ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

飽きもせず、カルガモを見に・・・。

2009-06-03 20:22:17 | バードウォチング
今日、たぬ吉は会社が休みだった。
一昨日ねこ吉が、カルガモを見に行ったと言ったら、自分も行くという。

仕方がない、連れて行ってやるかぁ・・・。

時折雨がぱらつく中を、住吉川を目指して歩く。
カルガモたちは、6月1日にいた場所より川下にいた。

「1,2,3,4・・・。」

よかったぁ!10羽いた。無事でよかった。



「さぁ、皆川に入って。」

ワラワラと川に入っていく雛たち。



「皆入ったかな?」



親鳥は上流に向かって泳ぎだした。飛び石の近くにカメラを構えた人がいない隙を見計らって、
間を泳ぎ抜けていく。

飛び石を抜けた後、2羽ついて来ていないことに気づいたらしく

「グェー、グェー。」と鋭く鳴いた。
全速力で2羽が親のそばにやって来た。

親鳥は、2羽足らないことがどうして判るのだろう?
まさか数は数えられないはず・・・。

10羽のうち、いつも2,3羽は親のそばにいない。
ほっておくのではなく、見守りながら辛抱強く来るのを待っている。

ねこ吉は自分の子育てを振り返って、カルガモに見習うべき点が多々あると思った。



飛び石の上でカメラを構えていたときに写した一枚。
こちらに向かってくる様子が面白い。



雛のアップを・・・。
一人前に大きな水かきのついた足が可愛い!



もぐって苔でも食べたのか、頭に水滴を一杯つけている。
ああ、カルガモの雛 萌えぇー!