寝転んで空を見る

山高きを厭わず 海深きを厭わない

Dewの美しい歌声

2011年01月29日 | 音楽

インストアライブに行って、Dewの生の歌を聴いてきました。

いや~良かった!

Dewの歌と声に感動した!

しょっぱな、大好きな曲『Thank You』を聴いた時は目頭が熱くなった。

聴いた曲は

Thank You Img_1976

季節を追いかけて

CRY

SEASONS

君へ~forever friend

の5曲でした。

Dewの歌は何時も俺の心の琴線に触れ、素晴らしい音色を奏でてくれます。

            

良くCDやFMなんかで耳にして良い歌だな~とか、歌うまいな~、綺麗な声だと思ってライブやTVで聴くと・・・。

ん?んん?あれ?って事ありますよね?(笑)。

声が出てなかったり、音が外れていたり・・・。

でも、Dewは違うんです!(ライブのVTRやTVで耳にして知ってましたが)

Dewの生歌は、清水悠さんの味があって声量のある美しい歌声、そして大西春菜さんとのハモリ♪

マイクなんて無い方が良いんじゃね?って思ったくらい。

CDと変わらない、それ以上の素晴らしい歌声だった。

やっぱ、本物の歌は生で聴かないと!ですね。

ほんと、お金出して聴きたいと思う数少ない歌い手さんです。(今回は、『ただ』でしたが 笑)

サインも貰って来ました。(芸能人初!)

お二人には「北アルプスで聴いてます。あの景色にピッタリなんですよ」と伝えときました。

  

歌は、声・歌唱力・曲・詞を耳で聴き心で感じる物だと信じている。

だから、ルックスありきの歌手やアイドルがCDランキング上位を占めている事に、腹立たしさと失望感を感じているのだが・・・。

今までは、PVやTVで眼にするDewの二人は歌は勿論素晴らしいが、失礼ながら、ちょっと綺麗な普通の女性って感想だった。(TVの中の人は普通に見えても実際眼にすると、驚く程美しい事は実体験として知っていたが・・・)

しかし、実際目の当たりにすると、二人ともえらい綺麗でビックリ。

俺にとって歌い手さんのルックスなんて同でもいいのだが・・・爽やかでナチュラルな美人でした。

特に清水悠さんは、肌のすっごい美白な美人さんで、やっぱ一般人とはレベル違うんだな・・・と回りの人達と見比べてしまった・・・(失礼!)

 

何時の時代もアーティストを育てるのは、我々こちら側の人。

アイドルの曲が売れている様じゃ本物は世に出る事が難しい。

大好きな、秦基博やDewの様に聴かせる事が出来る歌い手さん達が評価される世の中であって欲しいと心から思う。

 

Dewのアルバムは毎回、全ての歌が美しく心地良い作品なんです。

これって稀有な事ですよね?

普通アルバム買うと、何この曲?ってのが幾つか入ってるもんだけど・・・。

ホントめずらしいアーティストだと思う。

ライブでも、二人の歌に御年寄りが何人も耳を傾けていて

純粋な思いを綺麗なメロディーに乗せ、世代を超え全ての人の心を潤したいと言う朝露を意味する二人、Dewらしいな・・・と。

                                                                                                                                                                        

そんなDewのプロモーションビデオが視聴できる

You Tube-Dew オフィシャルチャンネルが出来ていますので、興味があったら視聴して見て下さい。

URL http://www.youtube.com/user/DewOfficial

お勧めは、全ての曲です。

その人それぞれ心の琴線に触れる曲があると思います。

 

 


映画 岳‐ガク‐ CM観ました

2011年01月21日 | 本と雑誌

Photo 岳のCMを観てみました。

うーむ、やっぱりな~って感じ。

 

短いCMの中だけでも違和感を感じた。

それは、こんなところ↓

 

久美「三歩さんて、何者なんですか?」 

野田「三歩は山其の物だ・・・」というカットがあるが・・・。

それ言っちゃダメだろ!それは観た人が感じ取る事であって、台詞にしたら安っぽくなるの解んないかな~(笑)

それにそんな事、野田は言わないだろ。

原作では1巻1話目ラストに、映画の元になったシーンがある。

そして1話の終わりに、三歩宛に届いたカニを野田が「椎名、おまえ届けに行くか?」というシーン、その心は三歩がどんな男か会えばわかるって事だろう。(野田正人はそういう男じゃね?みなまで言わん)

それからポスターに「生きる」とか・・・なんて安っぽいんだろうか・・・。

そういう救助物にありがちな安っぽい部分が無いから『岳』が好きなのに・・・。

製作はまた、「生きる」力の無い最近の若者に・・・とか言うのかな?

だからそれは、『言葉にしないで感じ取らせなさい』っての!そこが腕の見せ所だろーに!

