苦心したショルダーバッグが出来上がった。
江面旨美さん著「Lesson1,2」の中から選んだバッグ。
型紙を写して、持ち手は付けるのを止めて、ファスナーも最初はつけないつもりだった。
40㎝のファスナーが突然出てきたからつけることにした。
本と違う所は、ベルトを繋ぐDかんが4㎝もあることだ。出来上がって気づいたけどやっぱり大きすぎた。
革やベルトが違うと随分雰囲気が変わるもんだな。ねこ吉のバッグは銀色だもんね。
ベルトは前から買っていた。ストライプのベルトがつけたかった。
つけるのを迷ったけど、ワッペン型のブローチの作りかけ(裏にブローチピンがついていない。)を焦げ茶の革に乗せて切りぬいて、バッグの前面に貼った。
これで、ねこ吉らしさがグンと前面に押し出されたかな?ハハハ。
革を型紙通りに切って、縫い目穴を木槌でカンカン叩いて開けて、丈夫な糸で縫い合わせた。
裏は本来ついていなかったんだけど、中に物を入れたとき滑りが悪いので、薄いギンガムチェックで裏をつけた。
ファスナーのすぐ下にボンドでくっつけた。
使っているうちに裏が外れて、使う度にメンテナンスが必要なバッグになるだろうな。
ねこ吉が作ったいい加減なバッグだから底が抜けてしまうんじゃないかと、それもちょっと心配。
二日続けて夜中に頭痛がして目が覚めた。
今日は大丈夫だったけど、湿布をあちこち貼り倒したので湿布が無くなってしまった。
また、頭痛が続くようなら検査をするということで、今日は湿布だけもらって整形外科から帰ってきた。
頭痛の原因は、多分カバン職人をやっていたからだと思うから。
明日、バッグを持って出かけようかな?
ねこ吉は、銀色の靴も持っているんだよ。ハハハ。