(横川にいたオオバン)
今日は節分。
毎年なら、尼崎の大覚寺に「昆布だるま」を納めて、新しい物を買い求めて尼崎の商店街で、何か安い物を見つけて買って帰る。そんな日なんだけど・・・。
コロナが流行して丸2年。
去年は、コロナ下ではあるけど大覚寺の節分に行っている。
去年のブログ→「今日も節分」
去年の節分は、何と2月2日だったのだ。すっかり忘れてた。
今年は、ねこ吉一人感染症対策をしっかりして、昆布だるまを奉納しに行くつもりだった。
しかし、あまりの感染者拡大、電車に乗って尼崎に行くことが不安になった。
もうすぐ、コロナワクチン3回目の接種も受ける予定だし。
せめて、接種が終わるまで、出かけることをひかえようか・・・。
昨日、大覚寺に電話したら、昆布だるまを取り置きしてくれるという。
もう少しコロナが落ち着き、ワクチン接種を済ませてから行くことにした。
今日は少しだけ散歩。
スズメが集まって餌を探してた。(写真を撮る前は、もっといたんだけどね。)
ねこ吉の気配を感じて、モミジバフウの木に飛んでいく。
トゲトゲの実が一杯。
スーパーに寄って帰って来た。
何もやる気が起きない午後。
虚しく時間だけが過ぎていく。
「2月は逃げる」というよね。
気がつけば3月か・・・。
そんな思いを頭から振り払いたくて、五平餅のタレを作った。
「あぶくたった、煮え立った。煮えたかどうか食べてみよぉ~」
グツグツ煮えるタレをかき回していると、松戸に住んでいた頃、家の前で女の子たちが遊びながら歌っていた歌を思い出した。
娘は幼過ぎて、まだ仲間には入れてもらえなかったけど。
何かおどろおどろしい歌だと思っていた。
ねこ吉が育った関西では、聞いたことのない歌だ。