下田直子さんの本を、図書館で借りてきた。
「下田直子 手芸のイデー」
「下田直子の小さな小さな贈り物」
「下田直子のアトリエ」
下田直子さんはねこ吉より2歳年下のニット作家。
刺繍も独特の図案で、ねこ吉好み。
2014年2月には、京都のえき美術館で開かれた展覧会に行って実物を見てきた。
今回借りた本の中で、「下田直子のアトリエ」が特に素晴らしかった。
下田直子さんのアトリエは吉祥寺にあるそうだ。
アトリエには、今まで集めた素材、本、スクラップなどが一杯あって、その中で直子さんは、色々な物からインスピレーションを得て創作している。
直子さんのよく行くボタン屋さんは、鎌倉の富士ボタンという店だったらしい。
カオスのような店内。
ねこ吉も行ってみたいな。
ネット検索したら、閉店していた。
あのおびただしいボタンはどうしたんだろ?
素敵なものがどんどん消えていく世の中だよね。
ねこ吉が真似して作れそうなものは、バッグチャームぐらいだろう。
黒いフェルトならあるので、猫のチャームを作ってみようかな。
でも、顔が難しいな。
どうせ、作り方のページをコピーして、ページばかり山程貯め込んでおしまいだな。