3連休も今日で終わり。
土曜日も日曜日も家にいて洋裁の宿題をしていた。
やる気が起きなくて、いつまでもボディに縫いかけを着せたままだったけど、やっと仕上げた。
それから、YouTubeを見ていたら、「24歳の草刈正雄vol1 76年」という動画が見つかった。
見てみると、橋田寿賀子脚本のドラマ「ほんとうに」で主演は京塚昌子主演、草刈正雄は老舗煎餅屋の次男という役どころ。長男は関口宏、草刈正雄の恋人は大竹しのぶ。その他、懐かしい俳優がずらりと並んでる。
1976年というと、ねこ吉は損保会社のOL(死語)だった。
そんなドラマがあったことも知らなかった。
橋田寿賀子の脚本だから、まぁ、「渡る世間は鬼ばかり」の原点のようなドラマ。
嫁姑問題、複雑な家族関係など、見ているといかにも昭和という感じ。
BS11で、月曜から木曜に放送されているらしい。
YouTubeでは、草刈正雄の出演しているところをいいとこどりしてアップしているらしい。
ああ、いいもの見つけたわ。
そのまま、YouTube見続け時間の経つのも忘れてた。
BS11で放送されているものにも気づいて連続視聴予約もした。
当分、カッコいい草刈正雄が楽しめるわ。
また、木彫り教室で一緒だったIさんを思い出した。
8月17日のブログ→草刈正雄さんで書いたように、「草刈正雄はハンサムじゃないけど好き!」と言った人だ。
ドラマを見てただろうな。
リアルタイムで見ていなかったねこ吉は勿体ないことをしたなぁ。
BS11「本当に」の番組へのメッセージというのを読んでいると、「親子関係、嫁姑問題、今ではあり得ない。」と書いてある。
「見たくない。」と書いている人も・・・。
このドラマを見ていて判るのは、ねこ吉世代なんだろうけど、確かに1976年頃、世の中の人はだいたいこんな価値観だった。
家の電話、それも電話に布のカバーがかかってる。
公衆電話なんて、最近見た事もない。
昭和の遺物?
ホームドラマなんだから、きっとハッピーエンドだろう。
これからどんな展開になって行くか楽しみ!
暑くて、しんどくて、面白くない日々。
小さな楽しみを見つけた。
ねこ吉は、どっぷり昭和に浸ることにした。
追記
録画した「ほんとうに」を楽しんでいる。
YouTubeのコメント欄に、「京塚昌子から、長男 関口宏は生まれる可能性はあるけど、次男 草刈正雄は生まれる可能性が無い。」と書いてあって、思い切り笑った。
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