ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

不愉快な出来事

2018-10-03 18:29:21 | 日常のこと
(写真加工アプリでフィルターをかけて、テンプレートに入れて。秋らしく・・・。)

9月27日に早めのファッションショーがあって、今までの公民館はリニューアル工事に入るから、今日からは別の公民館で洋裁教室が開かれる。

方向音痴のねこ吉は、以前行ったことがあるにもかかわらずウロ覚え。
途中、メンバーに会って無事到着。

次々とメンバーが到着。
道に迷った人も、電話でナビをしてもらいながら到着。

皆、次に縫う洋服を準備して、型紙を描く人、仮縫いをしてもらう人。

エライなぁ・・・。

洋裁教室に通う限り何かを縫わなければならないし、ねこ吉の場合は「腕前と相談」ということが大きな壁となって、昨晩遅くまでデザインが決まらなかった。

引きずり出してきた安物のベージュ色のコーデュロイ、イマイチ気乗りがしていないのでダラダラしていた。

洋裁教室終了20分ぐらい前、楕円形の大きなテーブルの向かい側に座っていた、例のバナナの皮夫人が、

「カルチェの指輪が無い!」と叫んだ。

ファッションショーの後のランチの時、イヤリングや指輪を確認しながら歩いてるって言っていたっけ!

さっきまで、周りの人と何か笑いながらしゃべっていたのに、その一言で場は凍り付いた。

バタバタとあちこちを探し回っている。
側にいた人も、自分の持ちも物を確認してる。

今日、ねこ吉はバナナの皮夫人とは、挨拶をしただけ。席も離れていた。

しかし、念のためカバンをひっくり返して指輪を探した。

何か全員が疑われているような嫌な雰囲気だ。

「あのカルチェは主人に買ってもらった記念の物なんです。でも、ティファニーじゃなくてよかった。
こっちは130万円なんです。カルチェは15万円なんです。」

そう言って130万円のダイヤの指輪を見せる。

もう、ますます許せない。

「家を出るときは確かにしてたんです。探しながら帰ります。」と言って、先に帰った。マキシムの帽子を被って・・・。

側にいた人の話ではバナナの皮夫人は震えていたらしい。

片づけを終わって残りのメンバーも駅方面に向かう。

皆大人だから、嫌な思いをしてるけどバナナの皮夫人を悪しざまに言う人はいない。

ねこ吉は腹が立っている。
ファッションショーの日ならともかく、普段のお稽古の日は、高い指輪をしてくるな!
どうしても指輪をはめて来るなら、次の洋裁にはガードマンと一緒に来てください!