(備後町通りと、三休橋筋の角にある。)
昨日は、たぬ吉と、「綿業会館ランチ付き見学会」に行ってきた。
往きの駅までの道の暑かったこと、熱かったこと。もちろん、帰りもですが・・・。
5月初旬、珍しく、たぬ吉がネットで申し込んだら、予約が出来た日が昨日だったのです。
3か月前、まさかこれほど暑い夏になるとは思っていなかった。
「綿業会館」は、地下鉄本町で降りて5分ほど歩いたところにある。
ねこ吉は、何時行ったのか思い出せないけど(ブログに書いていない。)添削をしていたメンバーと見学に来たことがある。
いつも人についていくから、全然道を覚えていないけど。
圧巻!
談話室の泰山タイルの壁は、とても素晴らしものです。
綿業会館だけに、綿の実が生けてあった。
左側の写真は、リットン調査団が来た時のものだそうです。
特別室天井の漆喰細工のレリーフ?が素晴らしかった。鳩が可愛い。
何処を見ても、「素晴らしかった。」としか言えない情けなさ。語彙が無い。文章力が無い・・・。
会議室の床は大理石。黒とベージュの市松模様。
大きなアンモナイトが・・・。
見学に行った事の証明。ねこ吉の靴と共に。ハハハ。
テレビ大阪で放送されていた「名建築で昼食を(大阪編)」のポスター。
ねこ吉は、リアルタイムで見てました。前のテレビで録画したので、もうありませんが。
ドラマを見たときから、この階段を下りてみたかったんです。素晴らしい(また!)螺旋階段です。
見学の人たちと一緒にワラワラと下りたのがちょっと残念ですが・・・。
この階段のデザインは村野東吾と言われていたそうですが、「村野藤吾風にデザインされた渡辺節の息子の手によるもの」と訂正されたそうです。
階段を降りたところにあるバーカウンター。現役だそうです。
なんか小津安二郎の映画の中のバーがカラーになったような気がするのはねこ吉だけでしょうか?
深海をイメージしたガラスのモザイクタイル。
会員食堂の天井。デコラティブです。
見学後はここででランチを食べます。
続きはまたね。