こころ旅

先月のゴールデンウィークは小田原をぶらぶら。

小田原には青春が詰まってて、思い出があり過ぎて、足を運ぶと少し辛くなる場所。





そう言えば以前、城山の小田原高校へと続く坂道と階段が『こころ旅』の舞台になり、日野正平さんがそこで手紙を読んだ事があったっけ。
あの階段から見た風景は俺にとっても、とても大切な風景なので、番組で取り上げられて驚いた記憶がある。

あの階段に座って街を見下ろしながら話したり、坂を上って裏手の道を肝試しで歩いたり、御幸ノ浜で話したりした彼女はもうこの世界に居ない。

せつない気持ちになる街だけど、沢山の思い出がちりばめられた大好きな街をぶらぶら。

キジバトのその後

キジバトの雛!




あれ？
なんかあんまり可愛く無いぞ!?


現在はもっと成長して、大きい方は巣のまわりをうろうろ。

キジバトの巣

ゴールデンウィーク突入です。

実家のテラスの隅っこは、ガラクタ置き場になっている。
そのガラクタの一番上、大工箱の上の電気コード（芝刈りや生垣を切る際に使う）の上にキジバトが巣を作り、卵を温めている。



実は既に二個の卵を産んだが無精卵で羽化せず、これが二度目。
人間を舐めてるのか…
凄く図太いキジバト。

春の気配と旅心

ブログを放置している間に年が変わり、春の気配までして来ました。

今春はまたまたまた一乗谷へ行こうと思っています。
昨年の春は桜の開花が遅れ福井の桜が見られませんでしたからね。

それと、ついでに滋賀県も『グルグル回りたいなぁ』と考えています。
ああ、三河や遠江の穏やかな春を感じるのも良さそうです。


今は花粉症が酷いので外出は控えていますが、毎年3月末から4月頭には良くなるので旅に出ようと思います。


待ってろ！越前おろし蕎麦！ソースカツ丼！

クリスマスは東京国立博物館へ

クリスマスは東京国立博物館へ。
東京国立博物館が無料つー事で、行ってきました。

博物館、大好きなもので。(主に歴史博物館が、ですが)

刀剣(古墳時代も含め)は国宝の｢相州正宗｣も拝めたし、複製とは言え｢蜻蛉切り｣の裏側(側面から)を見れたのは良かった。
蜻蛉切りは知って射ても裏がどうなっているか知らない人も多いのでは?

他には着物、小袖だったかな?の金糸銀糸の刺繍は素晴らしかった。
甲冑や刀装具の細工もそうなんだけど、昔の職人の技術と、それを身に付けて戦に出る武士の美意識を改めて感じたね。
大河ドラマ何かでは地味な格好だけど、平安~元禄位は皆派手な格好してたんだよなぁ。
ほとんどの人は展示品をパッと見て通り過ぎるけど、立ち止まって細部を見て欲しいね。
細部までこだわる日本人の細やかさを改めて知る事が出来るから。

俺は博物館に行くと、こんな風にじっくり見て行くから一日がかりで最後は集中力と時間が無くなってしまう。
なのでまた年明けにでも行こうと思う。
写真OK の物も多いのに一枚も撮らなかったし、欲しい書籍も買わずに後悔しているので。

そうそう、帰りに神田で電車を乗り換えたら、向かいの席に｢小島よしお｣さんが奥さんと座っていた。
うん、そんなのかんけーねー！
オッパピー‼