ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

題名に騙されて・・・。

2018-10-09 20:04:50 | 映画 ドラマ 観劇 展覧会 読書
昼食後、何をする気も起らずボーっとしていた。

GYAOで映画でも見ようと探してたら、トースト(幸せになるためのレシピ)という映画が見つかった。

ちょっと見、少年が出てる。ねこ吉はレトロな少年好き。

ねこ吉は、Amazonプライムで「幸せのレシピ」という映画が好きで何度も見ている。
何となく、題名が似ているので、ハッピーエンド好きのねこ吉好みだろうと思い見ることにした。
「幸せ」という文字に弱いんです。

最初の方で少年の母親が亡くなる。
はすっぱな女を父親が掃除婦として雇う。その女は料理が上手で、父親の胃袋をつかみ再婚相手となる。

父親を取られたように思う少年。
その上、料理攻勢で父親は食べすぎて死んでしまう。
17歳の少年は一人ぼっちになってしまう。

え?ねこ吉が思っていたような映画ではない。

暗い、切ない、この映画はハッピーエンドではない。
題名に騙されたわ!

気持ちがどんよりしてきた。見なきゃよかった。

この映画はイギリスのシェフ兼フードライター、ナイジェル・スレイターの実話をもとにして作られたらしい。
ねこ吉はそんな人知らんけどね。

どんよりした気持ちのまま夕食の用意。面倒臭っ!

川崎翔平君、早く元気になってね。

2018-10-09 17:16:05 | 日常のこと
(いろいろなリンドウが綺麗だった。また、買わずに写真だけ撮った。

今日は6時半に起きて、羽根布団をハイベックで洗濯。
そろそろ夏物布団を片付けなくてはいけないからね。

布団圧縮袋に入れて、押入れの一番下へ・・・。
冬物の布団を出したら、結構まだ暑い。困ったもんだ。

その後、銀行、郵便局方面に出かけて行った。

先日、川崎翔平君、先天性心臓病「拡張型心筋症」で、渡米、手術のための費用が3億5千万円かかるため、ご両親が募金をお願いしている会見をローカルニュースで見た。

本日郵便局より、ねこ吉の気持ちばかりを送金しました。
莫大な費用が掛かるのに、ねこ吉の送金などお恥ずかしいものですが・・・。

でも、「塵も積もれば山となる」とか、「千里の道も一歩から」とか言いますし、ねこ吉のような人が100人、1000人とか集まれば、少しの力になると思います。

前にも書きましたが息子は、先天性心臓病で生まれ2歳になる前に手術しました。

多くの人にお世話になって今があります。

以来、ねこ吉はほんのご恩返しのつもりで、海外で移植手術をする子供のニュースを新聞やテレビで見ると、気持ちばかりを郵便局から送金してきた。

昔は、新聞記事を切り抜いたり、慌ててテレビの画面を書き留めたりしていたけど、今は名前さえわかればネット検索で振込先が判る。
便利になったものだ。

いつ?誰に?いくら?を振り込んだかは書き留めていないので何も覚えていない。
今持っている郵便貯金通帳に記載されているものだけが判る。

ねこ吉は、翔平君のご両親の気持ちが元気な子供を持つ人より、ちょっとだけ余計に判るつもりです。

ずっと入院生活で、一度も我が家に帰っていないとか・・・。

一日も早く手術を受けさせたいと思ってらっしゃるだろう。

目標額が集まれば、関空から渡米するでしょう。
そして、無事手術を終えて、関空に帰ってきたら、またニュースで報道されるはずです。

今まで何人もそんな子供を見て、「よかった、よかった。」とねこ吉は涙ぐんできました。

翔平君、そんなニュースをねこ吉は待っています。
一日も早く元気になってね。

追記

いつも思うことだけど、郵便局でATMから送金すると、振込手数料がいりません。

でも、銀行から送金すると振込手数料がかかるようです。
こういう趣旨の募金の時は、振込手数料がかからないようにしてもらえないのでしょうか?

「しょうへい君を救う会」のホームページ

銀行の内、何行かは、振込手数料が免除になっていました。

追記

2019年1月5日、大リーグエンゼルスの大谷翔平選手が、川崎翔平君が入院している病院にお見舞いに行ったというニュースを見た。

翔平君の両親が、大谷選手の大ファンで同じ名前を付けたそうです。

大谷選手に抱っこしてもらった翔平君。よかったね。
きっときっと、元気になるよ。
大きくなって、大谷選手に抱っこしてもらったことを自慢してね。

追記

心臓移植をするために渡米する予定だった川崎翔平君が10日亡くなったそうです。
残念です。本当に残念です。

手術をして、元気になって帰って来るはずだったのに・・・。
痛くて辛い治療も、いい子して我慢してたことでしょう。

天国で一杯一杯遊んでください。
大谷翔平選手に抱っこしてもらったことも、天国で自慢してください。

ご冥福をお祈りいたします。