
先日、Kobe bellでミルクかき氷を食べ、大きなピッチャーに入ったたっぷりの練乳に感激したねこ吉。
「もう一回食べに来よう。」と心に決めていた。
昼ご飯を済ませダラ〜っとしていたら、たぬ吉は図書館に行くという。
「お前、何処にも行かないの?」と言われて、
「今年最後のかき氷でも食べに行こうかなぁ。」と言ったら、
「俺も行く」と言う。
じゃ、現地集合ということで・・・。

この間は、宇治金時を食べたたぬ吉にはピッチャーには抹茶の追いがけが付いていた。
「こんなたくさん練乳が付いてるなんて幸せ!」
「至福の時やわ。」と言い回ったので、今日はたぬ吉もミルクかき氷を注文した。
先にねこ吉の方にちょっと傾いたかき氷を持ってきて、
「ピッチャーに2人分練乳を入れてます。」とピッチャーを一つ置いていった。
え〜!たぬ吉と一緒に練乳使うの嫌やわ。
1人1個にして欲しかった。
2人分と言っても、この間より少ない気がする。
隣の席には、練乳が残ったピッチャーが2個残っていた。
夫婦だから、一緒に練乳使えって、何か損した気分。
案の定、ねこ吉が練乳を追いがけすると、たぬ吉も負けずにかける。
代わりばんこに練乳をダバダバかけ合う老夫婦の様子は、何か浅ましく見えたのではないだろうか・・・。
いや、事実浅ましい。
先日来た時、先割れスプーンで食べにくかったので、
「すいません、普通のスプーンください。」とスプーンを替えてもらったねこ吉は食べるのが早い。
早々と氷が溶けてしまった。
なかなか氷が溶けないたぬ吉は、ピッチャーが空っぽになるまで練乳をかけていた。
ああ、損した気分。
お勘定はたぬ吉が払ってくれたので、マァいいか。
店の前で、現地解散。
2人とも、凄い血糖値が上がっているわ。
今年最後、今年最後だからね。