ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

テルマエ展に行ってきた。

2024-07-28 18:42:32 | 映画 ドラマ 観劇 展覧会 読書

昨日は、娘と神戸市立博物館で開催されている「テルマエ展」に行ってきた。
 
6月の初め、「チケットもらったんだけど、一緒に行く?」と聞いてきた。
 
「行くわ。いつ行くの?」というと、「また連絡するわ。」という。
 
6月中は何の連絡もなかったので、7月になって、「いつ頃行くの?」とLINEした。
 
「暫定値27日かな。」と返事が来た。暫定値って何?
 
7月に入って暑い日が続いていたので、娘は「母親と一緒に行く。」などと約束したことを後悔しているだろうなと想像がついた。
娘は冬生まれのせいか、夏の暑さにめっぽう弱い。
 
ねこ吉も暑さで参っているので、日を変えてもらおうかとも思ったけど、「明日、行きますか?」とLINEを入れたら「暑いけど行きますか。」と言ってきた。
 
だんだん母娘で出かける事も減ってきた。
行けるときに行っておかなくてはね。
 
身体も足も弱って、何時か一緒に出掛けられなくなる日が来るんだよね。
その日が一日でも先でありますように。
 
「お母さん、バスで来るよね。博物館に10時ごろ待ち合わそう。」ということで・・・。
 
 
主人公ルシウスが、古代ローマと日本の温泉をタイムトラベルをするという漫画「テルマエロマエ」がアサヒ新聞の書評欄に出ていたので、ねこ吉は漫画を買って帰省した娘や息子に勧め、特に息子がドはまりして、新しい巻が出るたび買っていた。2013年に完結したらしい。
 
ねこ吉は、元々古代ローマ史など知らないので飽きてしまった。ストーリーもすっかり忘れてるし。
 
映画はルシウスの役を阿部寛がやった。
出演者は、他にも日本人らしくない顔の北村一輝、宍戸開、市村正親など顔の濃い人たちばかり。
ねこ吉は、映画「テルマエロマエ」「続テルマエロマエ」ともに見に行った。
 
ちなみに、日本人は「平たい顔族」と言われている。
 
 
(ここまでは無料で入れる。)
 
ローマにはたくさん浴場があったらしいけど、ねこ吉は「カラカラ浴場」しか知らない。
日本の温泉にルシウスはタイムトラベルしてくるので、有馬温泉の展示、日本の銭湯の展示などもあった。
ねこ吉はOL(死語)時代、会社の旅行で何度か有馬温泉に行ったけど、宴会に出ないといけないので温泉には入ったことがない。お化粧をし直すのが面倒くさいから。
娘は温泉が嫌い。
 
ねこ吉は尼崎に住んでいた時は銭湯に行っていた。
自分の家にお風呂があるということがどんなに有難いかよく知っている。
 
子供たちは、阪神大震災でお風呂に入れず、生まれて初めて銭湯に行った。
当時小学校4年生の息子は長蛇の列に並び、どうやってお風呂に入るかも判らなかったと思う。
風邪を引いて熱を出した。
 
誰も温泉、銭湯にいい思い出は無い。
 
 
さて、見終わった後は、ランチです。
 
「何処に行く?」
 
「近くに、TOOTH TOOTH旧神戸居留地十五番地というのが最近できたらしいよ。」
 
「ご馳走するわ。そこに行こう!」
 
お店は、博物館のすぐ西側だった。
 
続きはまたね。