!!「ホシハジロ」が飛来してきた
これから芝浦運河で越冬する水鳥は、数も種類も増えてくる!!

煙草を吸いながら、ボーっと眺めている・・・・
四季折々に変化する芝浦運河。これが、オイラの唯一の愉しみ

ばかやろーッ!!!

2016年11月01日 | ひとりごと・・
きょうは朝から気分が悪い
ひとつめは首都高速湾岸線を利用して、ハマから芝浦までの通勤途中の出来事
本牧ICから高速にのり、ベイブリッジの最高地点あたりだった

並走していたイタリアン・ラグジュアリーの真髄!!マセラティ!!
そのセダンが、ウインカーも出さずにオイラの前に割り込んできやがった
ガキの運転するシャコタンなら勘弁してやるが・・・・

しかも、マセラティといえば、イタリアのボローニャが生んだ名車!!
そのルーツは、オイラが愛してやまないDUCATIと同じじゃねーか!!
ほぼ1世紀!!歴史あるマセラティのオーナーとしてあるまじき行動!!

横浜ナンバー、DeNAの内村賢介の背番号と同じ2桁の数字が打刻されている
まさか・・・ウッチーじゃねーだろうな!?
そうこう考えているうちに、なんと!東扇島の手前で2回目の割り込み!!

これには温厚な!?オイラもキレた!!
すぐに並走して車内に睨みを利かせた!!
すると、車内には、初老というより還暦ぐらいのカップル

男は白髪で銀縁の眼鏡。自民党の幹事長から“素人”呼ばわりされた若狭衆議院議員
そして、助手席には白いスーツの小池百合子東京都知事!!
話題の人物に瓜二つ!しかし、まったくの別人だったがよく似てた・・・

それから、オイラが睨んだ理由に気付いたのか?
その後、東扇島のトンネルまで終始“紳士的な運転”だったように感じたが、
トンネル内に突入したとたんに豹変!!抑えていた本領を発揮!?

マセラティとは思えない!!品のないエキゾーストノートを響かせ始めた!!
やがて、バカップルは、アクアライン方面へと消えていった・・・
ばかやろーッ!!!

そして2つ目は、
芝浦のコンビニでのできごと。雨のなか、駐車場からファミマーに到着!!
僅かの時間で買い物を済ませ、自分の傘をとろうとしたが、

そこには、柄が朽ちて、透明のビニールが黄ばんだ傘が1本だけ残されている
オイラの新品の傘は何処に?????
故意なのか、それとも勘違いなのか?オイラの傘が見当たらない・・・

濡れるわけにもいかず、結局、その貧乏くさいビニール傘をさして出社
傘立てにおくべきか?それとも店内に持ち込むべきなのか?
入店前、新品の傘だけに少し悩んだオイラだった

しかし、急な雨でもないし、いまさら持っていくやつもいないだろう!!
そう信じ、若干の不安を残しつつ、傘立てに入れしまったオイラが悪い!!
人間だれしも間違いはある。また、返せーっ!!ともいわない!!

ただ、ひとことだけ言わせてくれ・・・
ばかやろーッ!!!

平成のええじゃないか!!

2016年11月01日 | ひとりごと・・
幕末の慶應3年、中部地方・西日本で大流行した「ええじゃないか」
民衆が仮装するなどして囃子言葉の「ええじゃないか」を連呼しながら集団で町々を巡り、
熱狂的に踊ったそうだ。これにより、一部地域では日常生活にも支障をきたすほどだった

この「ええじゃないか」、世直しを訴える民衆運動だった・・とか、また、討幕派が国内を
混乱させるために引き起こした陽動作戦だった!!など、諸説あるが、
群衆の“狂乱的歌舞行動”は、約4カ月で自然消滅!!その真相は誰もわからない

さて、勘のいい人はピーン!ときたはずだ
きのうまで、いや、正確には今朝まで続いた乱痴気騒ぎ!!これによく似ている
そうハロウィンってーやつ

先週からのハロウィン騒動を見て気付いたのは、そもそもハロウィンの起源であるとか、
歴史的背景や宗教色など“まったく関係ねー!!”仮装して街に出て目立つこと!
ひたすら写真を撮ること!!など・・・・

もはや、ハロウィンは、バレンタィンを抜いてしまうほどの経済効果があるといわれる
しかし、なぜ?かぼちゃ祭りがここまでの社会現象となってしまったのか
DTLや、ドン・キホーテやハンズの陰謀?いや、潜在的コスプレイヤーの集団決起!?

けして、安倍政権や都政に対する不満。韓国大統領の国家機密漏洩事件など政治的な動機で、
これらに反発した“民衆の世直し運動の一行動”・・・でないことは確かである
とくに、日本人の特徴といわれる“自己主張や自己表現が”下手・・とは真逆の現象

自分には信念もモラルもある。いかなる状況においても惑わされない・・という反面、
集団におかれた場合、ほとんどの人が、他人の行動に引きずられてしまう傾向にある

社会心理学では、人は集団化すると“思考停止状態”に陥るというのが常識である
自分の考えや行動などを深くかえりみることなく無意識のうちにいじめや暴力に
加担してしまうことが多々ある。これが「集団心理」、「群衆心理」というやつ

見慣れた光景であるが、すれ違う若者らが渋谷のスクランブル交差点内でハイタッチ!!
おかげで交差点は大混雑!!!ハロウィンに限らず、ワールドカップ、年末年始など、
その状況は年々エスカレートしているように思う

その結果、集団のどさくさに紛れて、ついに理性を失った者が続出してしまう
なかには、ハロウィンに、道頓堀の橋から全裸で川に飛び込む無謀な連中まで現れる
阪神の優勝で見た光景であるが、ひとりが始めると追随するアホが続出する

こうした騒ぎには“危険な予兆”が潜んでいると思えてならないのはオイラだけ?
今の社会にはエネルギーを発散するはけ口がないのではないか?
どことない不安や不満をぶつける場を欲しているのではないか?

いずれにしても、人間は、集団で行動すると道徳観が薄れ、倫理思考ができなくなる
それは、奥ゆかしく、美徳にこだわりをもつ日本人でも例外ではない

最後に、心理学の先生が教えてくれた“群集心理”の怖さを記すので参考にされたい
自分は大丈夫!自分に限って・・・集団のなかで、こうした常識は通用しない

1.道徳性の低下
群衆に混ざると個人のモラルは最低レベルにまで低下する
その結果、無責任になり衝動的に行動しやすくなる

2.暗示にかかりやすくなる
群衆になると正確な判断力を失う。例は、緊急時、同じ出口に殺到!パニックを引き起す

3.感情的な動揺が激しくなる
群集のなかにいると、興奮状態に陥りやすくなる
ライブなどはこのような群衆の興奮しやすい性質を上手く利用しているといえる

果たして参考になるかどうかは貴方次第・・・

さて、ハロウィンでは、場所によっては仮装していないほうが目立ってしまう場合がある
いまどきの女性にありがちな“同じことをしていないと不安”ってーやつだ
化粧もコーディもみんな一緒!!とにかく“無難が大事”ってーことで仮装する!!

ところが、無難が大事!!と、消極的な性格同士であっても、集団化すると時に豹変する
人と違ってもいい。人と違うのは当たり前!!無難ではなく個性が大事!!
そうした考え方ができる大人が増えて欲しい