 

もう一つ、三歩が『生きろー!』って叫ぶのすげー違和感。

三歩なら叫んでも『生きよう!生きよう!!』か、若しくは『がんばろう!』じゃね?

『生きろー!』と『生きよう!』この違い、原作好きな人はわかると思う。

三歩は『生きろー!』なんて叫ばない。

三歩って、ホンワカしてあまりに丸い角の無い優しい男だから、演者のイメージと会わなくて、そのままだと小栗旬キモッてなると思う。

だから演者に合わして『生きろー!』と叫んだり、鬼の様な形相で救助に走る三歩になるんだろう。(大切なのはキャラなのか、それを演じる者なのか?)

 

まあでも、映画は5月7日初日に観に行きますよ!

自分が登った山を、北アルプスをスクリーンで眼に出来るって事だけでも価値がある。

役者とか構成とか関係無く、俺泣いちゃうかも(笑)。

北アルプスの壮大な景色に原作の物語を重ねたら・・・それだけでヤバイ!

「ああ、ここ変」とか違和感を感じながら、でも原作と重ねて感動しちゃうと思う。

それを思うと、今からチョッと悔しい・・・(笑)。

御願いだから、原作の大切な部分を捻じ曲げて、「海猿」他の安っぽい熱血救助物のような、映画に成っていない事を心から願う。

 

-追記-

ポスターに標高3190mとあるって事は、奥穂がメインエピソードの舞台に成る訳だね。

CMでもラスト、奥穂のピークに立ってたし。

 

以前、長澤まさみさんが「涸沢小屋に三歩さんその者みたいな人が居る」って言ってたな~。

多分、あの人の事だ(笑)

涸沢小屋には、嬉しいコメントだろう。(美女が居たり、逆襲凄いね・・・ヒュッテもガンバ!)

漫画でも映画でも、『岳』で山に興味を持った方には、是非手始めに、夏か秋の「涸沢カール」へ行ってみて欲しい。

安全だし、お勧めです。

 


最近、空を見ながら思った事

2011年01月16日 | その他

ランドセル送るの流行ってますね。

金塊なんてのもあったし(笑)。

何にせよ良い事だと思う。

 

以前から疑問に思うのは、海外へボランティアに行く人について。

悪いとは言わないけど、先ず近くの人を助けてからにすれば?と思ったりする。Img_1889

隣で苦しんでいる人が居るのに、その人の頭越しに他の人を助けてどうするのさ?

そんな事を思う。

まあ、難しいとこだが。

 

ODAなんかも、あれは国益の為だから純粋な援助じゃ無いのは解ってるけど、日本よりGDP上の国にODAあげてどうするんだろ?

まして日本に感謝なんてする気の無い国に。(国益になってない)

そんな予算があるなら、国内の不幸な環境にある子供達の進学やスポーツを支援する為に使ってほ欲しい物だと切に願う。

(塾や進学を援助、スポーツクラブや少年団へ入れさせる位の金この国にあるだろうに)

一流大学に入るのもスポーツの世界で活躍するのも、裕福な家庭に生まれる方が圧倒的に有利なのが現実。

そんな中、恵まれない子供達にチャンスを与え、その中から学者や世界で活躍するスポーツ選手が育てられたら、本人とこの国にとって素晴らしい事だと思う。

 

俺も最近、献血さぼってたから、行かないと・・・。Img_1921

そんな事を思った今日この頃です。


こんな本読んでいます。

2011年01月07日 | 本と雑誌

服部文祥氏のノンフィクション作品

『サバイバル登山家』を読んでいます。

 

Img_1946「自然に対してフェアに」という真摯な登山思想。

テントや電池で動く物を持たない最低限の装備で

何より食料は山で確保しつつ山頂を目指す山岳ノンフィクション作品です。

 

以前紹介した同氏の『狩猟サバイバル』の前に刊行された作品になります。

本書の時点では猟銃は所持しておらず、山菜や岩魚カエル等を食料としつつの山行の様です。

「狩猟サバイバル」では仕留めた鹿の解体の描写や脳みその食べ方(味)等にショックを受ける方も居るかもですが(俺はスペアリブをしゃぶりながら読みましたが 笑)

本書は、ソフトな感じを受けました。

しかし奇跡的な生還を果たした序章「知床の穴」(春季知床半島全山縦走)で本書に引き込まれました。

冒険心を刺激される!ワクワクしてくる作品です。


謹賀新年

2011年01月02日 | その他

Img_1261 5度目の富士山登頂時撮影

新年明けましておめでとう御座います。

Img_1834

Img_1910

風をうつされ大晦日から寝込んでいます・・・

どうやら今回考えていた旅は出来そうにありません・・・残念。

こんな年の始まり方ですが(笑)

今年の目標の一つは、北アルプス立山から上高地までの縦走をすること!

 

皆様にとって本年が良い年でありますように